みんなのモトコンポ その11


ここでは、みなさんから送っていただいたモトコンポの画像を掲載しています(^o^)

『よし! 自分のモトコンポもっ!』と思われた方は、ぜひぜひメールで画像をお送り下さいね(^o^)

たくさんの画像お待ちしています(^o^)






1999.10.17


10月10日に、ツインリンクもてぎで開催されたCITYの
H&Lクラブ全国ミーティングで、中嶋さんが持って来て
いらっしゃっていたモトコンポです(^o^)

中嶋さんご自身は、昨年の10月10日に鈴鹿サーキットで
開催された同クラブのミーティングではカレンコンポを作って
持ってきていらっしゃったんですが(ぼくが見た初めての
カレンコンポでした(*^^*))、今回は友人のかたが作ったという
左の画像のモトコンポを借りて参加されていらっしゃい
ました(^o^)

このモトコンポ、エンジンユニットはライブDioSRのものを
使用していらっしゃるとのことで、コンセプトはノーマルモトコ
のフォルムにいかに近づけるかということだったそうです(^o^)

ご覧になられて分かるようにノーマルモトコの車高とほぼ同じ
高さに仕上げられています(^o^)
また、ハンドルは完全収納できるようになっています(^o^)
前後のホイールは形から推測するとズークのものではないか
と思います(^o^) タイヤは3.00−8のものを履いていました。
試乗させていただくと、エンジンが流石Dioのものだけあって
すばらしい加速をします(^o^) まだ試作で組んだばかりという
ことで、駆動系やエンジンはノーマルのままとのことで最高速
は60km/hまででしたが、イジるとどんどん速くなりそう
ですね(*^^*)

あまりお目にかかったことのないタイプの改造モトコだったので
画像をたくさん撮らせていただいてきました(^o^)
せっかくですから、ここに全部紹介させていただきますね(^o^)
(中嶋さん(^-^)、今年も面白いモトコを見せていただいて
ありがとうございました!(*^^*))

左斜め後ろから。
その向こうに見えるのはうちの1号機と2号機です;(-^^-)ゞ

左斜め前から。
サイドスタンドがついています。
フロントブレーキはモトコのものを使っています。

正面から。
フロントフェンダーとタイヤの間の隙間は、指1本分弱くらい
です。

うしろから。
リアフェンダーの下半分はタイヤとの干渉を避けて、切り落とし
ています。
流石に黄色ナンバーを取得されていますね(^o^)

右斜め後ろから。

右側から見た、エンジンユニット部。

右側から見たエンジンユニット部の前部。
ファンの吸気口の上にサイドカバーに半分隠れて見えている
のは、エンジンマウントのリンクです。

左側から。
こちら側にもエンジンマウントのリンク部分が見えています。

ハンドル部分。
スイッチユニットは左右ともカレンのものに交換しています。
(右にはセルモーターのスイッチ、左にはライトのON/OFF
 のほかに上下切り替えスイッチもあります)
スピードメーターも社外品に交換していらっしゃいます。
(ちゃんと折り畳めるように本来の位置そのままに付いて
 います)

スピードメーターのアップ。
その上の赤いランプはオイル警告ランプです。

トップカバーを外して、エンジンユニット上部をのぞき込んだ
ところ。
エンジンマウントのリンク部分が見えています。
オイルレベルセンサーは12Vカレンのものを使っています。

上の画像を少し違ったアングルから撮ったものです。
エンジンマウントのリンク部分の構造がよくわかります。
キャブのインマニをエンジンに取り付けている中継部分の
アルミの分厚い板は自作だそうです。





1999.10.17


同じく、CITY H&Lクラブの全国ミーティングに来ていらっし
ゃった森さんのモトコンポです(^o^)

一見きれいに塗装された普通のモトコに見えるんですが、
なんとっ!このモトコンポは電動に改造されています:(OoO);

エコランのパドックバイクとして使用していらっしゃるとのことで、
走行中にはモーターの作動音がかすかにしか聞こえないほどの
静かさです(*^^*)
モーターは250Wのものを1個使用していて、最高速度は
22km/h、1回の充電での走行距離は20kmぐらいとの
ことです(^o^) パドックバイクとしては充分な性能ですねー(^o^)
また、電気自動車のレースにも出場して、みごと完走した
そうです(*^^*)
こちらも画像をたくさん撮らせていただきましたので、全部紹介
させていただきます(*^^*)(森さん(^-^)、ありがとうございました!)

こうやって見ていても電動モトコだとは気がつかないすばらしい
仕上がりですねー(*^^*)

サイドのロゴをよく見てみると、
”MOTOCOMPO”が”MOTOCOMPO”に!(*^^*)
センスの素晴らしさに脱帽です!(*^^*)
また、シートの革は白に張り替えていらっしゃいます(^o^)

公道走行が出来るように、ナンバー登録もきちんとされて
いらっしゃいます(^o^)
登録証の原動機の出力は0.25kWと表示されていました(^o^)
リアフェンダーの”でんちではしるよ”って表示はいい
ですねー!(*^^*)

普通のモトコではジェネレーターがある位置に250Wモーターを
取り付けています。
ここから、本来クランクシャフトがあるところをモーターからの
動力伝達軸が通っていて、反対側にある駆動系へパワーを
伝えています。

本来エンジンのシリンダーのあった位置には、モーターコントロ
ーラーとモータードライバーが納められています。

燃料コックのあった位置には、電源のブレーカーが
装着されています(^o^)
このへんもセンスが光っていますねー(*^^*)

本体内には、走行用バッテリーが4つと制御系用バッテリーが
1個収納されています。

速度コンロトールには、NSXに使用されているコントローラーを
使用しているとのことです(^o^)(中央部に見えている部品がそれ
です)