今日は、昨日とは打って変って朝から妙にハイである。“妙に”ハイなのである。
わには、アメリカが嫌いだ。なんの為に戦争をするのだ。大儀があればやっても良いとは思わないが、大儀も無いのに喧嘩ふっかけるとはどう言った事なのだ。
正直に言えば良い。「石油を独裁したい」。
そんなに戦争したいなら、自分だけでやれ。自分の財布使って武器でもなんでも買えば良い。
知り合いとの世間的会話から、わにの反米感情に火がついた。
“妙に”テンションが上がったのだ。ウキウキではなく、ムカムカに近いムラムラとしたテンションなのだが・・・
このテンション。“陽気”の方へ向けられないだろうかと・・・只今思案中である。
な〜んて考えていたら。新聞記事発見。
《米下院食堂のメニュー名から「フレンチ」削除》
なんじゃこりゃ!?と思うわけである。
フレンチフライ→フリーダムフライ、フレンチトースト→フリーダムトーストに改名されたのだそうである。お馬鹿過ぎて笑ってしまった。
「(フランスへの)不快感を示すための象徴的行動」らしい。だったら食べなきゃ良いじゃん。
フレンチ=自由と解釈するなら面白いけど、きっとそう言う意味じゃないよね。たぶん。
アメリカは、戦争やる気満々なのだ。「戦後のイラク復興にフランスがかかわることを禁止する法案」なんてのも議会に提出されて居るらしい。ま〜たこんな法律作ろうとして・・・戦後ってあんた・・・戦争するって前提なわけだ。話しが。
大体、自国にとって合法な行為であっても国際的にそうかと言うと、それは違う。と言う事に、気付いて居るんだろうか・・・
な〜んて思って居たら。やって居た。ラスベガスで。地元放送局主催で。
フランスパンやシャンパンをアメ車で踏み潰す催しだって。お祭り騒ぎが連想されるが、戦争はお祭りじゃない。
かの有名な大衆紙まで、フランスを裏切り者と風刺した。 なにを裏切ったと言うのだ。散々国際協定を裏切って来た自国はどうなのだ。
上院の議員さんは、フランスの事を「美人だから夕食に誘われると勘違いしている容色の衰えた年配の女優のようだ」なんて言ったらしい。これは・・・良く判らない風刺なんだが・・・
器量が衰えた年配の女優なのに、夕食に誘ってもらえるのは、中身があるからなじゃいのか?んん?そう言う意味じゃないのか??あはははは・・・わかんねぇ・・・
な〜んて書いてたら。日本の官房長官が、フランス(安保理決議に拒否権を使おうとして居る。フランスが拒否権使ったら、採択されない可能性があるのだね)に「まとめる努力」をして欲しいなんて言っているらしい事が判った。国連の安保理決議案(わにはアメリカ主導だと思って居る)をまとめる為に協力しろと言う意味にわにはとった。
なんじゃそりゃ・・・
世界情勢各々事情もあるだろう。わにの知らない事実もあるのかも知れない。けど、戦争は最後の手段でしょ。それ以外の手段も模索せずに、戦争したくて仕方ないようにしか見えないモノに協力しろって強要するのは・・・変だ。変だ変だ変だ変だ変だ。と。思う。
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