01/15 MONKEY KING:HERO IS BACK
中国制作の3DCGアニメ。とはいえ、アニメのエンドロールを見れば中国や韓国の人の名前や
会社が出てくるので別に意外でもなんでもありません。カメラのアングルやカットがあれ?と思うことは
多々ありましたが、それほどにダメじゃなかったです。リュウアーがのちの三蔵法師であり、まだ沙悟浄が
出ていないこともあるので、続編があるかな?
03/01 BLACK PANTHER
うーん、思っていたほど面白くなかった。結局内紛の話で終わってしまって、
今度のアベンジャーズに出るから、とりあえずブラックパンサーお披露目的な意味合いの映画じゃないですか?
「ブラックパンサー IMAX 3D 字幕版」/2時間14分
03/03 MEIN BLIND DATE MIT DEM LEBEN
邦題の5パーセントって何のことかというと主人公の視力のことで普通の人の5%しか
見えていないということなのですが、タイトルだけだとさっぱりわかりません。実話というか実在の人物に
インスパイアされた映画。あの結婚式を台無しにするのは映画としてはアリかもしれませんが、この辺りが
真実味に欠けちゃうところ。ドキュメンタリーではないから仕方ないか。
「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」/1時間51分
03/03 THE SHAPE OF WATER
これ、好きな映画。大人の童話って感じ。まさかアレが伏線になっていたとは!
DVDが出たらコレクションにしたい1本。サントラを勢いで注文してしまいました。
03/05 THE 15:17 TO PARIS
実話の映画化。主役の3人のそこに至るまでを描きながら、事件から解決まで94分で
描き切るのはさすが。事件が解決したあと、ここらで実際の映像と切り替わるな、と思ってたらその3人が
そのまま映ってる。いや映像の感じは違うし、などと考えているうちにエンドロール。まさかの本人が演じてました。
びっくり。
「15時17分、パリ行き」/1時間34分
03/06 妖猫傳/LEGEND OF THE DEMON CAT
原題からわかるように猫が主役並みに出てきます。でも、このCGがいまいち。加えて日本語吹替版
しか上映していなくて、私の中でセリフと映像の乖離が起きてしまいました。残念。
03/24 TRESPASS AGAINST US
結局彼は父親の呪縛からは逃れられてない。親は選べないからね。その辺りの迷い、葛藤は
ものすごく伝わってくる。それだけにこの映画の結末は残念でした。もっともハッピーエンドで終わる雰囲気は
どこにもなかったのですが。
「アウトサイダーズ」/1時間39分
03/30 VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS
これも予告編から受ける印象と少し違ったなぁ。アレだけってわけじゃないのに。
これは3Dで観て正解。宇宙の奥行きとか目もくらむような高さとかは3Dじゃないと楽しめない。
あとは恋愛でチャラついている主人公二人を受け入れられるかってところか?なぜか出ているハービー・ハンコックにも
注目。
「ヴァレリアン 千の惑星の救世主 IMAX 3D 字幕版」/2時間17分
04/02 THE COMMUTER
通勤列車が舞台でしかも主人公がリストラされる展開で地味なイメージだったのが、途中からアクションになり、
ついには列車が脱線までする。なかなか面白かったです。
04/15 JUMANJI: WELCOME TO THE JUNGLE
これ、面白かったです。リアルにゲームを体験しつつそれぞれが成長していくっていう
想像通りの内容なのですが、期待を裏切らないっていう意味で良かったです。3Dは奥行きや高さは充分にありましたが
飛び出してくる3Dはナイフのみ。飛び出してくる演出は流行ってないの?
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル IMAX 3D 字幕版」/1時間59分
04/15 PACIFIC RIM UPRISING
やっぱり自分はロボットものが好きじゃないんだな、と改めて思った次第です。好きな人は好きなんじゃないですか?
場内はそんなおっさんばかりでした。
05/20 MARK FELT: THE MAN WHO BROUGHT DOWN THE WHITE HOUSE
この邦題でリーアム・ニーソン主演だとアクション映画を想像しますが、違います。
ウォーターゲート事件に関わった人物の実話に基づいたストーリーです。「ペンタゴンペーパー」の
ラストで出てくるあの事件がウォーターゲート事件の発端。いろいろ観てるといろいろ知ることが出来ます。
07/18 YOU WERE NEVER REALLY HERE
90分という時間の中でジョーという人間をもう少しわかりやすく描けなかったかな?
あのカットバックだけだとちょっとわかりにくい気がする。それをホアキン・フェニックスの演技で補って
はいるけれど、まぁ、ひげ面のオッサンの苦悩の表情とかあまり見たくありません。二人はやり直せるのでしょうか?
08/24 MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN
2009年に日本で公開された「マンマ・ミーア!」の続編。なにがびっくりってメリル・ストリープ演じる
ドナがもう亡くなっていたこと。その代りにグランマとしてシェールが出るのかと思っていたら、出ましたメリル・ストリープ!
シェールとは別撮りなのかと思ったらエンドロールではしっかり共演してました。しかしABBAの曲って書き下ろした
みたいにストーリーにはまるのですね。
08/31 ANT-MAN AND THE WASP
マーベルのヒーローとしてはちょっと情けない感じのするアントマン。今回も全体的にそんな感じで
笑わせてくれます。でも、本編終了後のシーンでアッと思わせる仕掛けに愕然。そりゃ、本編中でも
ドイツに行って捕まったとかキャプテンアメリカの話とか出てたけれど、結局そこにつながっちゃうんだ!?
09/10 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film (アンフィルム)
これか!元モーニング娘。の工藤遥ちゃんが出てるの。初めて見ましたがわかりやすい。ただ、ルパンレンジャーが
狙っているものとかを知っていた方がもっと楽しめたのでしょうね。
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film (アンフィルム)」/30分
09/10 劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)
松井玲奈さんが出ているので観に行ってきました。テレビ版は見たことがなかったので
いまひとつ複数いる仮面ライダーの関係性がわからず。平成仮面ライダーは複数が当たり前なんでしょうか?
そしてアクションシーンもワイヤーならまだしもCGってどうなんでしょうか?
「劇場版 仮面ライダービルド Be The One(ビー・ザ・ワン)」/1時間5分
09/11 THE MEG
ネットの評判がものすごく低くて、どんなものだろうと思っていたのですが普通にB級のパニック映画として
面白かったです。中国資本の影響はリー・ビンビンさんが出るっていう良い影響です。
09/17 CHRISTOPHER ROBIN
原題からもわかるようにこれはクリストファー・ロビンの物語。大人になった彼を通して
観ている人たちが自分を見つめ直すというものでしょう。プーやその仲間たちは何も変わっていない。
人間は変わらなければ本当に生きていけないのか?ディズニーらしい勧善懲悪のハッピーエンドでした。
09/28 A QUIET PLACE
これはどうなの?映画の冒頭から既にこの事態は起こっていて、ある家族が逃げているシーンから
始まり、一人が犠牲となったところで本編スタート。で、この犠牲になるのが耳の聞こえない子の勝手な
行いが原因なのですが、この子全然反省してない。なので全然可哀そうと思えない。むしろお前なんか
やられちまえ!くらい。それになんでこの状況下で赤ん坊を産もうとするの?泣き声でアウトじゃん。
川の音にかき消されて会話できるなら、川のそばで暮せばいいじゃん!いろいろ納得がいかないシナリオ。残念。
10/08 D'APRES UNE HISTOIRE VRAIE(BASED ON A TRUE STORY)
「ELLE」というのがフランス語で「彼女」を意味する言葉ということを知っていると、この映画の
仕掛けに気づくのが早いかもしれません。サスペンス?ホラー?と思いながら観て、ラストで「ん?そういうこと?!」
と。私はあまりスッキリは出来ませんでした。
「告白小説、その結末」/1時間40分
10/08 LE REDOUTABLE/GODARD MON AMOUR
タイトルのゴダールは比喩的なものかと思っていたのですが、ジャン=リュック・ゴダール本人の
ことでした。当時の奥さん、アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説が原作。ゴダールの一面を知ることが出来る
映画なのかも。
「グッパイ・ゴダール!」/1時間48分
10/09 L.M. MONTGOMERY'S ANNE OF GREEN GABLES: THE GOOD STARS
カナダのテレビ局が製作した3部作の2作目。この映画のアンはまるでサザエさんのカツオのような人物である
かのような印象を受けた。まぁたぶん原作は読まないのでこのアンが正しいのかどうかはわからないままでしょう。
10/14 THE EQUALIZER 2
普通に観られましたが、むちゃくちゃ面白い!ってほどではありませんでした。IMAXでも
上映しているようですが、自分は普通のバージョンを観ました。それで充分じゃないかな?
「イコライザー2」/2時間1分
10/15 THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS
なんだろうねぇ、魔法使いというわりにはみんな中途半端な能力しかない。なので
これといった見せ場というものが感じられない。子どもは親が事故で死んじゃったってすぐ泣きだすし。
「若おかみは小学生!」のおっこを見習ってほしいものです。そして夜の回くらいは字幕版を
上映してください。
10/25 2001: A SPACE ODYSSEY
2001年のリバイバル公開時にも観ていますが、今回は制作50年を記念したIMAXでの上映ということで
再び劇場に。IMAXで観ても良くできた特撮。当時はCGとかないのにこのクオリティはスゴイとしか言いようが
ありません。後半のトリップシーンはIMAXならではの臨場感。機会があれば劇場でぜひ。
10/27 6 BELOW: MIRACLE ON THE MOUNTAIN
元ホッケー選手が雪山で遭難して・・・って実話が元ですが、勝手に人生に堕落して、
勝手に立ち入り禁止のコースに入って行って遭難してるだけなので、この主人公を応援できるかというとそうでもない。
寒そうなので、この時期じゃなく夏に観る映画ですかね?
「マイナス21℃」/1時間38分
10/27 BUENA VISTA SOCIAL CLUB: ADIOS
以前ヒットした「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の続編。なぜ「アディオス」かというと
メンバーの数人が亡くなっているから。ラテン音楽が好きな人は観る価値あり。ちなみに
ボーカルで参加しているオマーラ・ポルトゥオンドさん(87歳)は今年の東京JAZZで歌ってました。
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス」/1時間50分
10/28 HOTEL TRANSYLVANIA 3: SUMMER VACATION
シリーズ3作目。子ども連れが多くて、子どもはああいうべたなところで笑うんだなと。字幕版の上映がないのですが
主役のアダム・サンドラーはもちろんヴラッド役のメル・ブルックスの声は聞きたかったな。ただ吹替版の声優は主役の山寺さんを
はじめみなはまっているのでこれはこれでもちろんありです。
11/24 FANTASTIC BEASTS: THE CRIMES OF GRINDELWALD
ダンブルドアの代わりにニュートがグリンデルバルドと闘うことになるまでの話でした。
そう、続ける満々です。脚本が原作者なので1本の映画としてまとめる気はさらさらなさそうで、
また長編モノになるのでしょう。
11/26 SICARIO: DAY OF THE SOLDADO
これ、原題がスペイン語で「殺し屋」の意味だそうです。そっちの方がしっくりきますね。
個人的には1作目の方が好き。この2作目は重苦しい感じは一緒だけれどオッサンばっかりだから。
「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」/2時間2分
12/03 THE MAN WHO INVENTED CHRISTMAS
あくまで事実にインスパイアされた物語であるので、ディケンズが「クリスマスキャロル」を
執筆したときは、こうだったんじゃないかな?こうだったら面白いな。って話だと思う。なんせ1800年代の人だから。
で、クリスマスキャロルを知らないとやっぱり面白さはないです。珍しく不自然な吹替えではありませんでしたが、
やっぱり字幕で観たかった。
12/28 MARIA BY CALLAS
マリア・カラスのドキュメンタリー。カラス本人がフランス語でナレーションを入れてます。
彼女はその歌声で多くの人に幸せを与えたけれど、本人は幸せだったのかなぁ。53歳で心臓発作で亡くなったのは
さぞかし無念だったのでは。彼女は天才でしたが、努力も怠らなかった人だったようです。
「私は、マリア・カラス」/1時間53分
12/28 RALPH BREAKS THE INTERNET
ディズニープリンセスが集まってるシーンは面白いのですが、こんなラストありかなぁ?
彼女はきっとあの場所も満足できなくなるぞ。