長谷川等伯没後400年記念「連凧揚げ大会」
七尾出身の画聖、長谷川等伯の没後400年を記念して400枚の連凧揚げ大会が、2010年11月14日、七尾市和倉温泉の多目的グランドで行われました。
当初天候が心配されましたが幸い曇り。開会式直後はほとんど無風状態でした。日本海内灘砂丘凧の会の会員が風見を兼ねて凧揚げのデモンストレーションを行ったときは走って揚げる状態でした。その後、最初の50枚の連凧を揚げた時は走って揚がる状態でしたが、続いて他の凧を揚げるときに風が出てきて見事に100枚の連凧が4つ、揚がりました。
開会式
七尾市内の少年団体等の子供たち、日本海内灘砂丘凧の会の会員などが集まりました。
デモンストレーション
風の様子を見るのを兼ねて凧を揚げました。
このときはほとんど無風で、風向きも大きく変わります。子供たちも凧を持って走り回っていました。
会場には、等伯ののぼりが立ち並びました。 |
連凧揚げ
最初に揚げた50枚の連凧です。
風がなかったので走って揚げました。
会場はサッカーコートが3つ並ぶ広さがあります。
続いて揚げた連凧です。まず50枚の連凧が8つ揚がり、それを順次100枚にまとめました。
100枚の連凧です。