アンコールワット&ホーチミン6日間の旅

<2006年10月1日(日) >

7時10分成田空港到着。フライト時間がそんなに長いわけではない上に、離陸して飲み物サービス&到着2時間前に朝食サービスされるので、ほとんど寝れなかったような感じ<ワタシは朝食はスキップしたけれど、やはり目が覚めてしまったので。

ベトナムからの帰国者は検疫所に黄色い紙を提出しなければいけないようだ。朝早いのもあってか、入国審査も荷物のピックアップも税関もどこも混んでいなくてスムーズに外に出る。駐車場に電話してピックアップしてもらえるよう頼むと、北3番出口を出た先に停まっているバスに乗ってくださいとのこと。ベトナム便の人でも何名か同じ駐車場を利用する人がいるようだし、マレーシアからの便の人もいた。車はお帰り専用駐車場にスタンバイされているのでそれに乗り込んで帰るだけ。楽ちんだわ。

というわけで無事家に辿り着いたのでありました。あっというまの6日間だったけれど、久々に相方さんと二人で旅行して楽しかった〜。どうもありがとうございました>相方さん。

<使ったお金>

キャッシュは200米ドルと日本円1万円(アオザイ屋さんは日本円も受け取ってくれた)を使い切ったので計4万円。それに加えてカードで切ったエステ110米ドル、お土産40米ドル、食事代米25ドルがあるのでトータルで7万円弱ってところか。

そのうちカンボジアで使ったのが80ドル。ツアーだったこともあり、お土産といってもそんなに買うものもなかったので、一番大きな金額のお金を使ったのは出国税の25ドルであった(笑)。あとはマッサージ(15ドル/30分)とアンコールクッキー2個12ドル、アフタヌーンティー8ドルといった感じ。

ベトナムも食事代は圧倒的に安かったな。庶民派のところでは数百円だし、高級ベトナム料理屋さんで20ドル、フレンチでも30ドルとかそんなもの。それに較べると外人観光客の相手の商売はかなり割高。エステ110ドルとかアオザイ140ドルとか。もちろん日本で生活している感覚に較べれば安いけれど、現地の物価と較べてしまうとね。

<感想>

基本的にはカンボジアはとても貧しい国だった。フィリピンのセブ島に行ったときと同じくらいの貧しさを感じた。ただセブのときはそれを見てすごく暗い気持ちになったのだが、シェムリアップやアンコールワットでは何故かそんな気持ちにならなかった。ガイドさんからしてそうだったが、カンボジアの人たちは自分たちが貧しい暮らしをしていることを全く恥じていないから、辛い気持ちにならなかったのかもしれない。一つの町のごく一部しか見ていないのでこれが全体像だとは言えないけれども。教育についても学校や先生の数が足りないから2分制だとか、万博のために道を舗装しているとか、シェムリアップの町中にも信号は3つしかなくて最初は皆守っていなかったとか、戦争が終わってまだ復興の途中にあることを感じさせる話がたくさん出てきたが、頑張っている感じがとてもよく伝わってきて明るいのだ。Lonely Planetの歴史の項を見てもポルポト派政権の時代というのは想像がつかない酷い暮らしをしていたようで、基本的に人々はすべて奴隷のように扱われ、お金も流通していない、食料や着るものもほとんどなく、虐殺だけでなく飢饉や病気で何百万人もの人がなくなったという状態だったそうである。その頃に較べたら今の暮らしというのは格段に良くなっているのだろうし、当時より悪くなることはありえないのだろう。希望が満ちている国に見えた。セブの場合はその貧しさから抜け出る術がないようなデフレスパイラルじゃないけれど、そういう閉塞感があったのよね。

一方でベトナムはすごく行きたい行きたいと思っていた国だったけれど、行ってみたら思っていたほどエキサイティングではなかったというのが正直なところ。ホーチミンだからなのかな。ハノイもしくはフエとかもっと田舎のほうへ行けばまた印象は違うのかもしれないが。多くの旅行者が言うことだけれど、10年前とか15年前の方がもっと楽しめたのだろうなと思う。ドイモイにより対外開放されて今は経済的にも発展してパワフルになっているけれど素朴な良さが失われているような気がする。町の印象としては台湾によく似ていたのだが、それならば台湾の方が楽しい気がした。町はコロニアル建築が多く残っていて目に楽しいし、食事もどれもこれも普通に美味しいし、安全で嫌な思いもしなかったのだけれど。みんながぺらぺらと日本語や英語を喋るアジアの一都市だったのがつまらなかったのかもしれない。雑貨とか洋服屋さんとかは他のアジア諸国には見られないセンスの良さがあったものの、ベトナムならではの特徴というのがあまり感じられなかったからかな。大阪に較べたら東京がつまらないのに似ているかもしれない。

ということで、今回の旅行はベトナムよりもカンボジアの方が楽しかったというのが結論。あとやっぱりワタシはかなり遺跡好きなんだなあと改めて実感。今ある町を歩くのも楽しいけれど、何百年も前に暮らしていた人の生活に思いを馳せることも好きなんだなあ。そんなこんなで6日間の夏休みはあっというまに終了。すごーく行きたいと長年の夢だったベトナムに強い感動を覚えなかったのがちょっと寂しいが、トラブルもなく、世界遺産をまた一つ制覇することができ、美味しいものも沢山食べれて、お買い物やエステもできて、充実した旅行であった。楽しかったな。

おみやげ


カンボジア・ベトナム旅行 一日目 二日目 三日目 四日目 五日目 帰国

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