バナナの夏

緑の風が気持ちいい夏
黄色い果物がさらに暑さを増している
天に向かってそそり立つ
たわわな果実はバナナ
　大きな口を開けて
　バナナに食らいつく君に
　僕の気持ちは天国に一直線
燃えさかる夏にバナナ
そんな君が僕に見せる
君の口いっぱいにバナナ
ひたむきな気持ちが好きなのさ

夏の夜にそびえ立つ
おかずがいらなくなるのはいつの日か
うるおいのしずくをあびて
大きな果実はバナナ
　はずかしそうな顔して
　バナナのジュースをあびて
　君の気持ちは天国に一直線
二人の夜にバナナ
そんな僕が君にあげる
夜明けの時のバナナ
いつまでも若さが大事なのさ

燃えさかる夏にバナナ
そんな君が僕に見せる
君の口いっぱいにバナナ
ひたむきな気持ちが好きなのさ
いつまでも若さが大事なのさ