モトコンポでツーリング 熊本県:阿蘇山

1998.8.5

阿蘇山でモトコツーリングしてきました(^o^)



今回のツーリングコースです(^o^)


玄界灘に続いて、今度は阿蘇山でツーリングしてきました(^o^)
北九州の実家から阿蘇山までは約2時間半。 車にモトコを積み込んで九州自動車道路を南へ向かい、
午前10時頃には草千里の駐車場へ到着しました(^o^)

「きっと阿蘇も暑いだろ〜なぁ」と思って来てみたら、草千里には霧がかかっていて空気も肌寒いです;(-^^-);
半キャップヘルメットにTシャツでは、はっきり言って寒くてちょっときつかったです(笑);(=^^=)ゞ
まあ寒いと言ってても仕方ないので、まずはそのあたりをモトコでぶらぶらすることにしました(^o^)

草千里から道を下っていって米塚(こめづか)まで行ってみました(^o^)
この米塚は、修学旅行のときのおぼろげな記憶によると噴火口のひとつで、ご飯を入れたおわんを
ひっくり返して伏せたような形をしているところから”米塚”と呼ばれています(^o^)
ほんとにきれいにお椀の形をしていますね(^o^)

ここから、道を引き返して阿蘇の火口へ向かうことにしました(^o^)
途中、道沿いに焼きとうもろこしの露店が何軒か出ていたので、腹ごしらえをしました(^o^)
1本300円ですごくおいしかったです!:(*^^*);
坂はけっこう急ですが、なんとか2速のまま40km/h〜50km/hぐらいで登っていきます(^o^)
急なカーブでスピードを落として1速になっても、順調に加速して2速に戻ってくれます(^o^)
阿蘇山でもこんなに快調にモトコで走れるなんて夢のようです:(*^^*);

火口下のロープウェイ駅がある駐車場までスムースに登って来ることが出来ました(^o^)
ここでロープウェイに乗ろうかどうか迷っていたら、どうやら車や2輪でも上まで登れるようです(^o^)
通行料金100円を払って、すごい急な登山道路を登り始めました(^o^)
この道路、いままでの道と違って傾斜が半端じゃあありません;(-^^-);
さすがのうちのモトコでも1速25km/hで登るのがやっとでした;(-^^-);
途中の休憩所で休んでいると、2トントラックがギアをローに入れて凄い音を立てながら登って
行っていました;(-^^-);

やっとで火口横の駐車場に到着してモトコを駐車し、あと少しは歩けば火口を
見下ろせる場所まで行けます(^o^)
火口には乳青色の水が溜まり、水蒸気を上げていました(^o^)
ふと振り返って、駐車場のモトコを遙かに見下ろすと何人かに囲まれています;(-^^-);
触ったりまたがったりされていて、そのまま人さらいの遭ってしまうのではないかと
気が気じゃあありませんでした〜(笑);(=^^=)ゞ

今度は、ず〜っと道を下ってカルデラ平野の底まで行って、外輪山の大観望を目指すことにしました(^o^)
大観望は外輪山の出っ張りの中で一番高い部分で、火口からはかなりの距離があります。

この頃になると朝あれだけ寒かったのがウソのようで、日差しが強くムチャクチャ暑くなってきました;(-^^-);
その暑さの中でもモトコは順調に走り抜け、ほどなく大観望へ登る坂にたどり着きました(^o^)
ここの坂も急で、ところどころ1速にスピードが落ちながらもなんとか大観望の駐車場まで
登ることができました(^o^)
早朝に行くと大観望では眼下に雲海が広がり、それは壮大な眺めを見ることが出来ます:(*^^*);
この日はお昼だったので雲海はみれませんでしたが、、カルデラの中を遠くまで一望できました(^o^)

しばらくこの景色を堪能したあと、草千里で待っている車目指して帰路につきました(^o^)
本日の走行距離は約80kmでした(^o^)




霧につつまれた草千里

広々とした草原が拡がっています

牛もいます(^o^)

米塚(こめづか)です

お椀の中に入れたご飯をお椀ごと
ひっくり返したような形です

米塚から引き返して火口へと
向かいます

火口へ至る道の途中でちょっと一休み

やっと火口横の駐車場に着きました

火口までは歩いていきます(^o^)

こんなに火口があります(^o^)

もくもくと水蒸気があがっています(^o^)

大観望への道です

外輪山がずっと続いています

大観望からの景色です

帰りに高速道から撮った由布岳です

この日は綺麗な夕焼けでした(^o^)