「旅行の目的:食べ物」な韓国旅行顛末書その4
■さすがに疲れて帰宅の四日目(十月十三日)
寝たんだか寝ないんだか判らないうちに羽田へ着いてしまった。5時過ぎ。ふ〜。さあ、降りるかと思ったら、T島くんが揺すっても叩いても反応しない。息をしていないわけではないけれど、全く動かない。とりあえず荷物を持って、ワタシ達は先に降りる。預けた荷物とかを受け取って待っていようと思ったのだが、案に相違して荷物は出てこないうちに残りの3人も出て来た。T島くんは歩いてはいるけど、ゾンビみたいだ…。ようやく出て来た荷物を引き取って、さあ出ようとしたら今度は税関のところが大行列。
なんと全ての人の荷物を開けてチェックしているようなのである。なんで?!税金払わされている人もいる<初めて見たよ。別に引っ掛かりそうなものは無いけれど、面倒なことこの上ない。しかもゾンビみたいな人とかいたりして、別の意味で引っ掛かりそうだよ。
まずはN岡くんに先に行ってもらい、間にT島くんを挟むことにした。酔っ払ってる勢いで喧嘩とか吹っ掛けたりしても困るから監視する為である。ところが先に行ったN岡氏自身が細かくチェックされてイライラしているのが見て取れる。君が喧嘩しちゃ駄目なんだよぅ。でもまあなんとか無事に通って、ワタシも先に行くことになった。カバンの中身を全部出して、ビニール袋なども一つ一つ開けてチェックされる…が、そもそも荷物があまり無いのであっさり通してもらえた。続いて問題のT島くんである。あああ、やっぱりイライラしてる〜。しかもまた荷物が多いのよね、これが。紙袋が破れて中の箱が落ちたりして、相当ストレス溜まっている風ではあったけれど、どうにかこうにか突破。
これで一安心と思ったら、今度は相方さんが出てこない。暫くしたら違う場所から出て来た。なんとTさんの家から持って帰ってきたミカン2個を見つけられてしまったらしく、植物検疫の方にまわされてしまったんだと。検疫所では「申告すれば持って入れますよ」と言われたそうだが、捨ててくださいと押しつけてきたそうだ。確かにみかん二個の為に申告するなんてね…。ちなみにそこで係の人に聞いたそうだが、今は「検査強化月間」みたいな時期で、係の人達もあまりやりたくない仕事なのだそうである。
T島くんは国際ターミナルから出ている川崎駅のバスに乗ると言い張り、そこでお別れとなった。無事帰れるのか、ひどく不安。終点で彼を起こさなければならない運転手さんにもひどく同情。でもまあ、考えてもしょうがないので、残りの4人は国内ターミナルまで戻る。地下のパン屋さんで爽やかに朝ご飯。Y川はなんとこのまま会社へ行くらしい。偉すぎ。N岡とワタシ達夫婦二人は京急に乗り、家に帰る。
朝食:クロワッサン。レーズンパン。
家に着いたら7時くらいであった。楽しかった〜。さ、ちゃちゃっと片付けて寝よう。今日は一日休みだとは言え、明日は会社だしね。…と荷物を片付けて行くと、バッグの中にカサカサッとした手触り。なんだろうと取り出してみたら、韓国のお札じゃないですか。しかも50,000ウォンも!そういえば、両替したときに安全を考えて、半分を分けておいたんだったっけ…。すっかり忘れてた。ということは使ったのは52,000ウォンだけか。まあ、それに加えてカードで64,000ウォン使ってるけど、滞在費用トータルで1万円そこそこだったんだ。安っ。ふだんの週末よりもお金使わなかったわ。
ただひたすら食べてただけだしなあ。帰りのバスの中でHISによる旅行の満足度などを尋ねるアンケートが配られたのだが、その中に、旅行の目的を尋ねる欄があった。観光とか買い物とかエステとか色々選ぶ項目があって複数回答も可能だったのだけれど、明らかにワタシ達の目的は「食べ物」だけだったもの。行く前はナンタ見たいねとか色々と話していたのだが、いかんせん時間が足りなかった。
でもとてもとても楽しい旅行だった。Tさん達もそうだし、タクシーの運転手さんや普通に街中で会う人達もとても感じが良くて、嫌なことは一つも無かった。惜しむべき点は行きたい場所がありすぎて、的が絞りきれなかったことくらいか。特に日曜日はあまりまわれなかったし。二年前と比べるとやはり体力的に無理が利かなかったとも言える。一番行きたかったタクハンマリとカムジャタンのお店にも行けなかったし、まだまだ他にも食べたいもの、行きたいお店あるし、すぐにでもまた行きたい。今回のこのツアー、なかなかいいかも。月曜日会社直行は辛いけれど、有休取ろうと思えば取れるからな。普通の週末+一日休養日代わりの有休を取れば全然行ける。また行くぞ〜。
同行の皆様、色々とお世話になり、有難うございました。楽しかった!
■おまけ:ワールドカップ以降、韓国情報・ソウル情報サイトはすごく数が増えたらしい。こことかこことかこことかこことか見ているだけでまた行きたくなってしまう。
韓国旅行記 その1・その2・その3・その4
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