わにっぺ台所を考える

わに、台所には人が二人も居ちゃいけないと思うんです。
いや。
わにはイヤなんです。

わにが作業している時に、隣で(例え手伝いでも)やられると気が散るんです。
だから、他人が作業している時も、乞われなければ動かない。
パーティーの準備とか、シチュエーションが厨房だとか、料理なんかを教えている時は別だけどね。
往々にして隣に立つのはイヤなのです。

機嫌の良いとき以外に隣に立って作業されると、
「わにはもうやらんから。
 そんなにやりたきゃ、あんた一人でやってくれ(-_-#」
って言いたくなってしまう。

わにの住処に来て、お友達が台所で作業を始めたら、わにはそちらへは行きません。
お友達のお家へ行って、お友達が台所で何かやらかしている時も、わにはそちらへは行きません。
やらせておく。

・・・結局やらせてるだけなのかな・・・(笑)

自分の台所に他人が入るのがイヤという訳じゃないんです。
"二人で立つ" のがイヤなんです。
この事を薄々感じているお友達は、わにが立とうとすると「座ってなさい」と言ってくれます。
ありがたい。(笑)

台所って・・・狭いじゃないですか。
わにの頭の中では、狭い物なんです。
あんな所で並んで作業しなくたって良いと思うんです。
家庭用の台所って、基本的に一人(主に主婦)が立ち振る舞って丁度良い大きさに設計されていると思うんですね。
はい。
二人入っちゃいけないんですよ。
トイレの個室に、誰かと入ることはないでしょ?
あれと同じね。

台所に二人の人間が立つ。
嫁姑しかり。友人しかり。恋人しかり。実の親しかりです。

台所と言えば。
わに、小さい頃に住んでた所、流しが共同だったんです。
そうっすねぇ・・・
イメージ的には貧乏学生アパート・・・
うーん。違うかな・・・

玄関は一個なんです。
靴脱いでまっすぐな一間幅の板張り廊下があって、その廊下を挟むように横にガラガラって引く鍵付きの木の扉がついてたなぁ。
1階に10軒くらいあったかな?8軒だったかな??
で、流しは一個だけ。
大きくて・・・あれは石だったのかなぁ・・・
蛇口がいっぱいついてたっけか。

ガス台(コンロね)は各部屋にあったんだけど、今思うと不便だったろうなぁ・・・
水場が部屋の外なんだもん。

わにはあの住処が大好きだったけど、母上は大変だったと思う。
わにには真似できないな。(-_-;

あ。トイレも共同だったよ。
だだっ広くて、学校のトイレより広かった。(笑)

あ・・・トイレの話じゃなかった・・・(^-^;A

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