日本の凧の会秋季大会
2006年

 


日本の凧の会、2006年秋の大会は、長崎市で開催されました。
長崎さるく博’06の開催されている中での開催でした。また、長崎県美術館では、日本の凧の展覧会(カイトフォト展も併設)も開催されました。


前夜祭

前夜祭はグラバー園にて行われました。

前夜祭は屋外で開催されました。
少々暗かったのですが、非常に雰囲気が良かったです。
ただ、長崎の10月はまだ夏? 虫が意外と多く、驚きました。

下の2枚はオークションの様子です。
前夜祭のアトラクション、龍踊りです。
グラバー園からの夜景です。
この橋は女神大橋です。


大会会場から

開会式

歓迎の、ハタの一斉揚げです。
ハタは大きくはないですが、多くの旗が一斉に揚がると見事ですね。

会場の風景

会場は海のすぐ近くです。
岸壁も近く、船が停泊しています。
赤い船は対岸に停まっています。

左は女神大橋も映っています。


会場で見かけた凧

長崎の、ハタの連凧です。
ハタ、形は同じですが、さまざまな模様があります。凧展でも展示されましたが、シンプルで美しいデザインです。
木の葉をそのまま使った凧です。
葉を乾燥させ、裏には骨? らしいものも見えました。
でも、見た目は葉そのものです。
見事な凧ですね。
美術館の凧造り教室においてあった凧です。
参加者などの無数の書き込みがあります。
龍の形の、横長の凧です。
カラスの連凧です。
これは私の凧です。
ハタの切抜凧、やはり長崎でも上げなくては、と思って持参しました。
連凧の下のはCubic。これも私の凧です。
六角バトル用に持参しましたが、風向きが海に向いていたので中止になりました。




凧が見た会場風景
今回、初めて簡易空撮装置を用意しました。今までは車のときのみ空撮装置を持っていったのですが、簡易装置なら電車や飛行機でも簡単に持ってゆけます。
カメラにインターバルタイマ装置がないため動画撮影にて対応しました。画質は荒いですが、Webに載せられる程度の写真にはなっていますね。

大会での風、最初は微風だったので軽量の簡易空撮装置といえども揚げられませんでしたが、閉会近くになって風が強くなってきました。同時に曇りがちになったのが残念ですが、久しぶりに空撮を楽しめました。

大型のふとん凧を引いているところです。
引っ張っているのは、一般のお客様ですね。

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