01/04 THE HURRICANE HEIST
パンフレットの販売が無かった映画。そういうことです。ハリケーンのディザスタームービーにクライムムービーを
足したもの。期待しないで観れば普通に観られます。
「ワイルド・ストーム」/1時間44分
01/04 ERIC CLAPTON: LIFE IN 12 BARS
完全なドキュメンタリー。華やかな感じはまったくなく、むしろクラプトンのことを嫌いになりそうな映画。
コナー君が生まれてからのエピソードはそのあとの悲劇が知られているだけに余計に悲しい。アンプラグドくらいから
クラプトンのファンになったような人は観ない方が良いのかも。
01/11 緊急検証! THE MOVIE ネッシーvsノストラダムスvsユリ・ゲラー
CSで放送されている番組の映画版らしい。均一料金で1800円、スプーン付き。「曲げろ!」
ということです。実際映画の最後にユリ・ゲラーと一緒に念ずることの出来るシーンがあります。映画は
実にくだらない。そういうことを許すことの出来る人、もしくは70年代のオカルトブームを懐かしく思える
人のみ観賞できる映画です。
「緊急検証! THE MOVIE ネッシーvsノストラダムスvsユリ・ゲラー」/1時間48分
01/12 souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜
竹内まりやファンはもちろん、山下達郎ファンも観るべき。貴重なライブシーンがたくさん。2000年、2010年、2014年と
3つのライブからの映像です。2000年のライブではドラムが青山純氏。昨年末の限定公開のはずが、年が明けて
こんな地方でも上映するようになりました。うれしい!ちなみに均一料金2800円でパンフレットが3500円
なので、ふつうにライブを観るくらいの金額はかかります。
「souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜」/1時間35分
01/12 GOLDEN SLUMBER
日本でも映画化されていますが、本作は韓国での映画化作品。ところどころ脚色がされていて
日本版(原作)の連続殺人犯の協力とか国家権力の謎なんかは、こちらの方がすっきりできるかもしれません。
ただ、その分日本版の泣ける要素や伏線といった部分は無くなっていた気がします。
02/08 THE FRONT RUNNER
大統領予備選の時点で女性関係のスキャンダルで失脚してしまった政治家の実話を映画化したもの。
まぁ、政治家なんてかなりの自信家なんだろうけれど、この人はそのスキャンダルにつぶされてしまった。
ただそういう話で、スキャンダルが起きても普通に政治家をやっている人間はいつの時代もいる。さて、この映画
は何を訴えたかったのでしょうか?
02/10 FIRST MAN
IMAXにしようか普通のスクリーンで観ようか迷ったのですが、IMAXで良かったかな。
ロケットの内部での揺れている感じとか、月の美しさはIMAXだからこそだった気がします。
ストーリーは月面探査成功!という話ではなく、そこに至る宇宙飛行士やその家族など人間ドラマが主体
だと思います。
03/02 SPIDER-MAN: INTO THE SPIDER-VERSE
アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞したからなのか先行上映があり、それを観てきました。
これは3Dなり大きいスクリーンで観た方が良いのではないでしょうか?実写シリーズとは
また違う世界なのですが、これはこれでアリだと思います。
03/18 MARY QUEEN OF SCOTS
メアリーとエリザベスは女王として国を思う気持ちの根底は同じ。そこに
女性であるがゆえの世継ぎを産まなくてはならないことや、周りの男性たちの思惑や宗教などに翻弄され
対立の形を取らざるをえなかったのでないだろうか。なかなかやるせない気持ちになりました。
03/23 ROMA
ちょっと調べてから行かないとわからないかもしれない。タイトルのローマはメキシコシティにある
ローマ地区のこと。時代背景も途中で字幕に1971年と出るまでは説明はないし(途中でビートルズ云々とセリフであるので
1960年代後期くらいなのはその時点でわかる)、そもそもメキシコシティのことも知らない。アカデミー賞
の外国語映画賞と監督賞を獲っていて、作品賞の「グリーン・ブック」よりアカデミー賞らしい内容ではないでしょうか。
「ROMA/ローマ」/2時間15分
03/23 IF BEALE STREET COULD TALK
予告編を観て受けた印象とは違う映画でした。無実の罪で収監されている主人公を救い出す話かと思ったら
そうではなく、どちらかと言えばアンハッピーエンド。ラブストーリーを主軸に差別とかを訴える映画なのでしょうが
なんとなく中途半端な感じでした。
04/02 THE LEGO MOVIE 2: THE SECOND PART
1作目で明示されていたとおりレゴであることは大前提。レゴ好きなら楽しめるでしょう。
ただ、子ども向けという認識なのか日本語吹替え版しか上映していないのは残念。あ、自分はレゴ好きではありません。
「レゴムービー2 日本語吹替え版」/1時間47分
04/02 UNFRIENDED: DARK WEB
「アンフレンデッド」がそこそこヒットしての2作目。もっともその1作目はこの辺りでは
上映していなかったからそういうことか。この映画も「Serch」と同じようにPCの画面上のみで
話が展開していきます。こっちはチャットとかしているので「Serch」よりは違和感なかった気がする。
で、この話は心霊とかは一切関係ないホラー映画なので逆に気味が悪いかも。
05/15 FILM STARS DON'T DIE IN LIVERPOOL
なんかいまひとつ二人の関係性、恋人だというのはわかるのですがなぜ
ひかれあったのかとかがわかりませんでした。後半でピーター側とグロリア側とそれぞれの視点からのシーンも
唐突過ぎていまひとつ。ラストの舞台のシーンからするとこの映画、実はラブストーリー
ではなかったのかもしれません。
05/18 THE CURSE OF LA LLORONA
ホラー映画としてはわかりやすい、たとえていうならお化け屋敷のような感じ。出るぞ、出るぞ。
出たー!ってやつ。ただ話としては呪われた家族にしてはいまひとつ真剣さが足りない気が。呪いを信じてないから
あんな目にあったのに全然懲りてない。笑うところでしょうか?
「ラ・ヨローナ 〜泣く女〜」/1時間33分
05/18 AMERICAN ANIMALS
劇場用の映画としては変な作り。だからこそ「実話に基づく」ではなく「実話」の映画なんでしょうが。
だったら「15時17分、パリ行き」みたいにすべて本人が演じてるかというとそうでもなく、本人がインタビューに答えつつ
再現VTRを見せられているような雰囲気。この犯罪自体がお粗末なもので、彼らの理想と現実は違うんだというところが
「実話」なのでしょうか?
06/01 GODZILLA: KING OF THE MONSTERS
この監督さん、かなりゴジラ好きですね。ゴジラやモスラが登場するシーンであの曲を使うことから
すぐわかる。キングギドラもあのアニメ版と違ってしっかり出てきてます。ところでエマの考え方ってほんとどサノスと
一緒ですよね?3Dは奥行きにしか使っておらずちょっと残念。