MOVIEs 2018

  1. 01/05   KINGSMAN: THE GOLDEN CIRCLE
    続編?って思ったけれど、力技でした。まぁ、そうじゃないと「明日に向って撃て!」のパターンしか ないですからね。意外とグロテスクなシーンもあるので嫌いな人は要注意。 で、「ステイツマン」で映画作るんでしょうか?
    「キングスマン:ゴールデン・サークル」/2時間20分

  2. 01/10   嘘八百
    冒頭もうちょっとスマートに出来なかったかな?登場人物紹介にしてはもたついた感じ。 ラストのあのゴタゴタはいる?偉い先生をとっちめて終わりで良かったような気がします。 余計な肉付けが多い。そんな感想です。
    「嘘八百」/1時間45分

  3. 01/11   KEDI
    邦題だとドラマかと思うかもしれませんが、ドキュメントです。トルコ、イスタンブールで 暮らす半野良猫のドキュメンタリー。海外ではヒットしたそうですが、日本ではダメでしょう。 なぜなら、昨年映画にもなった「岩合光昭の世界ネコ歩き」があるから。ちなみに原題はトルコ語で「猫」です。
    「猫が教えてくれたこと」/1時間19分

  4. 01/12   RENEGADES
    ネイビーシールズっぽいところはラストの制服のところくらい?水中のアクションシーンは 動きも遅くなるし、誰が誰だかわからないよね。まぁ、リュック・ベッソンの脚本のこういう系だから。
    「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」/1時間45分

  5. 01/15   MONKEY KING:HERO IS BACK
    中国制作の3DCGアニメ。とはいえ、アニメのエンドロールを見れば中国や韓国の人の名前や 会社が出てくるので別に意外でもなんでもありません。カメラのアングルやカットがあれ?と思うことは 多々ありましたが、それほどにダメじゃなかったです。リュウアーがのちの三蔵法師であり、まだ沙悟浄が 出ていないこともあるので、続編があるかな?
    「西遊記 ヒーロー・イズ・バック 日本語吹替版」/1時間28分

  6. 01/16   南瓜とマヨネーズ
    なんだろうね、このモヤモヤする感じ。絶対に幸せになれないであろうふたり。 この地味に嫌な雰囲気はものすごく伝わってくる。幸せな人は観ちゃいけないかもしれない。
    「南瓜とマヨネーズ」/1時間33分

  7. 01/16   MAZINGER Z
    うまい具合におっさんの心をくすぐるように出来ていたのでは?登場人物は永井豪の描くキャラクターのままで マジンガーZをはじめとするロボットは3DCGを使ってかっこよく表現していたところも良かったのではないでしょうか。
    「劇場版 マジンガーZ INFINITY」/1時間35分

  8. 01/17   伊藤くん A to E
    テレビ版は未見。なんだろうこれ?ラブストーリーではない・・・な。で、コメディでもない。 観ていてイライラするような男と女が主役。原作だともうちょっと面白いのだろうか?やっぱりこの監督の映画は 私には合わない。
    「伊藤くん A to E」/2時間6分

  9. 01/18   悪と仮面のルール
    元は人気のある小説らしいです。が、きっとこんな話ではないのではないでしょうか? サスペンスの雰囲気はなく、そもそもこの映画で言う「悪」とはなんぞや?という感じでした。 説明調のセリフも含め、退屈でこれで2時間を超える上映時間は厳しいものがありました。
    「悪と仮面のルール」/2時間18分

  10. 01/19   GEOSTORM
    予告編やテレビCMを見て、ディザスターものだと思ってきた人はがっかりするかも しれませんが、これは宣伝の失敗。映画は普通に面白かったです。サスペンスアクションですが、ハラハラ するよりはワクワクドキドキしながら観られる映画でした。
    「ジオストーム」/1時間49分

  11. 01/20   ZASHCHITNIKI/THE GUARDIANS
    ロシア版X-MENとでもいうのでしょうか?それぞれが特殊能力を持って悪とたたかうのですが、 このガーディアンズが弱い。弱すぎる。獣化能力を持つ男なんて最後はクマそのものになってました。 もうちょっと手を加えたら面白くなるのでしょうが、そうするとアメリカ映画との違いがなくなりそう。
    「ガーディアンズ」/1時間29分

  12. 01/20   DJANGO
    ジャンゴ・ラインハルトの話。名前は知っていましたが、ナチスの被害にあっていたとは知りませんでした。 映画とは関係ありませんが、ゴンチチが影響を受けていそうな演奏でした。(実際に影響を受けているらしいです。)
    「永遠のジャンゴ」/1時間57分

  13. 01/22   PADDINGTON 2
    最初はなんだかちぐはぐな印象でしかない家族それぞれのエピソードも、しっかり最後の方で 回収してくる脚本は良かったです。ただ、斉藤工さんの吹替えはなんだか単調な印象を受けてしまった。 子ども向けなのかもしれませんが、字幕版が観たかったです。うちの近所では吹替版のみでした。
    「パティントン2 日本語吹替版」/1時間44分

  14. 01/23   嘘を愛する女
    もうちょっと主役の女性自身が真相を追究するようにした方が良かったのではないでしょうか? ストーカー女や探偵に頼り切りのわりには、時には嫌みも言ったりしていて、あまり彼女に共感できませんでした。 ホントに好きならあの小説を読んだ時点で自分のことだとわかったんじゃない?
    「嘘を愛する女」/1時間57分

  15. 01/29   星めぐりの町
    なんだこれ?本編に関係のないシーンが多すぎじゃない?もっともその本編も 大したことないのでこうでもしないと映画にならなかったんだろうけれど。別に豆腐屋の親父が あの男の子に何かしたわけでもなく、あの男の子もとくにトラウマを抱えているようには 見えなかった。脚本・演出がダメです。
    「星めぐりの町」/1時間47分

  16. 01/29   風の色
    この映画、なぜか日本人キャスト、日本が舞台で韓国の監督さんが撮ってます。 ドッペルゲンガーが現れるとかなんとかなのですが、なんだろうな、今どっちなのかもっとはっきり わかるようにした方が良かった気がします。
    「風の色」/1時間59分

  17. 01/31   おじいちゃん、死んじゃったって。
    たまにある葬式ものです。悪くはないですが、すごい良いというほどでもない。 途中にある行進するシーンはどこかで観たような気がしたな。またすぐに来るであろうおばあちゃんの 葬式で、この家族はどうなるんだろう?
    「おじいちゃん、死んじゃったって。」/1時間44分

  18. 02/05   祈りの幕が下りる時
    原作を読んでます。このシリーズ好きです。加賀さん父子の関係を知らないと ちょっとわからないシーンもあったのではないでしょうか? 春風亭昇太さんが演じる役って「金田一耕助」シリーズに出てくるあの警部をイメージしているのかな?
    「祈りの幕が下りる時」/1時間59分

  19. 02/05   LOVING VINCENT
    ゴッホの描く絵のようなアニメっていうのに興味があって観に行ったのですが、まぁ そっちに気が行ってストーリーは二の次になってしまいます。ただ、これアニメとは言うものの 実際に役者が演じていてそこを塗っていくみたいな感じです。(背景は違うでしょうが) メイキングも一緒に見られたらもっと楽しめるのかも。
    「ゴッホ 最期の手紙」/1時間36分

  20. 02/06   CINEMA FIGHTERS
    全部で6つのショートショートが観られますが、どれも大したことはないものばかり。 LDHの曲からインスパイアされてるらしいのですが、LDH知らないし。1話あたり15分だと こんな感じのイメージ先行になってしまうのですね。あの人はもう演技やらない方がいいな。
    「CINEMA FIGHTERS」/1時間34分

  21. 02/07   東の狼
    いやいや、この設定ダメでしょ?絶滅したと思われる狼が生きていたら、狩っちゃダメでしょうよ。 私が観たのには英語字幕が付いていましたが、日本向けじゃないのですね、きっと。
    「東の狼」/1時間19分

  22. 02/07   THE DARK TOWER
    SFの設定なんだけれど、ガンアクション。 もっとも45口径の銃を持っているのは一人だけなので、未来型西部劇にはなっていません。 まぁ、退屈せずに最後まで観られたから、暇がある人はどうぞ。
    「ダークタワー」/1時間35分

  23. 02/08   不能犯
    原作はマンガなのですね。読んだことありません。この主人公はなぜこんなことを やっているんでしょうか?全くのボランティアですよね?で、ちゃんとアフターケア(?)もやってる。 だからどうしたって映画でした。「おろかだねぇ、人間は」って思えば良いのでしょうか?
    「不能犯」/1時間46分

  24. 02/08   THE SECRET SCRIPTURE
    原作の小説はきっともっと面白いのでしょう。でも、この映画はあまり心動かされるものでは ありませんでした。赤ん坊を殺してないなら・・・。やはりそうでしたか。
    「ローズの秘密の頁(ぺージ)」/1時間48分

  25. 02/09   RAMEN HEADS
    とあるラーメン屋のドキュメンタリー。でも、劇中に出てくる別のラーメン屋の主人が言っていたように ラーメンなんて好みの問題だからねぇ。正直、私はこの映画で主に取り上げているラーメンは並んでまで食べたいとは 思いませんでした。おいしいんでしょうけれど。
    「ラーメンヘッズ」/1時間33分

  26. 02/11   犬猿
    兄弟姉妹のいる人は痛いくらいにそれぞれの心情がわかるんじゃないでしょうか? だからと言って簡単に切ることのできない関係。良い映画でした。
    「犬猿」/1時間43分

  27. 02/11   ミッドナイト・バス
    2時間30分越えって絶対退屈するだろうと思ったのですが、けっこう見入ってしまいました。 別に派手な話ではないのですが、これがまたいい感じにはまってました。これまた良い映画でした。
    「ミッドナイト・バス」/2時間37分

  28. 02/11   追捕/MANHUNT
    うーん、なんだこれ?レベルでした。普通に香港映画だったらまだ観られるもの だったのかもしれませんが、日本で日本のキャストを多く使っていたからか、余計に不自然に思えるシーン、演出が ありました。
    「マンハント」/1時間50分

  29. 02/12   牙狼<GARO> 神ノ牙−KAMINOKIBA−
    一部では好きな人がいるのか、このシリーズ続いてます。私はなぜかけっこう観ていますが 別に好きではありません。エンドロールが始まって2人ほど帰りましたが、その後にワンシーンありました。
    「牙狼<GARO> 神ノ牙−KAMINOKIBA−」/1時間36分

  30. 02/12   今夜、ロマンス劇場で
    正直そこまで期待はしていなかったのですが、まさかの純愛映画!良かったです。 場内でもすすり泣く声があちらこちらから聴こえてきてました。これ、海外でリメイクあるかもしれません。
    「今夜、ロマンス劇場で」/1時間49分

  31. 02/13   THE PROMISE
    これ一応ラブストーリーっぽい形で映画にしていますが、内容はかなり重いです。 第一次世界大戦中の出来事だそうですが、私は知りませんでした。歴史は繰り返してしまうのか?
    「THE PROMISE/君への誓い」/2時間14分

  32. 02/14   DETROIT
    1967年の出来事だそうですが、基本的にアメリカの人種差別の問題って解決してないですね。 この映画でも描かれていますが、差別する人はするし、しない人はしない。暴動に加わる人間もいれば、そうでない人間もいる。 結局、人が多いと問題も多くなるようです。
    「デトロイト」/2時間22分

  33. 02/14   悪女
    アクション映画です。もうちょっときちんと説明をしたうえで暗殺者として 育成し、派遣すればこんなことにはならなかったっじゃないでしょうか?ストーリー的には 女性を下に見てる感じがしなくもない。
    「悪女/AKUJO」/2時間4分

  34. 02/15   羊の木
    それぞれの元殺人犯について詳しく描かないのは、役者に任せてあるからなのかな? その演技や見た目から放つ雰囲気で観客に想像させる感じ。その分、こっちが勝手に怖くなったり不気味に 思ったりする効果を狙ってるのかも。
    「羊の木」/2時間6分

  35. 02/16   A SINGLE RIDER
    なんで今さらこんな昼ドラみたいな映画にイ・ビョンホンが出てるの? と思ったのですが、なるほど、そういうことか。途中に何度か感じた違和感もこれだったんだな。 ゆるい80分くらいを我慢出来る人なら面白い映画です。
    「エターナル」/1時間37分

  36. 02/18   リバーズ・エッジ
    マンガ原作。映画オリジナルのシーンとしてインタビューシーンがあるのですが、いるかなぁ? 誰が何のために、どのタイミングで彼らにインタビューしてるの?そんな形で登場人物を描くってあり? しかも閉そく感を表したいからって、スタンダードサイズって。行定監督、なかなかのチャレンジャーですね。 受け入れられるかどうかは別問題です。
    「リバーズ・エッジ」/1時間58分

  37. 02/18   THE GREATEST SHOWMAN
    これ、面白かったです。ストーリーも単純でわかりやすかったし。曲も良かった。 「ラ・ラ・ランド」より好きです。
    「グレイテスト・ショーマン」/1時間44分

  38. 02/19   THE EMOJI MOVIE
    スマホの中の絵文字が主人公。なので、スマホの中を移動するのですが、スマホの中だから 当然アプリがあるわけで、実在するアプリが冒険のステージ的な扱いになってます。 でも、 普通に人間の世界も描かれているので、なかなか絵文字に感情移入するのは難しいと思います。
    「絵文字の国のジーン 日本語吹替版」/1時間26分

  39. 02/19   CONFIDENTIAL ASSIGNMENT
    刑事のバディもの。この映画では北朝鮮と韓国の刑事ふたり。 「マンハント」よりも面白くて楽しめました。
    「コンフィデンシャル/共助」/2時間5分

  40. 02/20   THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI
    警察署長が自殺したところ、いや違うな。彼がガンであるところから この話はどう進んでいくんだろうとひきこまれていきましたが、まぁ、思いもしない展開が続く、続く。 人間はかくも厄介でありながらも興味深いものなんだなと思いました。
    実はこの映画は飛行機の中で既に見ていたのですが、大きいスクリーンだからこそ気づくシーンもありました。 オレンジジュースのシーンは2度目なのにまた涙。良かったです。

    「スリー・ビルボード」/1時間56分

  41. 02/23   チェリーボーイズ
    いろいろひどい。なぜ今この映画?と思ったら原作が2000年発表のマンガ。 18年経ってるんだよ。なぜ誰も途中で止めなかったんだろう。
    「チェリーボーイズ」/1時間53分

  42. 02/23   THE BEGUILED
    これからも女性監督っていうことで映画を撮っていくのかなぁ?それはそれで アリなんだろうな。ところで今の人たちってフランシス・フォード・コッポラのことを彼女の 父親くらいにしか認識ないのかも。
    「ビガイルド」/1時間33分

  43. 02/28   劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ
    あえてのパラレルワールド設定なんだろうけれど、普通にアベンジャーズ的な感じじゃ ダメだったんだろうか?ガッチャマンにポリマー、キャシャーン、テッカマンまで出てくるので おっさんホイホイではある。
    「劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ」/1時間30分

  44. 02/28   レオン
    わりと良くある入れ替わりもの。まぁ、これくらいドタバタしないと 竹中さんにみんな食われちゃうからな。ラストのオチがすぐわかっちゃうのはどうだろう? 原作はマンガだそうです。
    「レオン」/1時間40分

  45. 03/01   BLACK PANTHER
    うーん、思っていたほど面白くなかった。結局内紛の話で終わってしまって、 今度のアベンジャーズに出るから、とりあえずブラックパンサーお披露目的な意味合いの映画じゃないですか?
    「ブラックパンサー IMAX 3D 字幕版」/2時間14分

  46. 03/03   MEIN BLIND DATE MIT DEM LEBEN
    邦題の5パーセントって何のことかというと主人公の視力のことで普通の人の5%しか 見えていないということなのですが、タイトルだけだとさっぱりわかりません。実話というか実在の人物に インスパイアされた映画。あの結婚式を台無しにするのは映画としてはアリかもしれませんが、この辺りが 真実味に欠けちゃうところ。ドキュメンタリーではないから仕方ないか。
    「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」/1時間51分

  47. 03/03   THE SHAPE OF WATER
    これ、好きな映画。大人の童話って感じ。まさかアレが伏線になっていたとは! DVDが出たらコレクションにしたい1本。サントラを勢いで注文してしまいました。
    「シェイプ・オブ・ウォーター」/2時間4分

  48. 03/04   DOWNSIZING
    もっと笑えるようなコメディを想像していたのですが、違いました。 笑えるシーンもありますが、基本、悲観的な感じ。結局小さくなろうが、どこに住もうが人間は 同じことを繰り返してしまうという、やっぱり悲しい映画でした。
    「ダウンサイズ」/2時間15分

  49. 03/04   UNA MUJER FANTASTICA/A FANTASTIC WOMAN
    これまた悲しい話でした。基本的に一般の人は LGBTの人たちを下に見ているし、監督も「自分のその姿を良く見てみろ!」と言わんばかりに鏡を 多用したシーンを撮ってる。なかなか観ていてつらいものがありました。結局、途中のシーンにあるように ひどい向かい風の中でも自分自身の意思でその道を進んでいくしかないのか。でも、味方もいるにはいるってところが 救いだろうか?
    「ナチュラルウーマン」/1時間44分

  50. 03/05   THE 15:17 TO PARIS
    実話の映画化。主役の3人のそこに至るまでを描きながら、事件から解決まで94分で 描き切るのはさすが。事件が解決したあと、ここらで実際の映像と切り替わるな、と思ってたらその3人が そのまま映ってる。いや映像の感じは違うし、などと考えているうちにエンドロール。まさかの本人が演じてました。 びっくり。
    「15時17分、パリ行き」/1時間34分

  51. 03/06   妖猫傳/LEGEND OF THE DEMON CAT
    原題からわかるように猫が主役並みに出てきます。でも、このCGがいまいち。加えて日本語吹替版 しか上映していなくて、私の中でセリフと映像の乖離が起きてしまいました。残念。
    「空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎 日本語吹替版」/2時間11分

  52. 03/07   さよならの朝に約束の花をかざろう
    「あの花」や「心が叫びたがってるんだ」の脚本家の脚本・監督作。ですが、ファンタジー。 普通の学生とかの話じゃないので拒否反応が出る人もいるかもしれない。主人公が永い命を持つっていう設定が 受け入れられない人は観ちゃダメです。
    「さよならの朝に約束の花をかざろう」/1時間55分

  53. 03/11  坂道のアポロン
    いいんじゃないですか?実写化としては悪くないのでは?ちょっと中盤退屈したけど。 ラストシーン、良かったな。あの後、彼らの物語は続いていく、また始まるって感じがして。 個人的には梅雀さんのベースプレイをもっと観たかったです。梅雀さんはベースプレイヤーでもあり、アルバムも出してます。
    「坂道のアポロン」/2時間

  54. 03/12   北の桜守
    監督は滝川洋二郎氏、脚本は那須真知子氏。ふたりともキャリアはあるのに、なかなか攻めた謎の演出に脚本。 後半の祝賀パーティーでは写真でその様子を伝えたり、映画なのに語りのシーンを舞台でやるという。 で、この舞台がしっかり舞台の演出になっていて、これは別に演出家がいるな、と思ったらケラリーノ・サンドロビッチ氏 でした。話自体は冒頭にいたはずの兄ちゃんがいないのが原因だろうなってすぐに察しが付くので、この舞台と 映画の融合をどう受け止めるかが勝負です。だって最後は息子夫婦がその舞台観てることになるから。
    思うに普通に再現して語りを入れるパターンなんか吉永小百合さんは相当やってるから、あえての挑戦 なんだと思う。後半の写真演出は予算が足りなくなったのか?

    「北の桜守」/2時間6分

  55. 03/13   去年の冬、きみと別れ
    まぁ、そうだろうなって感じ。以下ネタばれかも。
    でも、この主人公がまともかというとそうではない。どっちかと言えば犯人と同レベル、もしくは以下。単純に 復讐するのではなく、ここまで手の込んだことをする辺り病的。元々そういう性格っぽいし。 なので、彼に同情はできない。登場人物のほとんどがおかしい話でした。

    「去年の冬、きみと別れ」/1時間59分

  56. 03/14   カーラヌカン
    この映画は一体何を伝えたかったんだろう?そこまでGACKTもカッコよく映ってないぞ。 ファンタジーにしてはキラキラもしてない。残念。
    「カーラヌカン」/1時間30分

  57. 03/14   プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜
    この映画、あまり話題になってないみたいですが、思ったより面白かったです。 まぁ、アイドル映画ですけれど。
    「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」/1時間52分

  58. 03/15   映画ドラえもん のび太の宝島
    なんでオープニングの歌をやめちゃったの?歌は変われどアレ好きだったんだけど。で、今回の 設定だと普通に一般の人まで巻き込まれるレベル。なのにそこをスルーしているのが腑に落ちない。声高に のび太に感動的なセリフを言わせるのもなぁ。ちなみに子どもを連れてきていたオッサンが途中から場内 に響くほどでかいいびきをかいてました。まぁ、そんなもんだな。
    「映画ドラえもん のび太の宝島」/1時間49分

  59. 03/15   THE HUMANITY BUREAU
    邦題のようなシーンは観られません。近未来の話だけどアメリカを孤立させるみたいな設定には 無理があるんじゃない?パンフレットも作られておらず、これは何かの大作を買うついでに買わされたものか?
    「ヒューマン・ハンター」/1時間35分

  60. 03/16   COCO
    これは予告編が上手い具合にミスリードにつながってます。まぁ、何世代も前のことで 音楽が禁止されてるってどういうことだ!?と思わないでもないですけれど。日本は核家族だから この話がどのように受け止められるかな。
    「リメンバー・ミー 字幕版」/1時間45分

  61. 03/20   素敵なダイナマイトスキャンダル
    うーん、だからどうなの?って感じ。自伝的エッセイが元らしいけれど、この主人公って 母親のダイナマイト心中を言い訳に流されるままでしょ?周りの人たちは被害者ともとれる。こういう人間は好きじゃない。
    「素敵なダイナマイトスキャンダル」/2時間18分

  62. 03/21   ちはやふる -結び-
    意外とっていうとアレですが、面白かったです。2時間飽きずに観られました。 エンディングをやっておいてから、パフュームの曲でエンドロールっていうのは監督の矜持ですかね?
    「ちはやふる ‐結び‐」/2時間8分

  63. 03/21   THE BOSS BABY
    これはドリームワークス社のアニメ。会社名が出るところでいつものマークが赤ちゃん用のモビール になってました。ちょっと展開は読めちゃいますが、まぁ許容範囲。芳根さんの吹替は良かったです。
    「ボス・ベイビー 日本語吹替版」/1時間38分

  64. 03/21   TOMB RAIDER
    元のゲームは知りませんが、この前の映画化は観てます。で、このリブート版のララ・クラフト。 残念ながらあまり運動が出来そうに見えません。これであんなアクションをやっても「あー、吊られてるわー」くらいに しか思えませんでした。でも、続編が作られそうな感じで終わったなぁ。
    「トゥームレイダー ファースト・ミッション」/1時間58分

  65. 03/23   曇天に笑う
    これ、アレだ。女性向けだ。この手の舞台が好きな人がターゲットだな。 元はマンガだそうですが、そのキャラクターを演じているだけでそれ以上のものはなかったのでは ないでしょうか?ということで私にははまりませんでした。
    「曇天に笑う」/1時間34分

  66. 03/24   TRESPASS AGAINST US
    結局彼は父親の呪縛からは逃れられてない。親は選べないからね。その辺りの迷い、葛藤は ものすごく伝わってくる。それだけにこの映画の結末は残念でした。もっともハッピーエンドで終わる雰囲気は どこにもなかったのですが。
    「アウトサイダーズ」/1時間39分

  67. 03/30   VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS
    これも予告編から受ける印象と少し違ったなぁ。アレだけってわけじゃないのに。 これは3Dで観て正解。宇宙の奥行きとか目もくらむような高さとかは3Dじゃないと楽しめない。 あとは恋愛でチャラついている主人公二人を受け入れられるかってところか?なぜか出ているハービー・ハンコックにも 注目。
    「ヴァレリアン 千の惑星の救世主 IMAX 3D 字幕版」/2時間17分

  68. 04/02   THE COMMUTER
    通勤列車が舞台でしかも主人公がリストラされる展開で地味なイメージだったのが、途中からアクションになり、 ついには列車が脱線までする。なかなか面白かったです。
    「トレイン・ミッション」/1時間45分

  69. 04/03   DARKEST HOUR
    「ダンケルク」を観ていると余計に面白く感じると思います。あの、ダンケルクの撤退作戦の裏がわっていうか 指令を出した側の話です。メイクアップの辻さんの名前が思ったよりも大きく出てきてびっくりしました。
    「ウィンストン・チャーチル」/2時間5分

  70. 04/04   honey
    野外学習があったり転校生がきたりと王道といえば王道過ぎるラブコメ。でも、そういうのを 観たい人が来る映画だろうからこれはOK。ただ、音楽がちょっとあざとく感じたかも。 それはそうと108ヶ月は長くない?
    「honey」/1時間45分

  71. 04/05   RED SPARROW
    あれだけの養成機関までありながら、たったひとりの裏切りであんなふうになっちゃう スパイ機関ってどうなの?って思わないでもありませんが、それだけ彼女が優秀だったということでしょう。
    「レッド・スパロー」/2時間20分

  72. 04/07   THE POST
    原題と邦題では差しているものが全く違う。もちろん映画の内容は原題の方、新聞社がどのような スタンスで新聞を出すかというもの。ラストがウォーター・ゲート事件につながっているのがわかった人は 何人いるのだろう?
    「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」/1時間56分

  73. 04/07   三十路女はロマンチックな夢を見るか?
    ちょっと犯人がなぜああも適当なのかが良くわかりませんが、だからこそこの落ちにつながるので 仕方ありません。でも、この落ち(どんでん返し)、途中それっぽいことがわかるシーンがあります。 これはわざとだったんでしょうか?ぼんやり観てると普通に過ぎていくシーンですが。
    「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」/1時間31分

  74. 04/08   人狼ゲーム インフェルノ
    なんか途中からだと思ったらテレビ版の完結編の位置づけでした。なので登場人物の 関係性は良くわからないまま、なんとなくでしか伝わってきません。でも、この人狼ゲーム、用心棒は同じ人を何度守っても良いとか、村人も嘘をついて良いとか ルールが微妙に違う。それってあり?最後に無駄に死ぬ役の女の子が可哀そう、と思ったら主題歌を歌ってる子なんですね。
    「人狼ゲーム インフェルノ」/1時間35分

  75. 04/09   WONDERSTRUCK
    ふたつの異なる時代の二人の子供の話。古い時代は白黒になるのでこんがらがることはないはず。 で、この二つの話が・・・っていう映画なのですが、だからといって「ワンダーストラック」というほどの 衝撃も受けません。悪くはないけれどって感じでした。
    「ワンダーストラック」/1時間57分

  76. 04/11   娼年
    小説が原作の映画化ですが、映画化の前に舞台があったそう。 舞台化、映画化の意味はあるんでしょうか?松坂君がやる理由もあったのかな? そんな印象を受けました。
    「娼年」/1時間59分

  77. 04/11   blank13
    冒頭の火葬についてのやつ要るかな?この長さの映画にしたのは、火葬にかかる時間を リアルタイムで追っていくような演出のためかと思ったらそうでもないし。中盤以降のシーンは演出してた? なんか残念でした。あ、ちなみに監督は齊藤工氏です。
    「blank13」/1時間10分

  78. 04/15   JUMANJI: WELCOME TO THE JUNGLE
    これ、面白かったです。リアルにゲームを体験しつつそれぞれが成長していくっていう 想像通りの内容なのですが、期待を裏切らないっていう意味で良かったです。3Dは奥行きや高さは充分にありましたが 飛び出してくる3Dはナイフのみ。飛び出してくる演出は流行ってないの?
    「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル IMAX 3D 字幕版」/1時間59分

  79. 04/15   PACIFIC RIM UPRISING
    やっぱり自分はロボットものが好きじゃないんだな、と改めて思った次第です。好きな人は好きなんじゃないですか? 場内はそんなおっさんばかりでした。
    「パシフィック・リム:アップライジング IMAX 3D 字幕版」/1時間51分

  80. 04/18   DANGAL
    インド映画ですが、これは歌ったり踊ったりしません。一見すると父親の夢を勝手に託されて どうなの?とも思うのですが、劇中にあるようにインドでの女性の立場を知るとなるほど、と考えさせられます。 実際の人物の話をベースにした物語だそうです。
    「ダンガル きっと、つよくなる」/2時間20分

  81. 04/21   READY PLAYER ONE
    なかなか面白かったのですが、ゲームをリアルに体験するという点では「ジュマンジ」と同じですね。 こっちはかなり未来的な発想の映像ですけれど。私はガンダムよりもアイアン・ジャイアントがうれしかったです。
    「レディ・プレイヤー1 IMAX 3D 字幕版」/2時間20分

  82. 04/23   いぬやしき
    マンガ原作でアニメにもなったそうですが、どちらも見てません。意外とCGやアクションだけではなく ストーリーにもひかれる内容で2時間7分飽きずに観られました。木梨さんはかなり抑えめにしている(させられている?) のでキャンペーンでみられるふざけまくった感じではなく普通に役者として観られます。
    「いぬやしき」/2時間7分

  83. 04/30   THE SQUARE
    これ何語だろう?と思っていたのですが、どうやらスウェーデンが舞台らしい。 ヨーロッパの人には笑えるのかもしれませんが、日本人にはただの皮肉にしか見えないので 2時間30分のほとんど、次から次へと出てくる利己的な人間を観ているのはつらかったです。
    「ザ・スクエア 思いやりの聖域」/2時間31分

  84. 04/30   極致追撃/S.M.A.R.T. CHASE
    良い悪いは別にして、最近の映画は中国の資本がずいぶん入ってきているなぁ、と思っていたのですが この映画、主演がオーランド・ブルームの中国映画です。いちおう監督さんもイギリスの人だったりしますが 普通に中国の映画です。それ以上でもそれ以下でもありません。
    「スマート・チェイス」/1時間35分

  85. 04/30   となりの怪物くん
    原作はマンガだそうですが知りません。冒頭の春のシーンで不必要とも思われる ワイヤーアクション。でも、それくらいで、あとは春が「怪物」である感じはまったくしません。 なんかいなくなっちゃうのもけっこう身勝手なだけだったし、登場人物に感情移入できませんでした。
    「となりの怪物くん」/1時間45分

  86. 04/30   ママレード・ボーイ
    主演がJ系の人じゃないとここまで人が入らないのか!?ってくらいガラガラでした。 いたのも桜井さん目当てっぽい人だけでしたし。主演の二人が高校生の青い感じがしないから、思い込みでうろたえちゃう感じに いまひとつノレません。マンガの実写映画化って難しいし非難も多いのに、けっこう安易に作っている気がしてしまいます。
    「ママレード・ボーイ」/2時間7分

  87. 05/03   CALL ME BY YOUR NAME
    ひと夏の恋というありふれたテーマ。ただ、そのふたりが男同士ということでこの映画の 特異性を出そうとしているようですが、そこまでやる必要があるのかって感じ。BL好きの人には受けるのかもね。 パンフレット特別版も通常版も売り切れてたし。
    「君の名前で僕を呼んで」/2時間12分

  88. 05/04   12 STRONG
    脚色はあるようですが、実話です。しかも全員生還。この映画で任務の内容を知る限り 奇跡なんじゃないかと思えます。しかもタリバンの拠点を制圧してのことです。でもこの12人もすごいのですが 途中で出てきたCIAの人もすごそうです。映画にはできなさそうですが。
    「ホース・ソルジャー」/2時間10分

  89. 05/04   SUBURBICON
    新興住宅街に黒人の一家が越してきて、という話と同時進行するその隣に住む白人家族の話。 おかれている立場はまるっきり逆ですけれど。ゴールデンウィークに観る映画じゃないね。
    「サバービコン 仮面を被った街」/1時間45分

  90. 05/04   ラプラスの魔女
    つまらない。原作を読んでますが、まぁつまらない。 櫻井くんの役は狂言回しにすらなっていない。あと、二人を対峙させるときの映し方がワンパターンかつ意味不明 でイライラしました。CGも言うほどたいしたことない。観てもしょうがないです。
    「ラプラスの魔女」/1時間55分

  91. 05/08   I, TONYA
    この映画を観る限りではトーニャ・ハーディングはどちらかというと被害者側の人間 なのかな?と思えてしまいます。が、出てくる人間、みんなウソつきで利己的なやつばかりだからなぁ。 エンドロールで実際の映像が流れますが、あいつがやっぱりヤバい。親は選べないけれど、配偶者、友人は 選べるはずなのに。悲劇と喜劇は裏表です。
    「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」/2時間

  92. 05/14   ラブ×ドック
    面白くない長編コント。アラフォーの女性には刺さるのかもしれませんが、私にはさっぱり。 吉田羊さんはこの役向いてないんじゃないの?とさえ思えてしまった。残念。
    「ラブ×ドック」/1時間53分

  93. 05/15   STRONGER
    この事件については「パトリオット・デイ」で描かれていますが、これはその被害者側からの話。 突然障がい者になって、気持ちの整理がつかないまま、英雄だのなんだのともてはやされる彼の心境が痛いほど 伝わってきます。周りの家族もけっこうひどいし。彼女がいなかったらどうなっていたんでしょう。
    「ボストン ストロング〜ダメな僕だから英雄になれた〜」/1時間59分

  94. 05/16   ラスト・ホールド!
    これは出ている人のファンじゃないと楽しめないやつだな。 ボルダリングの面白さも全く出ていないから、映画としてもまったく面白くない。ファン向けです。
    「ラスト・ホールド!」/1時間30分

  95. 05/17   蝶の眠り
    恋愛もので難病もの。相手役の男性を韓国人という設定にしたのは日本語に対する取り組みや 蔵書の並べ方などへ有効に活かすためのものなんだろうけれど、トータルで観て特に心動かされるものは ありませんでした。
    「蝶の眠り」/1時間52分

  96. 05/19   おみおくり
    なんかいまひとつ。変に全体のストーリーにしないでオムニバスにしても良かったのでは? メインをベテランの納棺師にしたいのか彼女に憧れ新人にしたいのかも中途半端な印象。 ところでこういう納棺師を呼ぶと高いのでしょうか?みんな家の作りが立派でした。
    「おみおくり」/1時間57分

  97. 05/20   MARK FELT: THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE
    この邦題でリーアム・ニーソン主演だとアクション映画を想像しますが、違います。 ウォーターゲート事件に関わった人物の実話に基づいたストーリーです。「ペンタゴンペーパー」の ラストで出てくるあの事件がウォーターゲート事件の発端。いろいろ観てるといろいろ知ることが出来ます。
    「ザ・シークレットマン」/1時間43分

  98. 05/20   蚤とり侍
    なるほどそういう展開に持って行きたかったんだ、と思うラストではありますが、いかんせん唐突な 感じは否めません。田沼意次になぜあの人を配役したんだろう?他にも関西の芸人の方がたくさん出てましたが、あれで 資金を集めたのかな?
    「蚤とり侍」/1時間50分

  99. 05/21   PETER RABBIT
    冒頭ミュージカルか?と思わせておいて、なかなかにハードなウサギ対人間のバトル。 野性動物なんであんなものかもしれませんが、あまりにもウサギたちが勝手なふるまいなので トーマス・マクレガーを応援したくなりました。ところで英語版のフロプシー役の声を担当している人って 「アイ、トーニャ」のあの人ですよね!?
    「ピーターラビット 字幕版」/1時間35分

  100. 05/21   孤狼の血
    なかなかエグいシーンが多かった。ウサギと人間のバトルからの、 このヤクザ闘争は落差があり過ぎました。ラストまで観るとこの映画のタイトル「孤狼の血」の意味がわかります。
    「孤狼の血」/2時間7分

  101. 05/22   RAMPAGE
    ポスターや予告編だと巨大化した野性動物が暴れまわる映画みたいな感じなのですが、 冒頭でジョージ君の存在が明らかになるやいなや展開が読めてしまいました。 もっともこの映画はCGで巨獣があばれて街を壊すのやドウェイン・ジョンソンの活躍を楽しむものだから それでいいんだけどね。
    「ランペイジ 巨獣大乱闘 IMAX 3D 字幕版」/1時間47分

  102. 05/25   ISLE OF DOGS
    ストップモーションアニメ。好き嫌いが分かれると思いますが、私はけっこう好き。 やっぱりフォックス・サーチライト・ピクチャーズの映画は不思議な魅力があります。
    「犬ヶ島 字幕版」/1時間41分

  103. 05/25   GODZILLA: CITY ON THE EDGE OF BATTLE
    3部作の2作目。1作目を観ていないとたぶんなにもわからないかと。そして エンドロール後に新たな怪獣登場を予感させて終了。え〜と、ちゃんと3作で終わるんでしょうか?
    「GODZILLA 決戦機動増殖都市」/1時間41分

  104. 05/25   ALL THE MONEY IN THE WORLD
    ケヴィン・スペイシーが降板したらしいけれど、クリストファー・プラマーの方が 合っている気がします。ゲティ氏の言ってること、やってることはすごくまっとうな 印象。で、これ実話がベースだそうです。
    「ゲディ家の身代金」/2時間13分

  105. 05/26   妻よ薔薇のように 家族はつらいよV
    当たり前のように場内はジジイ、ババアばかり。もちろんそういう人向けの映画なので 全く問題ありません。これ、まだまだ続きそう。
    「妻よ薔薇のように 家族はつらいよV」/2時間3分

  106. 05/26   友罪
    なかなか重い。みんな少しずつ悪くて、少しずつずれている印象。救いがありそうでない。 映画は結論を出してはいないので、それなりに覚悟して観ないとつらいかも。
    「友罪」/2時間8分

  107. 05/28   仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判
    これを初めて観たので登場人物の関係性はおろか「アマゾン」とはなんぞや?状態。 まったく説明はありません。そんな中で探りつつ観ましたが、なんとなく理解。 なんか小難しくしたい気持ちはわかりますが、仮面ライダーでそれをやる意味は?
    「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」/1時間41分

  108. 05/28   恋は雨上がりのように
    表情の乏しい役とはいうものの時折見せる笑顔など、久しぶりに小松菜奈の魅力を存分に楽しめる映画かも。 年の離れた男性との恋愛ですが、本編ではやきもきするようなシーンはないのでそこも安心して観られます。
    「恋は雨上がりのように」/1時間52分

  109. 05/31   DEADPOOL 2
    相変わらず下品だけれど、なぜか感動も出来る本作。映画マニア(ファン程度では無理かも?しかもわりと 古目の)なら笑えるシーンも多数。オープニングはどう考えても某スパイ映画。 パンフレットで予備知識を入れてから観るとそのシーンで一緒に笑えるでしょう。
    「デッドプール2 IMAX 2D 字幕版」/2時間

  110. 06/01   50回目のファーストキス
    良くも悪くも福田監督のリメイク。この前提を踏まえて観賞しないとつまらないと思って しまうんだろうな。自分は元を観ているのでどちらかと言われたらそっちの方が好き。これはもう 好き嫌いの問題です。
    「50回目のファーストキス」/

  111. 06/01   OVER DRIVE
    ラリーって普通の人はどの程度知ってるんでしょうか?少なくとも私は知りませんでした。 ただ、ラリーにしたのはレースシーンが単独だからってのもあるんじゃないか?ってうがった見方をしてしまった。 レースしてるのは二人(2チームしか映されない)だけだし、レーサーだけじゃなくてメカニックにも焦点をあてることで、 レースシーンを減らして予算を押さえてたのかな?ギャラリーも中途半端な印象。 なんとなく、エージェントの女性とか不要な感じもしたし。
    「OVER DRIVE」/1時間44分

  112. 06/03   PHANTOM THREAD
    ネタばれだけど、最後は毒が入っていることを知りながらも食べたんだよね。あれぐらい弱っている自分なら アルマを傷つけずに上手くやっていけるって観念したのかな?上手くやっていけるっていうか甘えていられるってことか?
    「ファントム・スレッド」/2時間10分

  113. 06/03   万引き家族
    カンヌ映画祭でパルムドール賞を取ったとのことで先行上映。まぁ、カンヌで賞を取ってるってことは 日本では受けない映画ってことじゃない?是枝監督も「三度目の殺人」に続き、答を出さない映画を作ってしまった。 楽しみに観に行くような映画ではありません。
    「万引き家族」/2時間

  114. 06/09   家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
    暇つぶしにに観るには良いかも。なぜ妻が死んだふりをしていたかは明らかになりません。 いや、あんなことしてる時間があるなら話し合えよ!って気がしないでもありません。
    「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」/1時間55分

  115. 06/09   LAST FLAG FLYING
    予告編を観たときから楽しみだった本作。地味だけど良かった。 ある意味非常にアメリカ的な物語でもあります。
    「30年後の同窓会」/2時間5分

  116. 06/09   終わった人
    若い人向けではない。原作は女性が書いていて映画にもちょろっと出ておられる。 しかし、この映画を夫婦で観に来てるジジババはどういうつもりなんだろうか?そして、どう思ったんだろう?
    「終わった人」/2時間5分

  117. 06/11   Vision
    河瀬監督はもうこんな映画しか撮らないんですかね?わかるような分からないような世界観。 某グループの彼もそんなに出てこないのでそれ目当てで来るとがっかりするでしょう。
    「Vision ビジョン」/1時間50分

  118. 06/12   羊と鋼の森
    原作が文庫になっていたので読んでました。小説では実際には聞こえない音、見えない風景を どうやって映像化するかと興味がありましたが、なるほど、こうやったんですね。どうなんだろうなぁ。 もう一回小説を読もうと思います。
    「羊と鋼の森」/2時間14分

  119. 06/17   BATMAN NINJA
    どういう経緯で出来たか知りませんが、この映画日本製アニメです。です。 パート監督という制度で85分の中でも絵のタッチが変わったりしてます。難しいことを 考えずに観るのが正解。ただ、最初の方のバットマンのマスクに青い点があるのですが、あれが冷や汗に 見えてしまった。私だけ?
    「ニンジャバットマン」/1時間25分

  120. 06/17   空飛ぶタイヤ
    読んでないけれど文庫本で上下巻の小説をよく2時間にまとめたな。その分スピード感が あって2時間飽きずに観られました。
    「空飛ぶタイヤ」/2時間

  121. 06/17   WONDER
    難病の子を主人公にした映画。かと思ったらその子の姉や友達に焦点を当てたチャプターがあって、 これは良かった。やっぱりお姉さんの話が一番グッときたかな。
    「ワンダー 君は太陽」/1時間53分

  122. 06/18   劇場版 ドルメンX
    劇場版とありますが、たぶんこれテレビ版をそのまま映画にして、最後だけ15年後の様子を つけたもの。私はテレビ版を見ていなかったので充分楽しめました。出ている人のファンで大きなスクリーンで もう一度観たいって人向けでは?
    「劇場版 ドルメンX」/1時間48分

  123. 06/19   THE DEATH CURE
    迷路が関係していたのは1作目だけ。2作目は全然別ものだったし、これも普通にSFアクション映画。 WCKDももうちょっと上手くやればこんな大事にならずに血清を作れたんじゃないの?
    「メイズランナー 最期の迷宮」/2時間22分

  124. 06/22   ウタモノガタリ
    前のシネマファイタープロジェクトもひどかったけれど、これはさらにひどい。 97分で6話もありますが、どれもハズレ。まぁつまらない。観なくて良いと思います。
    「ウタモノガタリ」/1時間37分

  125. 06/22   ONLY THE BRAVE
    実話がベース。ただのディザスタームービーならラストはハッピーエンドで ヒーロー誕生なんだろうけれど、この映画のラストはつらい。胸が苦しくなる。
    「オンリー・ザ・ブレイブ」/2時間14分

  126. 06/24   WONDER WHEEL
    コニーアイランドの遊園地の色彩の華やかさとはうらはらに常に悪い予感しか感じられない展開。 82歳にしてこういう映画を作り続けているウディ・アレン。やっぱりスゴイ。
    「女と男の観覧車」/1時間41分

  127. 06/24   キスできる餃子
    主演の田村侑久さんと監督の秦建日子さんの舞台挨拶付きを観ました。 舞台あいさつは上映後。餃子ってことで宇都宮を舞台にした御当地ムービー。でも、田村さんは愛知県出身で ボイメンのメンバーです。映画としてはまあまあかな。餃子がいっぱい出てくるのでおなかがすきます。 4DXで餃子の匂いとか出てきたらものすごく面白いかもしれない。
    「キスできる餃子」/1時間40分

  128. 06/24   焼肉ドラゴン
    元は舞台だそうです。昭和45年ごろの大阪での在日韓国人の話。映画にすることで より多くの人にこの物語を知ってもらえたでしょう。映画の方が安く観られるし。ただ、映画的に 空間を広げることがこの物語にとって良かったのかは疑問。セリフだけで十分に感動できる。 舞台での限られた空間の方が合ってるんじゃないかな?舞台は観てないけど。
    「焼肉ドラゴン」/2時間7分

  129. 06/25   WAKITA PEAK
    ハワイをベースにサーフィンをして暮らす脇田氏をはじめその家族の話。 サーフィンの映画なのでサーファー(らしき人)たちがたくさん観に来てました。 その生き方に別に憧れはしないし、共感もしませんでした。なぜかというとドキュメンタリーといっても その人となりを深く掘り下げるのではなく、ある一定の期間だけ密着したって感じだから。
    「WAKITA PEAK」/1時間35分

  130. 06/25   ゆずりは
    葬儀会社の話。コロッケが本名の滝川広志名義で主演。ちゃんと自前でホールも持っている葬儀屋の わりにはスタッフ少なくないですか?あんなに葬儀屋が泣かせにかかるかなぁ?自分だったら良く知らない葬儀屋の人に 故人とはいえ身内の人となりをあーだこーだと語られたくはないですが・・・。
    「ゆずりは」/1時間51分

  131. 06/27   猫は抱くもの
    なんだこれ?猫好きが観に行くとがっかりすること間違いなし。しかも映画を 観に行ってるのに演劇もどきを見せられる二重のがっかり感。私には合わなかった。ダメ。
    「猫は抱くもの」/1時間49分

  132. 06/28   世界でいちばん長い写真
    これは面白かった。そして良かった。たぶん上映館数は少ないと思うけれど、機会があれば 観て欲しい映画。原作は中学生らしいんだけど、高校生にしたことで恋愛要素も上手い具合に盛り込んでる。 冒頭の結婚式とか品評会の写真とかいろいろ伏線があるけれど、ぜんぶしっかり回収してる。原作読みたいし もう一回観たいぐらい。おすすめ。
    [追記]ということで原作読みましたが、映画の方が良かったな。あくまで個人的な感想です。

    「世界でいちばん長い写真」/1時間42分

  133. 07/03   AMERICAN ASSASSIN
    まぁ、わりと良くある感じの若手とベテランのバディものなのですが、まさかラスト近くに あんなにCGを使う派手な核爆発があるとは思いませんでした。意外と飽きずに最後まで観られる映画でした。
    「アメリカン・アサシン」/1時間52分

  134. 07/03   SOLO: A STAR WARS STORY
    これはこれでアリじゃないかな? 「そういえば、これスター・ウォーズだったな。」くらいの意識で観たら普通に楽しめる映画です。 マニアじゃない人向け。
    「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー IMAX 3D 字幕版」/2時間15分

  135. 07/05   モリのいる場所
    実在した人物の話。途中のたらいや宇宙人の登場は賛否あるところだと思うけれど、普通に 再現ドラマにしたところでドキュメンタリーには勝てないのだから、これは映画監督(脚本も担当)としては当然かも。 基本的には大したことは起こらないのですが、意外と99分観てしまえる映画でした。
    「モリのいる場所」/1時間39分

  136. 07/06   パンク侍、斬られて候
    最初30分くらいはなんだか面白そうな気がしたのですが、間違いでした。 どんどんつまらなくなる。ボタンの掛け違いみたいな面白さでもなく、銘々が勝手気ままに動いているだけで もちろん共感もできません。もう理解しようとかやめました。しかもラストって読めるよね?これ原作の小説もこんな風なの?
    「パンク侍、斬られて候」/2時間11分

  137. 07/06   THE FLORIDA PROJECT
    邦題のサブタイトルに「真夏の魔法」とありますが、魔法なんてありゃしない。 あるのはアメリカの貧困層の現実だけ。貧しいからつつましく生きろとは思いませんが、この生き方はどうなんでしょう? 子どももあんなふうに育ってしまうし。管理人さんが唯一の光。でも、この人目線の話じゃないのでけっこう観ていて つらいものがありました。
    「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」/1時間52分

  138. 07/09   A TAXI DRIVER
    こういう話があったのは本当のことのようで、ラストに本物のドイツ人記者の映像が流れます。 しかし、このタクシー運転手は消息が不明。なので、この主役の運転手に関してはかなり脚色されているのでは ないでしょうか?ラストもハリウッドもどきのカーアクションが入ってくるし。史実とは若干異なるようなので この映画を観て自分で光州事件について学んで考えるのが正しいと思います。そのきっかけには充分なりうつ映画です。
    「タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜」/2時間17分

  139. 07/10   虹色デイズ
    ザクっと駆け足で高校生活の2年くらいを描いているのですが、2年も経ってなにやってるの? って感じは否めません。原作の漫画は16巻もあるらしいし、男の子4人、女の子3人+1人を出さなきゃ いけないってことでこうなったのでしょうか?一応話の中心の二人はいて退屈はしませんでしたが、やっぱり 内容は薄いかな。ところで吉川愛さんって吉田里琴さんなんですね。
    「虹色デイズ」/1時間49分

  140. 07/11   EARLY MAN
    「ウォレスとグルミット」や「ひつじのショーン」の監督の作品。 当然、ストップモーションアニメです。ストーリーは単純明快なので子どもでも十分に楽しめるはず。 まぁ、平日20時台の回の客は私だけでしたけれど。
    「アーリーマン 〜ダグと仲間のキックオフ!〜 日本語吹替版」/1時間29分

  141. 07/12   ルームロンダリング
    わりと地味なストーリー。エライザさんもそう演じてるし。でもこれはこれでアリ。御子ちゃんの家族の 秘密っていうのが実はテーマなのだな。テレビドラマ化されるそうなので、そっちはきっと幽霊とのやりとり がメインになるのでは?とちょっと楽しみな感じもする。
    「ルームロンダリング」/1時間49分

  142. 07/13   JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM
    もうスクリーンの中で恐竜が暴れまわることに驚きもワクワクもなくなってしまった。 後半オークション会場に移ってからはちょっとしたホラー映画だなと思ったら、あの女の子が! IMAXの迫力はあるけれど3Dって感じはあまりしなかった。
    「ジュラシック・ワールド/炎の王国 IMAX 3D 字幕版」/2時間8分

  143. 07/18   YOU WERE NEVER REALLY HERE
    90分という時間の中でジョーという人間をもう少しわかりやすく描けなかったかな? あのカットバックだけだとちょっとわかりにくい気がする。それをホアキン・フェニックスの演技で補って はいるけれど、まぁ、ひげ面のオッサンの苦悩の表情とかあまり見たくありません。二人はやり直せるのでしょうか?
    「ビューティフル・デイ」/1時間30分

  144. 07/18   ピース・ニッポン
    いまいち。パートわけされているにもかかわらず、桜や紅葉、花火、富士山など似たような映像が ところどころ出てくる。それも「あー、ドローンが飛んでるわ」って簡単に想像がつくアングル。感動はできませんでした。 あ、ちなみに豊橋の手筒花火のシーンもありますが結局見栄えだけでそこに物語は見えてきません。
    「ピース・ニッポン」/1時間50分

  145. 07/19   INSIDE
    ホラーというよりはサスペンスか?でも、出てくる人物がみんなポンコツ。まぁ、 一般の人の家に殺人鬼がいるとは普通思えないから仕方ないかもしれませんが、あの警官はいくらなんでも ダメでしょうよ。なんとか子どもも産まれたけれど、トラウマがひどそう。
    「インサイド」/1時間29分

  146. 07/21   BLEACH
    原作の漫画も知りませんし、もちろんアニメも見たことはありません。そういう私にとっては 登場人物の紹介もあったのでわりとわかりやすくて良かったと思います。ただ、なぜあそこまで「死神」が一般の人間である 一護を執拗に狙うのかがわかりませんでした。朽木の兄さんもカッコつけてるわりには結局とどめがさせてなかったし。 ホロウを倒す役割をなぜ請け負っているのかもわかりませんでした。「死神代行篇」とあったので続くのでしょうか?
    「BLEACH」/1時間48分

  147. 07/21   未来のミライ
    これ、ずいぶんと予告編とは違う印象ですがどうなんでしょう?細田監督が想像する 子どもがこんな風に思って成長していってるって世界なんでしょうか?そもそも未来のミライちゃんは 最初、雛人形を片づけてくれって出てくるだけですからね。微妙でした。
    「未来のミライ」/1時間38分

  148. 07/21   LADY BIRD
    この映画「レディ・バード」っていう女の子の話だと思ってましたが、親子(特に母娘)の話でした。 どっちかというと母親の気持ちの方に共感してしまった。今は上手に関係性が築けていないだけで、きっと大丈夫だと 思わせるラストは良かったなぁ。
    「レディ・バード」/1時間34分

  149. 07/23   リズと青い鳥
    「リズと青い鳥」という物語とそれをもとにした曲がある。で、この曲を演奏するオーボエとフルートの 女の子2人がメインの話。女子高なのかな?と思ったらそうでもなさそう。フルートをあえて下手に吹くのって 大変だろうなとか、指揮の動きがいまひとつかなとか、吹奏楽経験者の私はそんなことを思いながら観てました。
    「リズと青い鳥」/1時間30分

  150. 07/30   劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-
    テレビ版は機会がなくて、全く見ていないのですがこれだけでもそれなりに観られました。 もうちょっと登場人物の関係性がわかるともっと面白かったのかな?まぁ、いいところを詰め込んだ感はあります。 冒頭とラストのモノローグって必要?そこは言葉にして伝えるべきじゃない?
    「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」/2時間7分

  151. 07/31   WIND RIVER
    女性FBI捜査官が活躍する犯罪ものかと思っていたのですが、良い意味で違いました。 ハンターと組んでもちろん活躍するのですが、ウインド・リバー=インディアン保留地というものに 焦点を当てた実は社会派のストーリーでした。
    「ウインド・リバー」/1時間47分

  152. 08/01   INCREDIBLES 2
    ヒーローがどうのこうのっていう以前に女性が働くこととか、男性の家事育児とかそういったことの 方がかなり目に着く内容に感じました。ジョン・ラセターの件もあって素直に面白いとは思えませんでした。
    「インクレディブル・ファミリー 日本語吹替版」/1時間57分

  153. 08/01   センセイ君主
    原作はマンガとのこと。読んでません。なんで美波さんが変なカツラかぶってるのかと思ったら そういうことだったか。もっとも、この映画は竹内君をひたすら愛でる映画なので良いんじゃないですか? 原作はきっといろいろ違うんだろうなぁ。
    「センセイ君主」/1時間45分

  154. 08/03   MISSION: IMPOSSIBLE - FALLOUT
    2時間越えはちょっと長いかな?とも思ったのですが、意外と最後まで飽きずに観られました。 イイ感じでアクションシーンが入ってきます。それにしてもCIA、組織としてはダメじゃない?!
    「ミッション:インポッシブル/フォールアウト IMAX 字幕版」/2時間27分

  155. 08/07   詩季織々
    中国を舞台にしたアニメ短編3部。ストーリーとしては悪くないけれど、 これをアニメでやる意味がわからなかった。1話目のビーフン、2話目のファッションは実写の方が より伝わってくる気がした。エンドロール後にこの3話の主人公たちが空港に現れます。 エンドロール途中で帰った人いたなぁ。
    「詩季織々」/1時間14分

  156. 08/07   青夏 きみに恋した30日
    元はマンガ。読んでません。女の子が夏に田舎に行ってそこの男の子と恋をして〜って話ですが、 基本さわやか。まぁ、マンガには良くある展開でそれ以上でもそれ以下でもありません。 主演の男の子はスターダストプロモーションの「M!LK」ってグループの男の子らしい。
    「青夏 きみに恋した30日」/1時間53分

  157. 08/10   OCEAN'S EIGHT
    メンバーが寄せ集めでどうなることかと思ったけれど、この辺りは何も問題なく進むのは御愛嬌。 お盆休みに息抜きで観るにはちょうどいいかも。
    「オーシャンズ8 字幕版」/1時間50分

  158. 08/13   THE DEATH OF STALIN
    一応コメディってことになってるけれど、笑えない。風刺でありブラックユーモアってことも わかってるけれど、それ以上にこの一連の出来事の恐ろしさの方が伝わってきました。
    「スターリンの葬送狂騒曲」/1時間47分

  159. 08/19   BATTLE OF THE SEXES
    実話がベース。予告からだとテニスの試合がメインのような感じを受けましたが、実際は良い意味で ちょっと違う。1970年代のこの出来事を今、映画にするのも意味があるのでしょう。
    「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」/2時間2分

  160. 08/20   ペンギン・ハイウェイ
    めずらしくオープニングにもクレジットがある作りで「おっ、脚本がヨーロッパ企画の上田さんだ!」 と思ったのですが、「夜よ短し歩けよ乙女」もこの原作者と脚本家のコンビでした。 映画は正直良くわからなかったです。原作がSF大賞もとっているものらしいで、 アニメでやる意味はあったと思いますが、自分の趣味には合いませんでした。
    「ペンギン・ハイウェイ」/1時間58分

  161. 08/24   MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN
    2009年に日本で公開された「マンマ・ミーア!」の続編。なにがびっくりってメリル・ストリープ演じる ドナがもう亡くなっていたこと。その代りにグランマとしてシェールが出るのかと思っていたら、出ましたメリル・ストリープ! シェールとは別撮りなのかと思ったらエンドロールではしっかり共演してました。しかしABBAの曲って書き下ろした みたいにストーリーにはまるのですね。
    「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」/1時間54分

  162. 08/24   検察側の罪人
    原作は読んでません。うがった見方をすればキムタクのイメージアップ(チェンジ)を図るための 映画。それなりに飽きずに最後まで観られますが、ジャニーズのタレントっていう看板はむしろ邪魔なのかもしれません。
    「検察側の罪人」/2時間3分

  163. 08/27   ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―
    「メアリと魔女の花」のスタジオポノックの新作。短編3つで54分。 最初のカニのやつが一番面白くなかった。カニを擬人化する意味が良くわからない。途中では普通に見えるカニも 出てくるんだよね。2番目のアレルギーのやつが良かったけれど、短編なので「あ、ここで終わっちゃうんだ」って。 ただ、アニメでやる意味はないかもしれない。3番目の透明人間のやつはアニメならではの映像ではあるんだけれど 設定がいまひとつ。服は見えるし、普通に就職してるみたいなのに気づかれないってどういうこと? 元々見えていたのが何かのきっかけで透明になってしまったのか?やはり短編であることがマイナスでしかない。 これはもしかしたら長編を作るためのパイロット版を見せられたのかもしれない。
    「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」/54分

  164. 08/31   ANT-MAN AND THE WASP
    マーベルのヒーローとしてはちょっと情けない感じのするアントマン。今回も全体的にそんな感じで 笑わせてくれます。でも、本編終了後のシーンでアッと思わせる仕掛けに愕然。そりゃ、本編中でも ドイツに行って捕まったとかキャプテンアメリカの話とか出てたけれど、結局そこにつながっちゃうんだ!?
    「アントマン&ワスプ IMAX 3D 字幕版」/1時間58分

  165. 09/02   劇場アニメ 君の膵臓をたべたい
    小説→実写版→アニメの順です。ストーリーはわかっていたからなのか、1時間48分があっという間に 感じました。アニメならではの描写としては花火のシーンとラストの「星の王子様」へのオマージュのシーンでしょうか? 「星の王子様」を知らない人には違和感しかなかったのでは?あと、アニメで泣いたり笑ったりという表現は難しいのだな とあらためて実感。「君は本当に死ぬの?」「死ぬよ」の件や後半の共病文庫を読むシーンは実写版の方が好きでした。
    「劇場アニメ 君の膵臓をたべたい」/1時間48分

  166. 09/03   SUNNY 強い気持ち 強い愛
    韓国版を観たときの自分の感想に日本でリメイクしたら面白いのでは?と書いてあったのですが 実際に日本版を観たら何か違う。韓国版はもっと感動したはず。あえて、そっちを外して笑いを狙ったか? 機会があればオリジナル版を観ることをおすすめします。
    「SUNNY 強い気持ち 強い愛」/1時間58分

  167. 09/05   寝ても覚めても
    淡々と進んでいくので、飽きて寝ちゃうかと心配だったのですが、普通に最後まで 観られました。あの展開には「まじかー」ってなりましたけれど。こういうとなんだけれど、 主演の女の子がわりと普通の子に見えるっていうのが大事なんだろうな。だからこそあんな風に なってしまうのに納得がいく(いや人としては信じられませんけど)。 東出氏のあの不気味な感じは演技なんだろうか?
    「寝ても覚めても」/1時間59分

  168. 09/06   BORG MCENROE
    この二人でテニスを知った世代なので、とても懐かしい気持ちとともに、二人が こういう人物だったのかと改めて知ることが出来る映画。先日の「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」に続いての 実際の出来事を元にしたテニスの映画。おりしも大坂なおみ選手が日本人として初めて全米オープンで優勝した この時期に公開されているのは何かの縁なのだろうか?
    「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」/1時間47分

  169. 09/07   累 -かさね-
    なんだろう、発想は面白いと思うのですが、なんとなく間延びした感じ。 土屋太鳳さんと芳根京子さんがそれぞれ二役分をやってるっていうのは見どころでしょうか? あの演出家が少しもすごく見えない、と思ったら途中で退場。特別出演だったのですね。 でも、この演出家とキスしたときに顔が入れ替わらなかったのはなぜだろう?
    「累 -かさね-」/1時間52分

  170. 09/10   快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film (アンフィルム)
    これか!元モーニング娘。の工藤遥ちゃんが出てるの。初めて見ましたがわかりやすい。ただ、ルパンレンジャーが 狙っているものとかを知っていた方がもっと楽しめたのでしょうね。
    「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film (アンフィルム)」/30分

  171. 09/10   劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)
    松井玲奈さんが出ているので観に行ってきました。テレビ版は見たことがなかったので いまひとつ複数いる仮面ライダーの関係性がわからず。平成仮面ライダーは複数が当たり前なんでしょうか? そしてアクションシーンもワイヤーならまだしもCGってどうなんでしょうか?
    「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」/1時間5分

  172. 09/11   THE MEG
    ネットの評判がものすごく低くて、どんなものだろうと思っていたのですが普通にB級のパニック映画として 面白かったです。中国資本の影響はリー・ビンビンさんが出るっていう良い影響です。
    「MEG ザ・モンスター IMAX 3D 字幕版」/1時間53分

  173. 09/12   泣き虫しょったんの奇跡
    なんかさらっと表面的に流していく感じなので、何がどうしてプロ編入試験が行われることになったか というところはこの映画では深く知ることはできません。しょったんのキャラクターもあまり語らない人だし。 無駄にキャストが豪華です。あと、将棋のシーンでカメラが動く動く。ちょっと酔いそうになりました。
    「泣き虫しょったんの奇跡」/2時間7分

  174. 09/17   THE PREDATOR
    プレデターの不気味さとか怖さとかはいまいち。なので「プレデター」だと思うと腹もたつかも しれませんが、普通にSFアクションだと思えばポンコツの集まりが活躍したりとかそれなりに楽しめます。
    「ザ・プレデター IMAX 3D 字幕版」/1時間47分

  175. 09/17   L'EMPEREUR
    皇帝ペンギンの世代交代っていうか生まれたペンギンが成長していく姿のドキュメント。 過酷な状況とはいえ、ペンギンが殺されたり死んでしまうようなシーンはなく、安心して観られます。
    「皇帝ペンギン ただいま」/1時間25分

  176. 09/17   CHRISTOPHER ROBIN
    原題からもわかるようにこれはクリストファー・ロビンの物語。大人になった彼を通して 観ている人たちが自分を見つめ直すというものでしょう。プーやその仲間たちは何も変わっていない。 人間は変わらなければ本当に生きていけないのか?ディズニーらしい勧善懲悪のハッピーエンドでした。
    「プーと大人になった僕 字幕版」/1時間44分

  177. 09/17   3D彼女 リアルガール
    ちょこちょこと引っかかるところがないではないですが、中条あやみさんの可愛さで意外と 楽しめました。でもやっぱり後半のもたつき感は残念。
    「3D彼女 リアルガール」/1時間55分

  178. 09/19   Breath
    実話ベースで重度障害者を扱ったものですが、途中まではさほど深刻にならず、人工呼吸器が 壊れてパニックになるシーンはあるもののそこでもユーモアを感じさせます。それだけにラストの彼の選択、それを 受け入れる家族や周りの人たちに感動させられます。しかしこの映画公開されてまだ1週間も経っていない平日の20時台 の上映に私一人だけでした。来週からは上映回数も減らされるようです。
    「ブレス しあわせの呼吸」/1時間58分

  179. 09/20   響-HIBIKI-
    原作マンガも欅坂も知りません。主演の子は演技なのかほとんど素なのか よくわかりませんが、キャラクターには合っていたのかも?それを補って余りある共演者たち。 なので意外と面白く観られました。でもエンドロールの本人歌唱の曲はどうなんだろう? 大人の事情やら「こういう曲が合うんだろう?」的なものが見えてきてしらけてしまった。
    「響-HIBIKI-」/1時間45分

  180. 09/23   純平、考え直せ
    原作は読んでいませんが、SNSがもっと重要な位置を占めているはず。 映画ということで二人の恋愛にフォーカスを寄せたのかな?この監督、舞台版もつくっていたそうです。 まぁ、ストレイドッグの人だからね。
    「純平、考え直せ」/1時間35分

  181. 09/24   The Nun
    ホラー映画と言えばホラー映画なのですが、なんとなくホラーアクションっぽい感じさえしました。 珍しくみんな生き残るなぁ、と思ったらこれ「死霊館」シリーズの最初となる話でしたね。
    「死霊館のシスター」/1時間36分

  182. 09/24   SKYSCRAPER
    主人公が義足だったり、その家族がぜんそく持ちだったりしてますが、あまり本編には 関係なかったです。高層ビル版ダイハードといった感じですが、舞台がビルしかないので今一つ盛り上がりに欠けます。 「タワーリングインフェルノ」にはまったく及びません。まぁ、別ものだけど。
    「スカイスクレイパー」/1時間42分

  183. 09/24   食べる女
    映画が暗渠の音を聞こうとする小学生のショットから始まるのですが、なぜかカメラが 縦にしてある。これだと何をしているかわからないじゃん?と冒頭からこの監督とは合わないだろうと 不安に。全体的に中途半端でした。食べるシーンも出てきますが、おいしそうに見えないのはダメじゃない?
    「食べる女」/1時間51分

  184. 09/24   若おかみは小学生!
    テレビシリーズは見ていなかったのですが、時間つなぎで観賞。主人公のおっこは両親が交通事故で 亡くなったことで祖母が女将として働く田舎の旅館に行くことになるのですが、後半この事故の加害者がこの旅館に 泊まりにくるとか、なかなかの衝撃的展開。これは大人向けじゃないか?夜の上映がないみたいですが、それは もったいないです。
    「若おかみは小学生!」/1時間34分

  185. 09/24   コーヒーが冷めないうちに
    これも自分好みじゃない演出が、と思ったら二人とも元テレビドラマの演出家。まぁ偶然だろうけれど。 宣伝であおっているほど泣けませんでした。ラストになんでカメラ目線で語らせたんだろう?もうちょっと良い映画だと 思ったんだけどな。
    「コーヒーが冷めないうちに」/1時間57分

  186. 09/26   パパはわるものチャンピオン
    元は絵本だそうです。プロレス好きなら楽しめるのかな?子どもを主体にしたいのか 家族を主体にしたいのか、はたまたプロレスを主体にしたいのか、中途半端な感じ。 レスラー役は実際のレスラーということもあり、なかなか退屈した時間を過ごしました。
    「パパはわるものチャンピオン」/1時間51分

  187. 09/28   A QUIET PLACE
    これはどうなの?映画の冒頭から既にこの事態は起こっていて、ある家族が逃げているシーンから 始まり、一人が犠牲となったところで本編スタート。で、この犠牲になるのが耳の聞こえない子の勝手な 行いが原因なのですが、この子全然反省してない。なので全然可哀そうと思えない。むしろお前なんか やられちまえ!くらい。それになんでこの状況下で赤ん坊を産もうとするの?泣き声でアウトじゃん。 川の音にかき消されて会話できるなら、川のそばで暮せばいいじゃん!いろいろ納得がいかないシナリオ。残念。
    「クワイエット・プレイス」/1時間30分

  188. 09/29   きらきら眼鏡
    原作は読んでいませんが、ペットロスだったそう。映画版は全然違う。「きらきら眼鏡」っていうのは 主人公の男の子が出会う女性が使っているものなのですが、この映画ではこれの存在が否定されているような感じがしました。 いまいち。
    「きらきら眼鏡」/2時間1分

  189. 09/29   散り椿
    岡田君が出ていますが、結婚したからなのか場内はジジババばかり。そういう人たちは 満足できたのかな?面倒くさい武士の世界の話なので、なかなかもどかしい展開。見どころは?と聞かれたら なんと答えるべき映画なのでしょうか?
    「散り椿」/1時間52分

  190. 10/01   CRAZY RICH ASIANS
    これか!ハリウッド映画なのにアジア人しか出ていなくて、しかもヒットした映画って。 邦題ではASIANSが取れているのは日本は含まれてませんよってことか? もっとコメディに振り切っても良かったのではないかと思いますが、原作小説があるらしいから そっちにならったのかな?
    「クレイジー・リッチ!」/2時間1分

  191. 10/02   劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜
    テレビ版は見ていませんが、月刊LaLaに連載中のマンガをサラッと読んでます。なんだろうな、 あのマンガの持つ雰囲気はありますが、何か違う。登場人物(特に主役級)が自分の中のイメージと合いませんでした。 やっぱりあんな声はしていないだろうって。ニャンコ先生の声は全然イメージと違った。なので物語に入り込めませんでした。
    「劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜」/1時間44分

  192. 10/07   TULIP FEVER
    あの女性の気持ちの冷め方、「寝ても覚めても」と同じやつ。ただ、こちらはなんとなくみんなハッピーエンドに なっているので、そこはちょっとつまらない。
    「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」/1時間45分

  193. 10/07   パーフェクトワールド 君といる奇跡
    うーん、結局恋重視の出来あがり。ゴタゴタありながらもラストにあっさりとまとまってしまうのは いささか納得がいかない。杉咲花さんの演技もなんか違和感。ちょっと自分だけで芝居している感じ。相手のセリフや 挙動が届いていないように思えてしまった。そういう演出だったのだろうか?
    「パーフェクトワールド 君といる奇跡」/1時間42分

  194. 10/08   日日是好日
    原作は小説ではなくエッセー。なのでこういう風な仕上がりなのはある意味当然。 とはいえ、樹木希林、黒木華、多部美華子のキャスティングがこの映画のすべてだと思う。
    「日日是好日」/1時間40分

  195. 10/08   D'APRES UNE HISTOIRE VRAIE(BASED ON A TRUE STORY)
    「ELLE」というのがフランス語で「彼女」を意味する言葉ということを知っていると、この映画の 仕掛けに気づくのが早いかもしれません。サスペンス?ホラー?と思いながら観て、ラストで「ん?そういうこと?!」 と。私はあまりスッキリは出来ませんでした。
    「告白小説、その結末」/1時間40分

  196. 10/08   LE REDOUTABLE/GODARD MON AMOUR
    タイトルのゴダールは比喩的なものかと思っていたのですが、ジャン=リュック・ゴダール本人の ことでした。当時の奥さん、アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説が原作。ゴダールの一面を知ることが出来る 映画なのかも。
    「グッパイ・ゴダール!」/1時間48分

  197. 10/09   L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: THE GOOD STARS
    カナダのテレビ局が製作した3部作の2作目。この映画のアンはまるでサザエさんのカツオのような人物である かのような印象を受けた。まぁたぶん原作は読まないのでこのアンが正しいのかどうかはわからないままでしょう。
    「赤毛のアン 初恋」/1時間30分

  198. 10/09   あの頃、君を追いかけた
    オリジナルは台湾映画。そっちは観てませんが、たぶん忠実なリメイク。そのせいだろうけど、 どことなく違和感。時代背景とかどういう設定なんだろうか?同じ48グループ関連でも、しょうもない ホラー映画に出演させられる子とこういう恋愛映画に出演させられる子がいるっていうのが、地味に面白い。 映画とは全く関係ないけど。
    「あの頃、君を追いかけた」/1時間54分

  199. 10/12   あのコの、トリコ。
    原作はマンガだそうです。なんでもかんでも実写化すればいいってもんじゃないと この映画を観てあらためて思いました。だって主演が吉沢亮ですよ!?もう展開が読めちゃう。 なにをやってもハラハラドキドキを感じられませんでした。
    「あのコの、トリコ。」/1時間39分

  200. 10/14   UNDER THE SILVER LAKE
    どういうオチになるのかと思ったのですが、大したオチではなく、妄想なのか現実なのか なんてこともどうだっていいような感じ。そのくせグロいシーンも多い。好きな人は好き、嫌いな人は嫌いな 映画。
    「アンダー・ザ・シルバーレイク」/

  201. 10/14   音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!
    ひどくつまらない映画。観る必要なし。また吉岡里帆さんの評価が下がるな、これ。 なんでこのプロットでいけると思ったんだろう?たぶん、大コケします。とはいえそんなに製作費かかってないかもね。 アレ、実際には韓国じゃないでしょ?
    「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」/1時間46分

  202. 10/14   THE EQUALIZER 2
    普通に観られましたが、むちゃくちゃ面白い!ってほどではありませんでした。IMAXでも 上映しているようですが、自分は普通のバージョンを観ました。それで充分じゃないかな?
    「イコライザー2」/2時間1分

  203. 10/15   THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS
    なんだろうねぇ、魔法使いというわりにはみんな中途半端な能力しかない。なので これといった見せ場というものが感じられない。子どもは親が事故で死んじゃったってすぐ泣きだすし。 「若おかみは小学生!」のおっこを見習ってほしいものです。そして夜の回くらいは字幕版を 上映してください。
    「ルイスと不思議の時計 日本語吹替版」/1時間45分

  204. 10/16   愛しのアイリーン
    どんな映画か知らないまま観に行きました。タイトルとポスターの感じからすると ラブコメなのかと思っていたのですが、違いました。前半部分もかなり辛いのですがが、そこに追い打ちをかける ような展開。どこでボタンをかけ違えたのか?と考えつつもあの母親の描写からするとこれはもう 運命だったとしか言いようがない。誰か幸せになれたんでしょうか?元はマンガらしいです。
    「愛しのアイリーン」/2時間17分

  205. 10/19   ここは退屈迎えに来て
    98分なのか。ずいぶんと長く感じた。これ、フジファブリックの曲を使わなくちゃ いけない理由でもあったの?登場人物で歌を回すシーンに寒気が・・・。この監督のロングショットや 長回しって意味あるのかなぁ?そんなことするんだったら時代があちこち移り変わるのをもっとわかりやすく することに頭を使えばいいのに。やっぱりこの監督は合わない。
    「ここは退屈迎えに来て」/1時間38分

  206. 10/19   ハナレイ・ベイ
    おばさんがひたすらハワイの海辺をうろうろする映画。歩きまわったところで何かが見つかるわけでもなく、 結局、人と係わることでしか相手を理解することはできない。ましてや死んでしまった息子のことなんて。 わかるはずもない。ちょっと原作を読んでみたくなりました。
    「ハナレイ・ベイ」/1時間37分

  207. 10/23   CHAMPION
    前情報をまったく入れずに観に行ったのですが、「ファイティン!」って なんで闘うと思います?腕相撲でした。親子の話とか義兄弟の話とかあるのですが、まぁ普通かな。
    「ファイティン!」/1時間48分

  208. 10/23   恋のしずく
    来たばっかりのただの実習生にあそこまで弱音を吐いたりするのかな? ストーリーも都合よく進んでいくし、川栄さんもヒロインとして魅力的には映ってませんでした。 もっとも、地域おこしの映画なので主役はあくまでも酒蔵のある広島の街ってことだからそれでいいのかも。
    「恋のしずく」/1時間56分

  209. 10/25   2001: A SPACE ODYSSEY
    2001年のリバイバル公開時にも観ていますが、今回は制作50年を記念したIMAXでの上映ということで 再び劇場に。IMAXで観ても良くできた特撮。当時はCGとかないのにこのクオリティはスゴイとしか言いようが ありません。後半のトリップシーンはIMAXならではの臨場感。機会があれば劇場でぜひ。
    「2001年宇宙の旅 IMAX 字幕版」/2時間29分

  210. 10/27   SEARCHING
    PC画面だけですべての物語が展開する映画。でも、それだけ。 モニターに映す必要がないと思われるシーンも多いし、そもそもこのPC画面を見ているのはだれなのか? まぁ、すべてがネット上で明らかになるってことが言いたいのかもしれませんが私には退屈でした。
    「search/サーチ」/1時間42分

  211. 10/26   あいあい傘
    元は監督自身がやっていた劇団の舞台だったもの。で、今年これから再演するみたい。 この人、映画は初めてかと思ったらそうではないらしい。それにしては前ピン、後ピンの演出が多すぎ。 構図に関係のない人を映り込ませたり、観ていてイライラしました。気にならない人にはどうってことないですね。
    「あいあい傘」/1時間56分

  212. 10/27   6 BELOW: MIRACLE ON THE MOUNTAIN
    元ホッケー選手が雪山で遭難して・・・って実話が元ですが、勝手に人生に堕落して、 勝手に立ち入り禁止のコースに入って行って遭難してるだけなので、この主人公を応援できるかというとそうでもない。 寒そうなので、この時期じゃなく夏に観る映画ですかね?
    「マイナス21℃」/1時間38分

  213. 10/27   BUENA VISTA SOCIAL CLUB: ADIOS
    以前ヒットした「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の続編。なぜ「アディオス」かというと メンバーの数人が亡くなっているから。ラテン音楽が好きな人は観る価値あり。ちなみに ボーカルで参加しているオマーラ・ポルトゥオンドさん(87歳)は今年の東京JAZZで歌ってました。
    「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス」/1時間50分

  214. 10/28   HOTEL TRANSYLVANIA 3: SUMMER VACATION
    シリーズ3作目。子ども連れが多くて、子どもはああいうべたなところで笑うんだなと。字幕版の上映がないのですが 主役のアダム・サンドラーはもちろんヴラッド役のメル・ブルックスの声は聞きたかったな。ただ吹替版の声優は主役の山寺さんを はじめみなはまっているのでこれはこれでもちろんありです。
    「モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?! 日本語吹替版」/1時間37分

  215. 10/28   旅猫リポート
    まぁ、猫好きである主人公が新しい飼い主を捜すって時点で結末は想像がついてましたが、なかなかこの主人公の 生い立ちが不幸過ぎて・・・。最後はほのぼのした感じですが、けっしてハッピーエンドではないです。さて、原作を読もう。
    「旅猫リポート」/1時間58分

  216. 10/28   DEN OF THIEVES
    武装強盗団と重大犯罪の捜査グループの闘い。と見せかけてのラストはあまりスッキリできなかったなぁ。 ちょっと長いし。
    「ザ・アウトロー」/2時間20分

  217. 10/29   Death Wish
    久しぶりのブルース・ウィリスのアクションものという触れ込みだったのですが、エンドロールで「狼よさらば」の リメイクだと知る。まぁけっこう今風です。悪人は死んで当然というラストはあれでいいのか?って気がしないでもありません。
    「デス・ウィッシュ」/1時間47分

  218. 10/31   BAHUBALI 2: THE CONCLUSION
    ストーリーはいたって単純。ありがちな王位継承をめぐる争いだったり陰謀だったり。これをインド映画 ならではの味付けで娯楽作品となっている感じ。原題にあるようにパート2。それでもこんなに長いのは終盤で バーフバリが策略にはまって死んでしまうから!まさか次の世代にまで続くとは。はまる人ははまるんでしょうね。
    「バーフバリ 王の凱旋<完全版> IMAX」/2時間47分

  219. 11/02   殺る女
    これはひどかった。殺し屋だったら普通銃はサイレンサー使うでしょう。 隣のビルから暗闇の中花火の一瞬の光だけでライフルを命中させるのに、わざわざ同じ部屋にやってきて 拳銃を撃つと当たらないとか、なかなかあり得ない演出。登場人物も絡みがあるようでない。 テレビでやっても見る必要はないかも。
    「殺る女」/1時間24分

  220. 11/02   FAHRENHEIT 11/9
    マイケル・ムーアの監督作。この映画を観てもなぜトランプが当選したのかわからない。 当選したトランプも辞めたいのか無茶苦茶な政策を行ってる気がしてる。
    「華氏119」/2時間8分

  221. 11/03   ビブリア古書堂の事件手帖
    事件手帖とはいうものの事件を解決するわけでもなく、なぞ解きをするでもなく。なんなのでしょう? あの状況で大輔が狙われるということは犯人は一人しかいないじゃん!そしてなぜわざわざ海へ逃げた? なんか残念。
    「ビブリア古書堂の事件手帖」/2時間

  222. 11/03   VENOM
    宣伝だとヴェノムは最凶、最悪みたいな感じだったのですが、実際に映画を観た感じでは ヴェノムは意外とイイ奴。マーベル恒例のエンドロール後の映像では続きそうですね。あのスパイダーマンの アニメは何だったんだろう?
    「ヴェノム IMAX 3D 字幕版」/1時間52分

  223. 11/03   L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: FIRE & DEW
    原作を知らないのでこんなものなのかな?と。やっぱり地元に残るっていう選択は正しかったのでしょうか?
    「赤毛のアン 卒業」/1時間30分

  224. 11/03   サクらんぼの恋
    どうでもいいことだけど、高校卒業して8年AVやっていてアレはないんじゃない? しかも飛んだことあるとか。どこかにAV女優に対する偏見があるような感じもしたし。よっぽど 刺された場所が悪かったのか、則夫の対処の仕方が悪かったのか。いや、生きていたとしても二人は上手くいかない だろうな。
    「サクらんぼの恋」/1時間57分

  225. 11/03   スマホを落としただけなのに
    ここまであからさまなミスリードをするとかどうなの?犯人と思しき人物がやたら出てくるけれど サスペンスってこういうものじゃないでしょ?ところでキャスティングした人、公開日が一緒になるとか知らなかったの?!
    「スマホを落としただけなのに」/1時間56分

  226. 11/04   STATUS UPDATE
    アイテムがスマホのアプリになっていますが、基本的にはよくある古臭い内容なのではないでしょうか? たまにこういう洋画が作られていることになんとなくホッとするような・・・。主演のふたりは私は知らなかったのですが それなりに有名な方たちだったのですね。
    「ステータス・アップデート」/1時間46分

  227. 11/04   オズランド 笑顔の魔法おしえます。
    なんか自己啓発本みたいな内容なのかと思ってましたが、普通に面白かったです。でも こんな環境で仕事が出来る人なんてそうはいないのが現実です。
    「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」/1時間45分

  228. 11/04   L'AMANT DOUBLE
    邦題の「2重螺旋」はたぶん遺伝子のことなんでしょう。ただ双子とはあまり関係ないような気がします。 サスペンスミステリーなのかと思いきや、終盤でいきなりホラーに。下からと上からの内臓が映るシーンとか、オチへの 伏線だったのでしょうか?
    「2重螺旋の恋人」/1時間47分

  229. 11/04   薄墨桜 -GARO-
    映画館でGAROの実写版を観ていて、これもそのシリーズだと思って 観に行ったのですが、これ、アニメでした。しかも時代が現代じゃない。平安なのかな?藤原道長とか菅原道真とか 出てきますが、パラレルワールドでしょうし。とはいえ、GAROの基本は同じなのでけっこう楽しんで観られました。
    「薄墨桜 -GARO-」/1時間22分

  230. 11/05   億男
    これ、何が言いたかったんだろう?お金の価値観なんてひとそれぞれに決まってるし、 九十九の会社の人間をそれぞれ訪ねたところで何か意味あった? まぁ原作の小説があの人だから、こんなものかも。
    「億男」/1時間56分

  231. 11/06   NOVEMBER CRIMINALS
    あのお兄ちゃん、「ベイビー・ドライバー」の人なのか。この映画の中では まったくさえない魅力のない人です。母親が亡くなったことでちょっと精神的に不安定になって ヤバい方向に行ってしまう。でも、最後は助かっちゃう。高校生の青春の1ページ的な 感じでしょうか?
    「クリミナル・タウン」/1時間25分

  232. 11/07   走れ!T校バスケット部
    なかなか爽やかな感じがして良かったのですが、女の子が早見あかりってところが弱いんですかね? 男子を呼ぶ要素がありません。もっとも私が観に行った回は男子どころか女子もいなくて自分ひとりだったんですけれど。
    「走れ!T校バスケット部」/1時間55分

  233. 11/10   JOHNNY ENGLISH STRIKES AGAIN
    邦題のサブタイトルに「アナログの逆襲」とありますが、笑いもアナログです。若い人には ウケないかもしれないです。やけに鎧のくだりを引っ張ると思ったらしっかり意味がありました。
    「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」/1時間29分

  234. 11/10   GODZILLA 星を喰う者
    3部作観続けてきて、これか。別にゴジラじゃなくても良かったのでは?って感じ。 怪獣映画ではなく哲学の話になってない?
    「GODZILLA 星を喰う者」/1時間30分

  235. 11/12   BOHEMIAN RHAPSODY
    これ、クイーンを知らない人が観たらどう思うんだろうなぁ?良いと言っている人たちって きっとクイーンを知ってると思う。そういう人たちに違和感なく映るから、それを通して脳内で自分のクイーンを 投影できてるんじゃないかな?自分はそうでした。いや、それにしてもブライアン・メイ似過ぎじゃない?
    「ボヘミアン・ラプソディ IMAX版」/2時間15分

  236. 11/14   ういらぶ。
    We Loveかと思ったら「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」だそうです。 でも、これ初々しいのか?こんなにお互いのことがわからないなんて、付き合えたとしても無理じゃない? ところでなんで途中にCMを入れるような演出をするのかと思ったら、テレビ出身の監督さんか。 まぁ、大したことは起きないからあんな感じで区切りを入れるのは良かったかも。
    「ういらぶ。」/1時間40分

  237. 11/16   アウト&アウト
    元やくざの探偵ってことですが、やくざ時代がどうだったのかは直接は語られませんし、 間接的にも多くは語られてません。で、その昔の顔を使って真相にたどりつくのですが、昔の顔を使って 周りの人間を動かしているだけで本人の活躍のようなものは観られません。これってどうなの?
    「アウト&アウト」/1時間46分

  238. 11/16   鈴木家の嘘
    コメディの雰囲気はあるものの全体的には重い話。なんかいろいろと 考えさせられる映画でした。
    「鈴木家の嘘」/2時間13分

  239. 11/18   VICEROY'S HOUSE
    インドがイギリスから返還されたときの話で、興味深く観られました。 ただ、この宗教問題をわかりやすく見せるためであろう恋人の話が私にはちょっと邪魔に 感じてしまった。もっと英国総督の方を中心に見せても良かったのでは?
    「英国総督 最後の家」/1時間46分

  240. 11/18   人魚の眠る家
    原作を読んでから観てしまったのは失敗だったかも。自分が描いていた登場人物と ことごとく違っていたのが原因。とくに星野(坂口健太郎)の彼女はぜんぜんイメージと違った。 原作とも変わってたし。これは映像化すべき小説だったのでしょうか?
    「人魚の眠る家」/2時間

  241. 11/19   BUSHWICK
    どうしてこういう状況になったのかわからないままストーリーが進み、ほとんど 説明もないままワンカット長回しで、逃げながら闘うさまが映し出される。でも、こればっかりなので途中で退屈してしまった。 ラストもあっけなく主役が死んでしまう。戦争とはそういうものだと言いたいのかもしれませんが やっぱり何かしら希望のある終わり方が良かったなぁ。
    「ブッシュウィック 武装都市」/1時間34分

  242. 11/20   ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY〜
    タイトルが出るまで、これは何だ?映画か?とちょっと不安になりつつ、途中で挿入歌を歌うバンドのMVみたいな シーンをはさむちょっと変わった演出がありながらも、ヌヌ子ふたりのそれぞれの気持ちが痛いくらいに突き刺さってくる。 まさに「聖★戦」なのです。ラスト近くで渋谷から原宿に向けて走っていくシーン。あれで原宿で二人が会えると思ったのに そう甘くありません。意外と良かったです。
    「ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY〜」/1時間39分

  243. 11/22   Tully
    「タリー」がなかなか出てこない初めの方は子育てがいかに大変か、苦しいくらいに見せつけられます。 そして、夜間のみの子守「タリー」が登場してからはちょっと「メリーポピンズ」を思わせるような展開。 しかし、この映画それで終わりませんでした。なるほど、そういう話でしたか。
    「タリーと私の秘密の時間」/1時間35分

  244. 11/24   ハード・コア
    元はマンガだそうですが読んでません。これは映画としては何を言いたかったんだろう? 社会になじめないマイノリティがどうこうする話なら、あのロボオはなんのために出てきたの? あのラストもなんだかがっかり。エンドロールで監督の名前を観て納得。やっぱりこの人のピークは終わってる 気がします。
    「ハード・コア」/2時間4分

  245. 11/24   レディ in ホワイト
    ナイナイ、こんな話ありえない。名古屋が舞台だけれど微妙にディスってる気もするし。 脚本も上手いとは思えない。久住小春演じるキャラクターもただの嫌なやつで終わってるのはもったいなくない? 結局あの部署は松山のワンマンだったってことじゃん?!それに何より主人公がまったく仕事出来る感じがしない。 父の仕事の倒産だってストーリーに活かせてない。何を求めて観れば良かったんだろう?
    「レディ in ホワイト」/1時間38分

  246. 11/24   ギャングース
    これまた社会不適合者の話。それにしてもそういった人間がみな犯罪者になるわけでもなく 行き当たりばったりの連中にシンパシーが抱ける訳もなく、嫌な気分になりました。
    「ギャングース」/2時間

  247. 11/24   FANTASTIC BEASTS: THE CRIMES OF GRINDELWALD
    ダンブルドアの代わりにニュートがグリンデルバルドと闘うことになるまでの話でした。 そう、続ける満々です。脚本が原作者なので1本の映画としてまとめる気はさらさらなさそうで、 また長編モノになるのでしょう。
    「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 IMAX 3D 字幕版」/2時間14分

  248. 11/25   
    なんでモノクロなのかと思ったけれど、そういうことか。でも、本来なら逆じゃない。あれから彼は 現実にはいられなくなるんだから。刑事の描写は原作通りなんだろうか?西川の部屋をたずねたときには降っていなかった 雨が喫茶店でいる時に激しく降ってくる。刑事はしっかり大きい傘を持っている。この刑事は用意周到 でぬかりがないなのだとわからせる演出。 しかし、演技とはいえ実の父親を撃ち殺す心境ってどうなんだろう?
    「銃」/1時間37分

  249. 11/25   机器之血/機器之血/BLEEDING STEEL
    「ポリス・ストーリー」とうたっていますが、ジャッキーが警察ってことだけで内容は SFっぽいです。むしろもう完全なSFとした方が良かったのでは?シドニーのオペラハウスの壁面を滑り落ちるシーン も中盤に挿入されているくらいの扱いです。
    「ポリス・ストーリー REBORN」/1時間49分

  250. 11/26   サムライせんせい
    予告編を観たらもっと面白いのかと期待していたのですが、まったく面白くありませんでした。 タイムスリップしてきたっていう設定をほとんど活かせてない。ちょっと変わり者の塾講師ですよ、これじゃ。
    「サムライせんせい」/1時間33分

  251. 11/26   SICARIO: DAY OF THE SOLDADO
    これ、原題がスペイン語で「殺し屋」の意味だそうです。そっちの方がしっくりきますね。 個人的には1作目の方が好き。この2作目は重苦しい感じは一緒だけれどオッサンばっかりだから。
    「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」/2時間2分

  252. 12/03   THE MAN WHO INVENTED CHRISTMAS
    あくまで事実にインスパイアされた物語であるので、ディケンズが「クリスマスキャロル」を 執筆したときは、こうだったんじゃないかな?こうだったら面白いな。って話だと思う。なんせ1800年代の人だから。 で、クリスマスキャロルを知らないとやっぱり面白さはないです。珍しく不自然な吹替えではありませんでしたが、 やっぱり字幕で観たかった。
    「Merry Christmas ! 〜ロンドンに奇跡を起こした男〜 日本語吹替版」/1時間44分

  253. 12/03   HEREDITARY
    これは音とかで驚かせようというホラー映画ではなくて、全体を通して背筋がぞっとするというか 不気味というか、そんな感じのホラー映画でした。
    「ヘレディタリー 継承」/2時間7分

  254. 12/05   かぞくいろ−RAILWAYS わたしたちの出発−
    全体的には良さそうなのですが、昌がなぜ、あそこまで鹿をはねた後におかしくなったか。 昌と駿也の関係性はいつどのように出来あがったのか?未婚の先生の話は必要だったのか? あのけがをした同級生(とその親)はあのままでいいのか?半成人式をやる以上 ああいったことは気をつけてないのか?など気になるところが多々ありました。だれも死なずに運転士を目指す 話でも良かったのでは?
    「かぞくいろ−RAILWAYS わたしたちの出発−」/2時間

  255. 12/05   来る
    あぁ、こういう形なんだ、って感想です。原作を読んでいませんがホラーと言い切るには 難しいかもしれない。一応グロテスクなシーンもあるけれど、あれでホラー映画ですとは・・・。 良かったのは妻夫木さんのクズっぷり。こういう演技も出来る人なんですね。
    「来る」/2時間14分

  256. 12/05   DESTINATION WEDDING
    ほとんど、ウィノナ・ライダーとキアヌ・リーブスのふたりのしゃべりのみ。別に映画にする意味が あったのかどうか?むしろ舞台にした方が笑えるだろうし皮肉は効くかもしれません。字幕を読みながらセリフをしっかり聞くと 単語が省かれて訳されているのが特に英語が得意じゃなくてもわかると思います。 ちなみに本作でのウィノナ・ライダーは可愛くないし、キアヌ・リーブスもカッコよくありません。
    「おとなの恋は、まわり道」/1時間27分

  257. 12/10   PADMAN
    実話がモデルですが、パリーとの関係は実際どうだったんでしょう?愛する妻のために行ってきた ことだから、ああいう結末は当然ですが、自分のことを理解してくれたのはパリーだったのだから。そこが モヤっとしたところかな?国連での演説シーンはぜひ字幕に頼らずに耳を傾けてほしいところです。 「opportunity」って言いたくなるから。
    「パッドマン 5億人の女性を救った男」/2時間17分

  258. 12/11   THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS
    ちょっと音楽もいじってあるし、ストーリーもディズニーっぽくなってる。これを受け入れられたら それなりに楽しめる映画でしょう。バレエのイメージで観に行くとハズレと思うかもしれない。
    「くるみ割り人形と秘密の王国 字幕版」/1時間40分

  259. 12/12   jam
    タイトルのjamって「無理に詰め込む」って意味でしょうか?ストーリーにも無理があるよなぁ。 LDHの映画ってアタリがないなぁ。「HiGH&LOW」シリーズはハナから観てませんけれどね。 自分は何を期待してしまったんだろう?
    「jam」/1時間42分

  260. 12/14   春待つ僕ら
    マンガ原作で、それなりにお客を呼べる役者を配置した青春ものです。そういう映画です。 それ以上でもそれ以下でもありません。私はそれなりに楽しみました。
    「春待つ僕ら」/1時間49分

  261. 12/17   THE GRINCH
    「グリンチ」ってあのジム・キャリーのやつだよね?と思ったのですが、そっちは2000年公開。 もう18年も経ってるのか。
    あの村ってモンスターがいっぱいいるのかと思ったら異形の怪物はグリンチだけ。 それなのに普通に受け入れているって、もう良い人の集まりだよね?そもそもグリンチも良いやつで かなりの発明家。エンドロール中にその発明でシンディ・ルーの願いを叶えてるんだけど、 これを観ないで席を立つ人がいた。何しにきたんだ?

    「グリンチ 日本語吹替版」/1時間26分

  262. 12/18   SORCERER
    これはリメイクの方のオリジナル完全版です。とそれはさておき、 少しの振動で爆発するニトロを運搬する映画ではないので、それを期待して観に行くとがっかりするかも。 そこへ至るまでの人間の姿だけでほぼ半分。ラストも決して明るくない。これが時代的なものかというと 今でも無くなってはない気がします。
    「恐怖の報酬(オリジナル完全版)」/2時間1分

  263. 12/28   MARIA BY CALLAS
    マリア・カラスのドキュメンタリー。カラス本人がフランス語でナレーションを入れてます。 彼女はその歌声で多くの人に幸せを与えたけれど、本人は幸せだったのかなぁ。53歳で心臓発作で亡くなったのは さぞかし無念だったのでは。彼女は天才でしたが、努力も怠らなかった人だったようです。
    「私は、マリア・カラス」/1時間53分

  264. 12/28   RALPH BREAKS THE INTERNET
    ディズニープリンセスが集まってるシーンは面白いのですが、こんなラストありかなぁ? 彼女はきっとあの場所も満足できなくなるぞ。
    「シュガー・ラッシュ オンライン 字幕版」/

  265. 12/30   こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
    実話だそうですが、恋愛のところは脚色か?しかしアレを自立と言っていいのか。いろいろ 問題があるのは事実です。綾戸さんはいい老け役になるかもしれない。
    「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」/2時間

  266. 12/30   A STAR IS BORN
    ガガじゃないと出来なかっただろう映画だけれども、日本ではこれが邪魔してしまったのではないか? カントリー風の良い曲や一般ウケを狙った曲の両方を作れるガガの才能。こっちを売りたいような宣伝では監督も やっているブラッドリー・クーパーがかわいそう。
    「アリー スター誕生」/2時間16分

  267. 12/30   ニセコイ
    原作はマンガ。読んでません。まぁ、気楽に観るには良いかな。ただ、金髪碧眼の中条さんにはあまり 魅力を感じなかったなぁ。
    「ニセコイ」/1時間57分

  268. 12/31   平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER
    平成仮面ライダーにはまったく思い入れが無いので、感動はできませんでした。じゃあ、なぜ観に行った? 佐藤健くんの登場シーンはずるいかな。(良い意味で)久しぶりにバイクに乗っているライダーを観たかも。ちなみにドライブはもちろん車でした。
    「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」/1時間40分


映画の内容に関してはほとんど紹介していません。観たことを紹介したいのです。あしからず。