長崎の坂 そして橋

私の住む金沢、坂が少なくない。そして、由緒ある坂、風情のある坂も少なくない。しかし、坂の街の代表、といえばやはり長崎だと思う。
長崎に行ったのだから坂めぐりも? といいたいところではあるけれど、さすがに坂道を中心に回るのは無理がある。本来の目的である凧のこともあるし、博物館も回りたい。もっとも、長崎を歩くとすぐ坂道になる。だから、坂道は相当歩いている。が、坂としての記録はしていないので、ここで紹介できるのはかなり限られる。
さて、長崎は橋もまた美しい。特にメガネ橋などの石積みの橋は美しい。ただ、橋もまた、写真を写したのはごく一部である。これもあわせて紹介したい。

オランダ坂

オランダ坂は長崎で一番有名な坂のひとつだろう。手元にある観光案内では唯一、坂道の名前が書いてある。ただ、”オランダ坂”と呼ばれる坂はいくつもあるらしい。
私が行ったのは、東山手洋風建築群の近くにある坂である。そのまま進むと活水女子大学前に行く。ただ、活水女子大学前に海の方から上る坂がより一般的なオランダ坂と呼ばれているらしい。もっとも、地図で見るとつながっているようにもみえるので、一連の道かもしれない。
とはいえ、道の脇に”オランダ坂”の石柱があるので、とりあえずここを紹介することにする。

オランダ坂、石畳の坂である。幅も広いけれどかなり急な坂道である。写真の場所では、煉瓦の建物に続いて洋風建築群となる。ここだけ見ると日本らしくない光景である。私が上ったのはここまで。坂も急で、風情ある坂だと思う。


長崎歴史文化博物館前にて
長崎奉行所立山役所の跡に建てられた、長崎歴史文化博物館の前で写しました。山に向かって住宅が伸びていて、道路もそこに向かっているように見えます。なんだかとっても長崎らしい風景に感じました。



シーボルト宅跡に向かう道にて

シーボルト宅跡は、市街地の一寸奥にあります。路面電車の終点近くです。路面電車の駅から坂を上ります。

これは川沿いの道です。数軒程度の少ない家に通じるような道に見えます。緩やかに曲がった坂道の上に松が覆いかぶさり、風流な感じでした。

シーボルト宅跡に向かう道です。途中、川に沿って進みます。長崎、水の流れも豊富です。結構急な坂です。

上の写真にある川に向かって下りる坂です。川にのみ通じている道なので、普段は通る人はいないでしょう。でも、ごみなども少なくきれいな道です。曲がりと折り返し、そして石垣。どこか惹かれるものがあります。


シーボルト宅跡近くから更に上に上る道です。
ごく普通の坂道みたいですが、かなり急です。



風頭公園近くから寺町に降りる坂

風頭公園近くから寺町に向かって坂道があります。ここは墓地になっていて、その中を通ってゆきます。急な坂道で、段も変則的でちょっとあるきにくい道です。
この公園近くまで私はタクシーで行きました。でも、坂の上に住む人、毎日タクシーを使うわけには行きません。こういう道も通勤や通学に使われているのかもしれませんね。降りるのも大変ですが、登るのはそれ以上に大変でしょうね。




長崎の橋

眼鏡橋

長崎で一番有名な橋あはやはり眼鏡橋ではないでしょうか? ガイドマップに名所として書かれている橋はここだけです。
石積みの2連のアーチです。眼鏡橋の下流に賑橋があり、こちらは単独のアーチです。これもいい橋ですね。


古橋

1654年に架けられた橋です。旧名は中河橋だそうです。
石の橋、丈夫なのはとうぜんなのですが、350年以上の橋がまだ残っていて、使われているのもすごいですね。


出島近くの橋

出島から写したトラス橋です。
トラス橋は、細菌は減っているとはいえ珍しくはないのですが、鉄骨が細く、とても繊細な橋ですね。その細い鉄骨も小さな部材でくみ上げられていて細かいです。繊細な橋ですが、ちゃんと車も通っています。
ひょっとしたら斜めの鉄骨、これは後から追加されたものかもしれませんね。



おまけ
風頭公園近くから写した写真です。
ビルの多い街の景色ですが、地面が平らではなくて高低があるように見えます。やはり坂の町、ということなのでしょうね。

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