スポーツ傷害の鍼(はり)治療について
スポーツによる代表的な傷害は、捻挫、肉離れ、テニス肘・ゴルフ肘(上腕骨外側上果炎・内側上果炎)、膝関節炎などの靭帯や腱・筋肉の過伸展・部分断裂・炎症によるものや、筋肉の疲労による腰痛、頚肩背部痛などです。
いずれも筋肉・靭帯などの軟部組織を酷使しすぎて起こるもの、筋肉の疲労によるものがほとんどです。
これら軟部組織患部に直接アタックできる唯一の方法が鍼治療です。皮膚から薬剤を塗っても、実際に筋肉まで浸透する割合は少なく、副作用なども気になります。その点、鍼治療は組織を損傷することはほとんどなく、安全に行う事ができます。
OA障害と鍼(はり)治療について
パソコンなどOA機器の作業による障害が著しく増加してきました。この特徴的な症状は、首、肩コリや痛み、眼の疲労ですが、この他にも、めまい、耳鳴り、難聴、吐き気、頭痛、いらいら、根気がなくなるなどの自律神経の不調や、手、手首の痛み、手のシビレ、感覚麻痺、冷え性など末梢神経の症状、生理不順や不妊症など様々な症状が現れます。
これらの症状を一つひとつ治療するのはむずかしく思われますが、全身の機能を整えるのは鍼灸治療の得意なところであり、症状を緩和、解消することは可能です。
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