なぜ視力は低下するのか・「眼筋の悲しい物語」
あなたの骨格をチェック!
  〇 近視の場合
    肩甲骨の位置が下にずれ、更に進むと
    下へずれたまま内縁部が張り出して硬     化してくる。

  〇 乱視の場合
    肩甲骨が左右で前後にずれる傾向。 
  
  〇 遠視の場合
    耳の先を上がった線と、眼の中央を上     がった線が交差した点が、隆起。

  〇 老眼の場合
    骨盤の力が弱まった時期。

あなたの視力をチェック!
  
あなたの目をチェック!
  〇 正乱視か、左のいずれかどうか
  〇 不正乱視ではないか
上記のような、眼筋の緊張(体の歪みで、眼筋が緊張する場合がある)や、栄養異常など他の原因から、眼球が左図のように変形します。そのとき、角膜もその影響で、変形してしまい、光が眼球内で一点に集まらない状態。普通は左図の正乱視ですが、角膜そのものに凹凸や傷がある場合、不正乱視になります。この場合は医師の診断を受けたてから、訓練をしてください。ハードコンタクトをつけると角膜の凹凸は気にならなくなります。また、今では、矯正コンタクトが出ています。
4、乱視
  角膜が歪む、外界の光が眼球内で一点に集まらない状態。正乱視と不正乱視があるが、ここでは、そのチェックをしよう。乱視は、骨格の歪みや内臓にも意識を向けましょう。近視や遠視、その他の目の異常も同様です。目のゆがみは、体のゆがみにつながります。
眼球の形を変えてピントを
合わせる。
3、メガネと強度近視
近くばかりを見たり、他の要因から
眼筋の硬直、軸の伸長により、遠くに
焦点が合わなくなり、メガネをかけます。

すると、屈折率が変わり、遠くがよく見えます。しかし、近くはもともと焦点を合わせられたのに、メガネの分、余計に眼筋が緊張しなくては焦点をあわせられません。
 こうして、更に近視が進みます。
 

毛様体君:
近くは、メガネをとって見てほしい〜。

網膜くん:
助けて〜。引き伸ばされて、薄くなました。柔軟性がなくなる年齢には、破れそう・・!
 
強度近視は眼球がラグビーボールのように伸びる、軸性近視が多いです。原因は遺伝もありますし、さまざまではっきり特定されていません。 ここで紹介した後天的な原因も仮説の域を出ませんが、結果として、眼筋の緊張をほぐせば、視力の改善は顕著ですが、放っておけば、眼球は膨張してしまうのです。
 また、大量に血液を必要とする器官ですので、活性酸素などで、血液の循環が悪くなると眼の組織がもろくなりますので、目の老化を進めてしまいます。(活性酸素を抑え、眼に直接働くブルーベリーなどは、その予防と改善にいいとされます。)
 いずれにしろ、こうなると危険信号、眼が疲弊している証拠です。

その分、網膜剥離・白内障・緑内障に注意が必要ということです。
外眼筋:
こんな具合に眼球を変化させれば毛様体筋君がきばらなくても大丈夫。
外眼筋:
毛様体筋くんの悲鳴を聞いて飛んできた、
僕たちが何とかしよう!
2、外眼筋の役割  
  眼球を動かしているのは眼球に付着している6本の外眼筋です。
  眼球を上下左右へと自在に動かす外眼筋ですが、眼球を変形させる働きもあるといわれます。
 体質が悪い場合
 血行が悪いなど、体質に問題がある場合、代謝が悪く、眼筋や水晶体は、柔軟性をよりいっそう失います。毛様体筋の機能が低下すると、毛様体動脈からの血液量が減少し、代謝機能が低下、水晶体に老廃物がたまりやすくなる。
こうなると、白内障になりやすくなります。緑内障も同じです。
 目は、房水(ぼうすい)という血液が変化した液体が循環して、栄養を運んでいます。目の機能が低下して、血液の循環が、悪くなると血液が変化した房水の循環も当然、悪くなります。その結果、眼圧がアップして、緑内障になりやすくなります。
毛様体:
近頃、ヤバイ!
緊張しっぱなしで、ゆるまなくなった、
遠くにピント合わせられない!硬直ぎみ、
普通、近視はこんな状態。
毛様体:
遠くを見てくれると
力を込めなくていいから楽だなぁ〜。
毛様体:
「あ〜、近くばっかり見てるから
 疲れるなぁ〜。」
1、毛様体の苦労
  目は、焦点を合わせるために、レンズの役割をする水晶体の厚みを毛様体の弛緩で 調節しています。近くを見るときは、水晶体を厚くするために緊張します。  


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