相撲用語
面白相撲用語その2

ごっつぁんです
 一般的には「ありがとうございます」の意味で使うが、「いただきます」や「お願いします」の意味でも使う。新弟子の頃は、「ごっちゃんです」 とはっきり言うが、兄弟子になってくると、「ごっつあん」とか「ちゃんし」などと簡略化してしまう。

バカマケ
 あきれること。であるが、もう少し、軽い、ユーモアを含んだ言い方。「あいつにはバカマケしたよ」などと使う。

力(ちから)はいる。
 疲れること。「今日の相手は重かったから力はいったよ」とか「話が長くて力はいっちゃた」などと使う。

メガネ
 のぞきの事。のぞけることをメガネかかるという。地方場所に行くと桝席が組み立て式なので、下からメガネかかる事がたまにある。 (ミニスカートで相撲観戦の方ご注意!)某部屋の某呼出しは、それを趣味にしているらしい。(決して若松部屋の呼出し邦夫のことでは ありません。)

ショッパイ
 弱いこと。大飯食いの弱い力士に向かって「相撲はショッパイけど飯は強いな」などと使う。また、チャンコが粗食の時、「今日のチャンコ はショッパイな」などともいう。

タニマチ
 ごひいき筋、後援してくれる人のことをいう。昔、大阪の谷町にあるお医者さんが、力士をタダで診てくれた事からきている。

オコメ
 お金の事。今日はオコメがはいるとなると皆喜ぶ。昔、タニマチに何かほしいものがあるかと聞かれて、「オコメごっつぁんです」と いったら、本当のお米を貰い、帰り重くて大変だった。という話がある。

めがでる
 相撲で勝つこと。「今日の稽古はよくめがでた」などと使う。

イイトコうる
 調子のいいこと。お調子者や吉本系の力士のことをイイトコウリという。引退した若松部屋の元床山・床義(とこよし)さんのイイトコうり は、いまだに相撲協会の中で伝説となっている。