モトコンポの発電−充電系統の回路は下図の上の図のようになっています(^-^) (大抵の50ccバイクはこのようになっています(^-^)) 整流器であるシリコンレクチファイアが1個だけの半波整流を行っているために、 発電器が起こした電気(交流)をバッテリーに充電する際に、マイナス側の電気を 捨ててしまっています;(-^^-); これに対して、ふつうのでっかいバイクでは、下図の下の図のようにダイオードを 4つ使ったダイオードブリッジを使用して全波整流を行っています(^o^) このダイオードブリッジを使用すると、マイナス側の電気もプラスとして バッテリーに導けるので、発電器が起こした電気を全て充電することができます(^o^) モトコンポでも、配線を工夫してやって、下の図のように回路を組めば、 充電量を2倍に増やすことができます(^o^) ちなみに、このダイオードブリッジですが、どのようなバイクのものでも使用できます(^o^) 4ピンのファストン端子になっているものがほとんどなので、テスターでダイオードの 極性を調べて配線すればOKです(^o^) それから、例えば秋葉原の秋月電子さんとかでも、1個250円くらいで 十分な性能のダイオードブリッジを販売していらっしゃいます(^o^) |