千頭〜畑薙ダム&寸又峡温泉ツーリングレポート


2000.3.18
ここに記事を書くのもずいぶんと久しぶりになります:(*^^*)ゞ
今回は、毎度おなじみの静岡県の井川湖近辺のコースを4人で走ってきました(^o^)
このごろ十数台規模でのツーリングが多かったので、たまには小規模ツーリングも
いいものですね〜〜(*^^*) 丸一日モトコライフを楽しんできました!(*^^*)


今回のツーリングコースです(^o^)



☆前日☆
会社を出たのが午前0時前(^^;) 本当は夕方には帰宅して明日のツーリングに備えて
睡眠をとっておきたかったんですが、今回もあんまり眠ることは出来なさそうです〜(^^;)
どうもこのごろ、OFF会の前になると睡眠時間が充分にとれないことが多いですね(笑)(^^;)
(・・・っていうか、仕事がいそかしくってここ数週間、あまり十分な睡眠時間は
とっていないんですが〜〜;(-^^-)ゞ)
家路をいそぎながら携帯で一三六さんに電話したところ、仕事中(あとでうかがいました(^-^))で
不通〜〜;(=^^=); Hirohisaさんに電話したら、ちょうど起きっぱなということでした(^o^)
待ち合わせを確認して、ぼくも帰宅の足(徒歩通勤なんです〜;(=^^=);)をさらに早めます(^-^)
家についたのが午前1時前くらい。 モトコや必要なものはもう全部車に積んであるので、
身の回りの支度だけをしてそのまま出発します(^-^)
この時間だと道も空いているので、目的地の静岡県本川根町までは3時間くらいで着いてしまいます(^-^)
途中のSAでちょこっと休憩を挟んで、目的地についたのは午前5時半くらいでした(^o^)
SLも運行していることで有名な大井川鉄道の千頭(せんず)駅横の音戯の里(おとぎのさと)の
無料駐車場に車を停めてモトコを降ろします(^-^)
さすがにこんな時間だと人通りも車通りもぜんぜんありません;(-^^-);
きょう持ってきたのは、カレンのエンジンを積んでいる2号機のほうで、かれこれ1ヶ月以上も
エンジンをかけていないので、始動するかどうかちょっと心配です〜;(=^^=)ゞ
(ここまで持ってきて何を言っているのやら(笑):(*^^*)ゞ)


そう言えば、2号機を赤のメタリックに塗り替えてから初めての画像UPになります:(*^^*)ゞ
遠目には明るい赤なんですが、近寄るとメタリックが輝いています(笑):(*^^*)ゞ

まあ、道具は一式全部持ってきてあるし、出発の午前9時までにはまだまだ時間があるので
調子がわるくても何とかなるでしょう;(-^^-)ゞ
ハンドルを立ててエンジンをかけてみると・・・全然問題なく始動できました(*^^*)(ちょっと拍子抜け;(-^^-);)
バッテリーも長いことエンジンをかけていなかったにしては、ぜんぜん大丈夫のようです(^o^)
駅の回りをぐるっと一周してみましたが問題なさそうです(^o^)
モトコは車の横に停めて、持っていく荷物をバックパックに詰めて出発の準備が整ったので、
あとはすることがなくなってしまいました(^o^)
Hirohisaさんに電話をかけてみるとまだ高速道路上とのことで、到着は9時過ぎくらいになる
予定だそうです(^-^) 2時間くらい時間があるので少し仮眠を取っておくことにします(^-^)
モトコはシリンダーとピストンを交換後に初の長距離ツーリングになるので(まだ数百キロも
走っていないはずなので(^^;))エンジンをかけてアイドリングしたままにしておくことにします(^-^)

☆目が覚めると・・・☆
外にひとの気配がしたかと思ったら、トントンと窓がたたかれました(^o^)
目をさますと、一三六さん、Hirohisaさん、モレノさんがいらっしゃっていました(^o^)
今回は一三六さんのイプーにモトコ3台積みで来ていらっしゃいます(^o^)
それにしてもイプーの積載能力はあなどれないものがありますね(*^^*)
モトコ3台と人が3人乗れるとはすごい!(*^^*)
さっそくみなさんもモトコを降ろしてツーリングの準備にとりかかります(^o^)
空を見上げるとカラッカラの快晴で、雲一つありません(*^^*) いいお天気になって
よかったですー!(*^^*)
さて、ここで最初のトラブルが〜〜(笑):(*^^*);
モレノさんがモトコのカギを置いてきてしまったようなんです〜;(-^^-);
「家を出る時まではモトコにそのままささっていたのに〜〜:(T_T);」ということなんですが、
ハンドルロックもしっかりとかかっていますから、このままではここまで来てツーリング
不参加になってしまいます〜:(v_v);
ここはやむを得ないので、メインキーを外してロックも解くことにします;(-^^-);
やりかたを公表してしまうと、モトコの盗難に悪用されてしまうかもしれないので書けないんですが、
数分ほどで無事にハンドルロックを外してエンジンもかかるようにできました(^o^)
(もちろんあとできれいに元通りにできます(^-^))
たまたま前日にHirohisaさんがご自分のモトコのメインキーのシリンダの調子がわるくって
自分で交換したばかり(笑)ということもあって、あっと言う間の作業となりました(笑)(^O^)
この対処の影響でウインカーとブレーキランプが、対処中の配線変更している間だけ
つかなくなってしまったんですが、きょうのツーリングコースはほぼ一直線でウインカーが
必要なところがほとんどないのと、列の最後尾以外を走っていただければブレーキランプも
そんなに問題ないので良しとしましょう;(-^^-)ゞ
そのほか、一三六さんのモトコがヘッドランプとリアランプの球切れ;(=^^=);
Hirohisaさんのモトコがバッテリーが弱っていてウインカーが点滅しないのと、
後ろのウインカーの球切れという状態ですが、まあなんとかなるでしょう(^o^)
ちなみに、Hirohisaさんはノーマルモトコ、一三六さんとモレノさんとぼくは
カレンコンポという組み合わせです(^-^)

☆出発☆
午前10時、いよいよ出発です(^o^)
モトコ4台を連ねて千頭駅前をグルっ回って、大井川沿いの道を遙か上流の畑薙ダムめざして
走り始めます(^o^)
ぼくのモトコは、1時間半ほどのアイドリングと分離+混合併用の2ストオイル供給で
なんとか快調です(^o^) でも、まだ40km/hを越えると千葉の温泉ツーリングのときの
焼き付きが頭をよぎってしまい、ちょっとビクビクしながら走っています(笑);(-^^-)ゞ
だいたい40km/h前後をキープしながら、徐々に高度を上げていきます(^o^)
交通量はたまに車が来るくらいでモトコで走っていても快適です(^o^)
大井川の景色を楽しみながら、最初の難関の長島ダムの横の急坂にさしかかりました。
ここは、横を走っている鉄道が日本で唯一のアプト式(本来のレールとは別に敷設された
ギザギザ付きのレールに歯車を噛み合わせながら登る方式)で登るくらいの急勾配で
モトコにとってはかなりの難所です;(=^^=);
ここではノーマルモトコは一度停止してしまうと再発進がきついかもしれないので、
スピードをのせたまま一気に登ってしまう必要があります(^o^)
対してカレンコンポはVマチックが効いて、坂ではスピードが落ちてしまうので
ノーマルモトコよりも前を走っていると邪魔になるかも知れません;(=^^=);
で、Hirohisaさんに先頭を行ってもらい、残りの3人はそのあとを追いかけることに
しました(^-^) ノーマルモトコは35km/h以上ぐらい出しているとパワーバンドに
のっているのでグングンと登って行きます(^o^)
ぼくのモトコは体重のせいもあって30km/hぐらい(笑):(*^^*)ゞ
一三六さんは軽いからでしょうか、余裕でもう少し速く登って行きます(^o^)
モレノさんはプーリーボスを削って、ウェイトローラーはまだ変えていない仕様なので
登坂力が多少弱く、少し遅目で登っていきます(^-^)
数百メートルも行くとやっと坂の勾配が緩やかになってきました(^o^)
全員無事に通過です(^o^)
ここからも、Hirohisaさんが先頭でさらに上流へ進んで行きます(^o^)

☆井川ダム☆
道はしばらくの間、杉の林のなかの舗装された林道となります;(=^^=);
まわりの杉は、よく色づいていて(笑)たっぷりと花粉を含んでいそうです〜〜;(=^^=);
ぼくも今年からは花粉症の症状が出ているので、かなり心配です〜〜;(=^^=);
ところが不思議なことに、ヘルメットをかぶっているとこれがなぜか
ぜんぜん平気でした(笑);(=^^=); う〜ん、ただのジェットタイプのヘルメットで
特にマスクもしていないのになぜ???(笑);(-^^-);
(ヘルメットを脱ぐと、とたんに鼻に来てしまっていましたが(笑):(*^^*)ゞ)
さらにこの辺りには落石が多くて、砂利のようなものから拳よりも大きいものまで
大小取り混ぜてとにかくあちこちの路上にバラまかれています;(-^^-);
これを避けながら走るのもけっこうたいへんです;(-^^-);
しばらく行ってやっと杉の密集地を抜けて、道はまた少々広くなりました(^o^)
そこから少し下ると井川ダムに到着です(^o^)
ここで、トイレ休憩と水分補給をします(^o^)


井川湖ダムの駐車場にて(^-^)


井川湖です(^-^) 少〜し水量が少なくなっています。

売店で買った暖かいコーヒーを飲みながら、湖畔のベンチでみんなでついつい話し込みます(^o^)
話題はあんなことやこんなこと(笑)など、いくら話しても全く尽きません〜(^o^)
数十分の休憩の後、ここもあとにしてさらに上流をめざします(^o^)
道は井川湖の湖畔沿いに高度を上げて行きます(^o^)
途中、集落を通りかかると小学生が10人くらい遊んでいて、みんなでモトコンポに注目して
くれたんですが、その中のひとりが果敢にもモトコに走りを挑んで併走してきました(^o^)
数十メートルにおよぶ競争の結果、その子は残念ながら惜敗してしまったんですが、
なかなか良い勝負でした(笑):(*^^*)ゞ
その後も道中は順調に進み、井川湖の上流側の端のあるキャンプ場の前にまできました(^o^)

☆おでん☆
ここのキャンプ場の前には、美味しいおでん屋さんがあります(^o^)
時間もちょうどお昼を回ったところです(^o^) きょうの昼御飯はここでとることにします(^o^)
ここでは、鍋からお客が勝手におでんを取ってきて、あとで精算の時に串の数でお勘定を
するようになっています(^o^)
久しぶりに来ましたが、やっぱりここのおでんは美味しいですー!(*^^*)
何度も何度もおかわりをしてしまいました(^o^) 焼きおにぎりも食べて、
しばらくくつろぎました(^o^) ちょうどNHKの連続ドラマのお昼の再放送が始まったんですが、
Hirohisaさんはいつも見ているってことで、画面に没頭することに(^-^)
他にお店にいたお客さん達も画面に見入っていて、某一三六さん以外の10名ほどは
画面に五感を集中していました(笑);(-^^-);
さて、おなかもいっぱいになったし出発です(^o^)
おでん屋さんから出てきてモトコに乗ろうとすると、一三六さんのモトコの鍵が
見当たらないことに〜(^^;) 一時は一三六さんのモトコのメインキーもバラそうかと
考えましたが(笑)、無事に店内に落ちているところが発見されました(^o^)
よかったぁ〜〜!(*^^*)


おでん屋さんのちょっと先にて(^-^)

☆畑薙ダム☆
ここから道はまた緩急とりまぜた登りになっていきます;(-^^-);
みんなで仲良く1列になって、30〜40km/hぐらいでトコトコと登っていきます(^o^)
とにかく目的地の標高が一番高いんですから、たまにある小ピーク後の下りの他は、
数十キロに渡ってひたすら上りを登って行くことになります;(-^^-);
かなり標高があがって来たので、道の両側には雪が積もってきています;(-^^-);
道のアスファルトの上は、ほぼ大丈夫なんですが、ときどき流れ水が凍っていたりして
ヒャってすることもあります;(-^^-);
ライン取りもかなり気を遣うようになります;(-^^-);
井川湖から十数キロほど道を登って、赤石温泉と畑薙第2ダムの横を通り過ぎ、
なんとか無事に畑薙ダムまで辿り着くことができました(^o^)


さすがにダムから先の林道は、とてもモトコで通れる状態では・・・;(=^^=);

ここから先の林道は積雪が多くてモトコじゃあとてもじゃないですが無理だったんですが、
ダムの反対側の舗装路は大丈夫だったので、南アルプス公園線の始点にまで行きます(^o^)
ここでは、休憩も兼ねてみんなでダムの砂利の斜面を降りて、湖面近くにまで行ってみました(^o^)
・・・あとでモトコのところまで戻る登りがたいへんだったのは
言うまでもありません(笑);(=^^=)ゞ(アリ地獄のようでした;(-^^-);)
ちなみに、モトコの燃費はノーマルのHirohisaさんのものが一番良いようで
あとはほぼ同じくらいの感じです;(=^^=); 残量も気になるくらいに少なくなってきていたので、
ぼくのバックパックに持って行っていたフューエルボトルから4台に0.2リットルずつぐらいを
補給します(^-^) そこから道を折り返してダムのところまで戻って、
自販機でジュースを買って水分補給をして戻り始めます(^o^)
時間は午後3時です(^-^)


きょうも南アルプスの山々が綺麗でした(*^^*)


この斜面をみんなで水面際まで降りていきました;(=^^=);

☆ガス欠か!?☆
下りでは、ぼくのモトコは焼き付きが心配で気が気ではありません(^^;)
潤滑を絶やさないようにアクセルも開け気味にして下っていきます;(=^^=);
ところがかなり下ってきたところで、こんどはガス欠がかなり深刻な課題として
目の前に立ちふさがってきました(^^;)
ガソリンメーターは、もうレッドゾーンのところでちょびっとだけしか動いていない
状態になってしまっているのに、まだ井川湖の端にすら辿り着いていません(^^;)
これは焼き付きを心配してアクセル開け気味で下るなんて言う贅沢(笑)は
出来なくなってきました;(-^^-);
焼き付きよりもガス欠でストップっていう構図が目の前にちらついてくると
なぜか焼き付きがあまり気にならなくなってきました(笑);(-^^-);
もう構わずアクセルを閉じたまま下りを降りてきます(笑);(-^^-);
なんとか、井川湖端のおでん屋さんの前にまで戻って来た時には、ガソリンメーターは
赤の線上でピクリとも動かなくなってしまっています;(-^^-);
もうぜんぜんスタンドまで辿り着けそうになければ、早めにみんなに知らせて
一番残量の多そうなHirohisaさんにガソリンを買ってきてもらえばいいんでしょうが、
もう少し、あと数キロ先にまで行くとガソリンスタンドがあるんですよ、これが(笑);(-^^-);
もしかしたらこのままたどり着けるかも知れないので、こういう時って決断が
鈍りますよね〜〜(笑);(=^^=)ゞ
けっきょくぼくは、少しスピードを落として経済走行に徹することにしました;(-^^-)ゞ
前の3人とは少しずつ離れていきますが、気がついたら前もスピードを緩めて
下さることでしょう(笑)(^o^)
それからはいつエンジンが停まるかヒヤヒヤもので走りました;(-^^-);
途中、”ガソリンスタンドまであと6km”の看板が!(*^^*) もう少しです!!(*^^*)
道ばたには、南アルプス公園線の起点を始点とした道標が立っているので、
それを目安にあと何キロかが判ります(^-^)
あと、5キロ・・・4キロ・・・3キロ・・・2キロ、ほんとにもう少しです;(-^^-);
前の3人からはかなり離れてしまったんですが、まだエンジンは停まらずに
動いています(^o^) もうあと1キロぐらいのところで前の3人が
停まって待っててくださいました(^o^)
ここで停まると再発進のガソリン消費が気になるので、合図して横を通って
そのまま先へ進みましたが、ゆっくりすすんでいるにもかかわらず
Hirohisaさんしかついて来ません;(-^^-);
「一三六さんかモレノさんのどちらかはガス欠だったのかな・・・(^^;)」
ここで停まってもしかたないので、先に進んでガソリンを持って行くことにします;(-^^-);
やっとガソリンスタンドが見えました!(*^^*)
このときは本当に嬉しかったです!!(*^^*)
Hirohisaさんと一緒にモトコにガソリンを補給して、フューエルボトルにも
いっぱいにガソリンを入れて、戻ろうとしていると一三六さんが来ました(^o^)
やはり、モレノさんがガス欠になってしまったそうです;(-^^-);
かけつけようとガソリンスタンドから出ようとしたら、なんとかモレノさんが
モトコをキックボードのようにして進めながら到着されました(*^^*)
ガス欠のあと、モトコを揺すってタンクに残っているガソリンをなんとか
キャブへ落として再始動して近くまで来て、残りは足でこいで到着できたそうです(*^^*)
いやー!(*^^*) よかったー!(*^^*)

☆宿泊☆
次はいよいよ寸又峡温泉へ向かいます(^o^)
町営露天風呂は何時までやっているか調べていなかったんですが、そちらがダメでも
日帰り入浴の可能な旅館をインターネットで調べてきていたのでなんとか大丈夫だと思います(^-^)
ちなみに、もしも宿が空いていたらせっかくだから泊まっていきましょうということで
全員一致で決まりました(^o^) ちょっと走ったところで携帯電話から宿に連絡してみたんですが、
3連休の初日ということで残念ながらいっぱいでダメでした(^^;)
そこから紹介していただいた宿もタッチの差で部屋が埋まってしまってダメでした〜;(-^^-);
う〜ん;(-^^-); さすがは連休ですね;(-^^-);
あとは現地で旅館案内所をたよってみるしかなさそうです;(-^^-);
とにかく先を急ぐことにしましょう(^o^)
ここからは道案内でぼくがまた先頭に立ちます(^-^)
ガソリンもいっぱいになりましたし、焼き付きの心配もかなりなくなってきたので、
うしろの3人にはナイショで少し飛ばして遊ぶことにしました:(*^^*)ゞ
(ごめんなさい〜:(*^^*)ゞ)
カーブでもほとんどアクセルをゆるめずに、スタンドをガリガリと擦りながら
先ほど通った杉林の中の林道を進んでいきます(^o^)
焼き付きを気にせずに、モトコ2号機に乗ったのは久しぶりなので
気持ちがいいですー!(*^^*) ひさしぶりにモトコを堪能しました(^o^)
林道の出口で待っていると、ほどなくみなさんが追いついて来ました(^-^)
ここから道は寸又峡方面に進んで行きます(^o^)
舗装された山道を10キロほど進むと、ようやく目的地が見えました(*^^*)
さっそく宿泊案内所にいきましたが、どこの宿ももういっぱいってことで
泊まりはあきらめざるを得なかったのが残念です〜〜;(=^^=);

☆夢の吊り橋☆
まあしかたがないので、とりあえず名所の”夢の吊り橋”にまで行ってみることに
しました(^o^) モトコで温泉街の中を通って、車の通行止めのところまで行きます(^o^)
そこからは歩きです(^o^)
ぼくの記憶だと、ここから吊り橋まではすぐっていう感じだったんですが、
歩けど歩けど到着しません;(=^^=); 
途中、前のほうからもどってきた老夫婦から「どこまで行くんですか?」と聞かれて
「吊り橋までです(^-^)」と言ったら、「まぁ、そんなところまで! 私たちもそこまで
行こうと思っていたんですが、暗くなってしまうので途中で戻ってきたんですよ」との
ことでした(^^;) う〜ん、まだまだ遠そうですね〜〜っ(笑);(=^^=);
次にすれ違ったカップルに「あとどれくらいですか?」と伺ったら、
彼女のほうが「そうねぇ〜、今のペースだと往復1時間くらいかしら・・・」
・・・・どうしましょう(笑)(^^;)
まあ、幸いにも懐中電灯は4人分ありますし(笑)、行けるところまで行ってみましょう(笑)(^^;)
道の途中には公衆トイレまでありますし、「途中にトイレが必要なくらい遠いんだよ〜(^^;)」なんて
会話をしながら進みます(^^;)
長〜いトンネルを抜けると、やっと吊り橋が見えてきました(*^^*)
吊り橋のところまでは川の岸壁をかなり下っていくことになります;(-^^-);
帰りの登りがたいへんそうです〜(笑);(-^^-);
先ほどの女性から伺った通り、やっぱり30分ぐらいかかりましたが
なんとか吊り橋のたもとに到着しました(^o^)
この吊り橋は長さ100mほどで、ワイヤーロープで吊られているんですが、
下は木の板で、その幅は肩幅ほどしかありません;(-^^-);
一応細〜いワイヤーの手すり(直径5mmぐらい?)は付いているんですが
いかにも頼りありません;(-^^-);
足を踏み外したら、そのまま下まで真っ逆さまって感じがチラホラと頭をよぎります(笑);(-^^-);
まずは一三六さんが載って10mばかり進みました(^o^)
あまり揺れません(^-^)
次にぼくが載って歩き始めると、これがもうっ揺れる揺れるっ!(笑);(-^^-);
さすがに体重の差が大きいようです(笑);(-^^-);
そのあとはみんなで1列に並んでキャアキャア言いながらなんとか無事に渡りきって、
こんどは戻りは1人ずつ行くことにしました(^o^) ひとりずつだと揺れが少ないので
前よりは怖さが少ないです(^o^)
いやー(*^^*) 本当にスリルのある場所でしたー(*^^*)


実際にはもっと明るかったんですが、フラッシュを使っちゃったんで
明るさの設定がそちらにひっぱられて画像が暗くなっちゃったようです〜;(=^^=);
真ん中に見える木の一本道だけが歩けるところです;(-^^-);

そこから息を切らせながら先ほど降りてきた岸壁を登って、温泉街まで戻ってくると
時間は午後6時を回っていました;(-^^-);
それにしても日が長くなったものです(^-^) まだ空は明るさが残っています(^-^)
まずはご飯を食べることにして、近くの食堂に入りました(^o^)
ぼくは、ヤマメの塩焼き定食を注文しました(^o^) そばも付いていて
美味しかったですー!(*^^*) ここでゆっくりしているといつの間には時間は
午後7時20分に。 町営露天風呂は午後8時までなので、そろそろ行ったほうがよさそうです(^o^)
食堂から歩いて数分のところにある露天風呂でゆったりと疲れを流した後で、
いよいよ車まで戻ることになりました(^o^)
一三六さんは、切れているヘッドライトの球を、持っていた予備に交換します(^-^)
ぼくも自分のモトコの光軸を心持ち上向きに調整しました(^-^)
さて出発して100mほど行くと、一三六さんのモトコのヘッドライトが
いきなり切れました(^^;) ハイビーム(カレンコンポなので上下2灯あります)にしても
走り始めるとすぐにそちらも切れてしまいました(^^;)
もう予備は無いし、根本的に直さないとダメでしょうから、一三六さんは3番目で
前2台と後ろ1台のモトコの明かりを頼りに走ってもらうことになりました;(-^^-);
隊列のスピードは30km/hぐらいに落として、ゆっくりと先へ進みます(^-^)
そこから1時間かからずになんとか無事に駐車場まで戻ってくることができました(^o^)

今回のツーリングは、こうやってレポートを書いて振り返ってみると、いろいろと盛り沢山の
出来事があって、とにかく退屈しませんでしたー(*^^*)
いろんなトラブルもありましたがほんとうに楽しかったですー!!(*^^*)
このコースは、またまたその内に来てみたいですねー!(*^^*)