小橋


浅野川大橋の下流にある橋で、橋の両側に鉄骨のトラスがある。細めの柱材や小さな板などを細かく組み合わせた繊細な構造になっている。トラスは左右にのみあり、上は開いている。幅は比較的狭く、1車線程度しかない。多くの車が走るわけではないのでこれで足りるのだろう。変なたとえだが、おもちゃのぷらレールに似たような橋があったような・・・と思ってしまった。
小橋、横から見ると妙に厚い。これは、車道の左右に歩行者専用の橋を別に架けたことによるもので、その歩道用の橋が厚いためである。多分、小橋の厚みは薄いもの、と思う。

小橋のすぐ下流には可動堰がある。ここで小橋用水と中島用水の取水をしている。この堰のため、小橋から浅野川大橋近くまでは水が深く、流れも遅くなっている。堰は川全体をふさぐような感じになるため、魚道も設けられている。


上流側から。
可動堰があるので上流側は水が溜まっている。
橋が厚く見えるのは、手前の歩道専用の橋の厚みのためである。
下流側から。
可動堰が見える。
通常はもう少し水量が多く、堰を乗り越えているのだが、この日はほとんど止まっていた。
橋のトラスは細い鉄鋼などを組み合わせて作られている。


写真撮影: 2009年7月

金沢九十九橋に戻る