パワーストーン占いとはどう言うものか(2017-10/15)

パワーストーンを占いに使うのは、これによって運勢を判定しようとか、そう言う意図ではありません。元々は、タロット占いの際に、「占い時の守護アイテム」として、水晶球を横に置いたのが始まりでした。

それで、手頃な水晶球をいくつか手に入れておこうと思い、パワーストーンのショップに行ったのがきっかけとなり、そこで見た20mmサイズの玉に魅了され、アイテムとして集め出した訳です。

水晶は万能のパワーストーンですが、パワーストーンはその他に色々な種類があり、20mm玉をヘキサグラムの形に並べたりして、占いの守護アイテムとして使い始めました。

ある日のタロット占いの際、面白半分でしたが、袋にまとめて入れてあった20mm玉を一つ依頼者に引かせた石を見て、「この石を引くとは、あなた、**(石が意味する内容)に飢えてますね」と、冗談半分に言った所、「よく判りましたね。今それが欲しくて仕方ないんですよ」と言う事になり、「これは占いに使えるんじゃないか」と考えた訳です。

その後色々とテストしてみると、引いた石が意味する内容は、引いた人間が意識しようとしまいと、よくよく話をきいて分析すれば、大概「その人間が『飢えている』概念」でした。

「飢えている」概念ですので、単純に「ならば、その石をラッキーアイテムとして持てばいい」と言う物でもありませんが、「その人が飢えている物」を知ることは、占いの際の読みに極めて役に立ちます。それで最近はタロット占いの際に依頼者に石を一つ引かせ、それを「守護石」として横に置き、占うようにしています。

ここからの流れで、ラッキーアイテムとしてのパワーストーンを持つことについてもアドバイスさせて戴いたりするのですが、これに関しては、「あくまでも占い師としての観点」ですので、実際にどんな石を持つかは、滋賀県下でも有数のパワーストーン専門店に紹介し、そちらのアドバイスも重ねて聞いてもらうようにしています。

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