新白山坂(仮称)
石引から笠舞に降りる、4車線の幹線道路である。この先、下菊橋を渡って寺町の南に至り、更に有松方面に抜ける。交通量の多い道路である。新白山坂(仮称)は、正式名称ではないが、白山坂と交差することと、白山坂と二十人坂(それぞれ降り上り方向の一方通行)のバイパス的な道路であることから、新白山坂と呼ばれることもある。正式名称ではないので仮称、としている。
坂は、白山坂近くの崖に沿うように緩やかに曲がりながら降る。新しく切り開いているので見晴らしもよい。白山坂と交差した後は、住宅地の中を通る。新白山坂(仮称)の開通で、白山坂と二十人坂を抜けていた車がこちらに移った。が、それ以上に交通量は多い。善光寺坂を通っていた車などもこちらに移ったのだと思うが、古い坂道を通り抜ける車も相変わらず少なくはない。
新白山坂、車用の新しい道ではあるが、歩道も整備され、歩きやすい。そして、白山坂以上に白山が良く見えるはずであるが・・・、目隠しの壁もあり、見えるかどうかはわからない。
白山坂との交差点から上側を見る。 |
撮影: 2009年7月
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