上記にのべた器質的疾患が疑われる場合(急激に起こる激痛など)は早期に病院での診察を受けましょう。
片頭痛型血管性頭痛は血管の(収縮の後)拡張によって起こるものなので頭や額は保冷枕やタオルなどで冷やし足もとを温かくし、部屋を暗くして安静にすると良いでしょう。
筋収縮性頭痛では、首から肩にかけての凝りや痛みを訴える人がとても多く見られます。まず首や肩の筋肉の脹りを取るのが良いでしょう。首から肩にかけてのストレッチなども良いでしょう。(当院ホームページストレッチの項参照)
慢性的に頭痛がある人は、身体の姿勢のバランスが悪い人が多く見られます。この身体のバランスを調整しなければ痛みがとれても、再び同じ症状を繰り返す事があります。
マッサージ、ストレッチ、鍼灸(針灸)、整体などの治療で、身体全体のバランスを調える事が痛みを早く取るための近道です。姿勢には筋肉の力の強さが大きく関係しています。腹筋と背筋、大腿部前面(大腿四頭筋)と後面(ハムストリング)など、拮抗筋の筋力のバランスがよくないと姿勢が悪くなります。痛みが和らいできたら、少しずつ腹部、背部、下肢の筋力を上げるためのエクササイズをして補強しましょう。
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