「わには観ていた!?」を書いた後、実際何本観たのか。
数えてみてしまいました。
暇だった訳じゃないっすよ。
断言しちゃいますけど。
さて。カウントの開始は、やはり劇団☆新感線(ホリプロプロデュース)『西遊記』。
50本目は『ローゼンギルツとギルデンスターンは死んだ』で、100本目は『野獣郎見参』でした。
『ロズギル』は、かなり観たんですよ。
けど、よく解らなかった。(爆)
え?何で死んだの?ハムレットがいけないの?
って言うか、実は死んでないの?
あれ?あれれれれ???
人世の儚さなの?危うさなの?
う〜ん。・・・ん?
『ロズギル』の思い出はですね。
グリーンホール相模大野(神奈川県)というホールで観たとき、わには幸せだったと言うことでしょうか。
『野獣郎見参』も、かなり観たんですよ。(笑)
ちなみに、記念すべき100本目は、シアタードラマシティー(大阪府)で観た千秋楽でした。
これはねぇ・・・白状するとねぇ・・・
アクションクラブの川原さんの道満王見たさにね・・・
被ってるからね。仮面を。だから顔見えないのにね。
でも、川原さんの道満王見たさにね。
行ったよ。大阪。
食べたよ。たこ焼き。
馬鹿の煩悩は暴走し出すと止まらないね。
怖い怖い。
1本目の『西遊記』が1999年1月31日。
100本目の『野獣郎見参』が2001年4月14日。
で、今日現在で174本観てます。
200本目観られるのは・・・来年の春あたりかなぁ?
観たいお芝居はいっぱいあるのに、先立つ物がないと観られない。
わに、今すっごく実感しています。
ここ数ヶ月のわには、文字通りのその日暮らしです。
「武士は食わねど高楊枝」なんて言いますが、「わには食わねど芝居見物」です。
前出は誇りが大事って問題ですが、わにの場合は芝居が大事。
不況と言われる昨今。経営不振に陥った劇場の閉鎖が相次いでおります。
良い劇場が閉鎖になっていくのは、ホントに悲しい限りです。
人の心が不況の二文字に躍らされ、狂い萎んで枯れて行く。
本当に枯れてしまう前に、お水を差してあげませんか?
芝居見物が贅沢物になっちゃぁいかんです。
高級品になっちゃぁいかんです。一部の人間で盛り上がってちゃぁいかんです。
あれは高級嗜好品ではなく、庶民の憩いの時空間です。
普通の人が、ちょっとお洒落して行く社交場であって欲しいです。
ちょっとだけお洒落して、お芝居観て、お洒落ついでにお食事をする。
贅沢の域に達する必要なんてないっす。
わには200本目の日を、どう過ごすんでしょうか。
・・・宝くじ買おうかなぁ・・・(爆)