石川県内灘町、内灘海水浴場にて
内灘町海水浴場にて開催。
UCHINADA WORLD KITE FESTIVAL will be open at May 4/5 every year.
2014年
2014年は、4月26/27日に開催となりました。
前夜祭
会場風景
巨大なパラシュート型の風車です。 ゆっくりと回転しています。 |
会場で見かけた凧
私がこの大会で一番面白い、と思った凧です。 揚げ手と同じ形の凧から菱形の凧へと徐々に変化してゆきます。 |
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傘型のふーたんによるビラまきです。 このふーたん、ふくらスズメデザインです。 |
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今回、ピーター リン氏の凧が多く揚がりました、ぬいぐるみのような凧です。 | |
カメラ型の凧です。 左上に”Nokap”(空撮じゃないよ)と書いてあります。 |
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これは私がNPOまちづくり小松のメンバーと揚げた凧です。 こいのぼりを揚げようとしたのですが、午後には風が弱まり、緋鯉一匹がやっとでした。 NPOまちづくり小松は、小松・木場潟凧揚げ大会の主催者です。今年も9月に大会を開催します。(9/23を予定しています) |
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以下は空撮です。適度な風でカメラもよく揚がりました。 | |
2013年
2013年は、のと里山海道の開通により、凧揚げは5/4のみとなりました。
5/4は天候に恵まれ、風がやや弱かったものの凧揚げは十分楽しめました。
前夜祭
会場風景
2012年
2012年の大会は、初日は強風で砂埃もひどき、午前中しか揚げられませんでした。2日目は雨。揚がった凧は少なかったです。
それでも町制50周年の50枚の連凧50組は揚がりました。これだけの連凧が同時にあがることはまずないと思います。見事でした。
会場風景
子ども凧揚げの様子です。 | |
これは凧というより巨大な吹き流しですね。 |
会場で見かけた凧
2010年
2010年の大会は晴天でしたが非常に風が強く、微風-中風向きが多い私の凧には厳しい風でした。
今回、空撮を中心にしましたが、通常の半分以下の小さな凧でも十分カメラが上がりました。
本大会では、骨のないぬいぐるみ型の凧が多数上がりました。
会場風景
初日のスポーツカイト競技です。フィールドの外にはカイトが並んでいます。その様子を空撮してみました。
会場で見かけた凧
2009年
2008年の大会は2日とも曇天。風も強すぎたり弱すぎたりといまひとつでした。特に2日目は微弱な風となってしまいました。
上の写真は、海外からの参加者の凧です。立てかけてオブジェとなっています。
会場風景
2008年
Pictures of 20TH UCHINADA WORLD KITE FESTIVAL 2008.
2008年の大会は2日とも天候に恵まれました。
風はやや弱く、大凧にはきつかったようですが、多くの凧が揚がりました。
会場風景
前夜祭の様子です。 舞台には大型の帆船凧が置かれていました。 |
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スポーツカイトの会場で写しました。 4本糸で揚げるレボリューション、面白いデザインのものが並んでいました。 |
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大型の帆船凧です。 風が弱く、揚げるのは少々厳しかったようです。 |
会場で見かけた凧
2007年
Pictures of 19TH UCHINADA WORLD KITE FESTIVAL 2007.
5/3
5/3は、子ども凧コンテストとスポーツカイトの競技が行われました。
強い風に砂埃が舞い上がってします。午後には更に強くなり、少し離れたところが見えなくなってしまいました。このときはまだと沖の建物などが見えています。
写真は子ども凧コンテストの様子です。連凧がいくつも揚がっています。
5/4
5/3に続いてこの日も強風でした。
アメリカのチームによる蛸の凧です。このときは凧は9つ(1つは準備中)ですが、後でもうひとつ、合計10の凧が揚がりました。
この凧は骨のない凧で、風を受けて膨らみます。
以下、準備中
アメリカチームの蛸の凧、それに合わせた日本製の蛸の凧です。 日本製、蛸の目がかわいいですね。 |
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5/4の開会式です。 | |
蛸の凧、これだけ揚がると見事ですね。 |
会場で見かけた凧
風車型の立体凧です。 |
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ふとん凧です。 凧には能登への応援メッセージが書かれています。 |
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回転式の凧です。 凧全体が回転します。 市販品をベースに、一部改造したものだそうです。 |
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2006年
今年の目玉、なんといっても世界最大級の凧、メガムーンです。
この凧、風の変化に弱いのか、時にはひっくり返ったりしていましたが、雄大な飛翔を見せてくれました。
だけど、これだけの凧が余裕を持って揚げられるという、内灘の海水浴場も広いですね。
メガムーンの飛翔です。骨のない凧で、風を受けて膨らみます。
メガムーン同様、骨のない凧です。 海外からの凧です。 こちらは凧の中に仕切りが作られています。 |
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これも骨のない凧ですが、和製です。 糸目が非常に多いのが特徴です。 メガムーンと同じデザインです。 |
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この凧、イメージとしては”鳳凰”でしょうか? 偶然ですが、そっくりのデザインの凧が2つ揚がっていました。 うまく2羽を並べて揚げたので早速写してみました。 上の凧、かなり大きな凧です。 |
会場風景から
初日、風の強い中連凧がいくつも揚がりました。 風が強いため、凧が寝てしまっています。 |
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初日、午後には更に風が強くなってきました。 遠景がかすんで見えるのは、砂埃のためにです。 |
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大凧の引く人たちです。 海外からの人たちですが、近くにいた家族もかりだされて揚げています。 |
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これも海外からの人の凧です。 ちょっと変わった帆船凧です。やや立体になっていますね。 |
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凧ではありませんが、ふと沖を見たところ大きな船がいました。 ここは港が近いので、時々船が近くに見えます。 |
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写真ではわかりにくいですが、非常に複雑な立体凧です。 花弁1枚1枚がきちんと作られています。 |
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世界でのトップクラスのスポーツカイトチームです。 カイトは1つしか写っていませんが、合計3基です。カイトフライヤーとカイト、同時に写すのは普段でも難しいのですが、さすがに動きは早く、苦労しました。 |
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カイトフォト その1 比較的小さな凧を使って軽量の機材を揚げています。 |
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カイトフォト その2 こちらも比較的小さな凧を使っています。 この日、空撮用の機材、私のも含めて3つ揚ったことになりますね。 |
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リップストップ製の凧です。中央に風袋があります。 |
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一つくらい私の凧も・・・。 ClocK,大会では初めて揚りました。 時計の針が動かせるので、10分おきぐらいに時刻を合わせていました。 |
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会場で見かけた凧
2005年
5月3日 May 3
天候もよく、朝から多くの凧が揚がりました。
巨大な、風船のような凧がいくつも揚がりました。 Kites of No Limit(Kite team in GERMANY) |
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見上げると、圧倒されてしまう大きさです。 | |
今年はカイトフォトグラファーが何人も参加していました。 その一人、アメリカのScottさんの空撮用機材です。 非常に洗練された機材でした。 Mr.Scott Haefner's camera station for Kite aerial photography. |
5月4日 May 4
会場で見かけた凧 Kites Festival
2004年の内灘町、世界の凧の祭典は、台風並みの暴風雨で開会式も開けないまま、中止となってしまいました。
前日などに撮影した写真を紹介します。
5/3
天気予報で5/4は雨、と出ていたこともあり、晴れているうちにといつもより多くの人が会場に集まっていました。
が、風が強く、早めにあきらめて引き上げた人も少なくありませんでした。
それでも、面白い凧も揚げっていましたので、紹介します。
12本ラインで揚げる凧。操り人形みたいな感じです。
4本ラインのスポーツカイトです。
5/4
開会式(予定)直前の様子。ここまでは天候もまあまあでしたが・・・。
寒冷前線の最先端の雲。この数分後、暴風雨となりました。
暴風もやや収まっているときの、数少ない凧揚げ風景です。
5/5
雨で中止となった翌朝、雲は多目ながらも雨は上がり、適度な風で凧揚げ日和となりました。
大会当日揚げられなかった凧を揚げる人もいました。
Mega Ray
Mega Rayは、ピーター・リン氏の世界最大級の凧の一つです。面積にしておよそ370畳だそうです。
この凧、骨は全くなく、布で作った袋に風を取り込んで膨らむ構造になっています。
風は口の部分から取り込みます。