1500ccの小型セダン、愛車コルサの後席に置ける、超小型のギャレー(流し台)を 製作してみましたので、紹介しますー(^o^)/ 普通の車の中で流し台なんていらないよー、なんて考えもあるとは思いますが、 使ってみると、これがすっごく便利!(*^^*) よろしかったら、みなさんもいかがですか(^o^)/ 今回製作したギャレーは、下の図のような構造になっています. トランクの隅に設置した清水タンク(容量10リットルのポリタンク)から、電動ポンプで水を 吸い上げ、樹脂チューブを通して、ギャレー本体の蛇口から出します. この蛇口ですが、スイッチが内蔵されていて、蛇口のノブをひねるとスイッチが入り、 これによって電動ポンプONを行っています. ノブのひねり具合で、蛇口から出る水量を変えることが出来ますし、ノブを閉じると スイッチが切れて、電動ポンプがOFFします. 蛇口から出た水は、ステンレス製のシンクで受けて、座席の下に設置した背の低い排水タンクへ ホースで導いています. 電動ポンプと、スイッチ付蛇口、ステンレスシンクは、近くに新装開店した キャンピングカーのお店で購入しました(^-^) 木材、樹脂チューブ、タンクは、近所のホームセンターで入手して来て、 製作は3時間くらいでした(^-^) ![]() この小型自作ギャレーですが、使わないときはあまりジャマにならないように、 通常では、下の画像のように、後席中央の肘置きになっています(^-^) ![]() で、使用する時には、タオル(クッション替わり(-^^-);ゞ)を取って、前に見えている 留め金を外して・・・ ![]() ・・・フタを上げると、シンクと蛇口が出てきます(^-^) ![]() シンクと蛇口を拡大すると、こんな感じです(^-^) ![]() このギャレーは、大きさ約200×300×250mmという、すごくコンパクトに 作りましたので、4名乗車時でも、まったくジャマになりません(^o^) 後席中央に肘掛けがあるのは、かえって重宝していたりします(^-^) 人が上に乗っても大丈夫なくらい、かなりしっかりした作りにしましたので、 肘を置いて体重をかけてもぜんぜん平気です(^o^) 実は、このギャレー、隠し機能があって、内部に登山用のコンロを収納しています(^o^) シンクを持ち上げて、中からコンロとガスボンベと小型ヤカンを取り出して、 シンクの上にセットして、お湯を沸かすこともできちゃいます(^o^) 車でお出かけしたときの、ちょっとした休憩や、車中泊のときには、きっと役に立って くれるものと期待しています(^o^) |