毎年、5月第四日曜日、
滋賀県八日市、愛知川河川敷にて開催。

2013年

今年は開催場所が変更になりました。琵琶湖がすぐ近くのようです。以前の会場は石が多く、揚げにくいこともありましたが、今年は芝生やグランドの土なので揚げやすい感じです。
ですが、今年の風向きでは大凧を引く距離が取れず、風が弱いこともあって飛翔は難しかったようです。

会場風景

会場で見かけた凧

2012年

東近江大凧まつりと名称が変更になりました。
今年も風が弱かったです。一日中ほとんど無風状態で、短時間吹いてもすぐに止み、風の方向も定まらないなど、凧揚げには非常に苦しい状態でした。
このため、百畳大凧も揚げるのが非常に難しく、ごく短時間飛翔したのみでした。それでもこの状態でうかせたことはすごい、と感じました。
会場風景

前夜祭の会場です。
埼玉から鹿児島まで、全国各地からの凧名人が集まりました。
今年の風の女神さまです。
大凧の、凧揚げ前の神事です。
安全を祈願してのものです。
開会式には、各地から多くの参加者が集まりました。
見学者も多数集まっています。
これはオープニングの20畳大凧です。

会場で見かけた凧

2011年

台風接近に伴う悪天候のため、1週間遅れての開催となりました。
6/5はほとんど無風の状態が続き、14時過ぎに短時間だけ弱めの風が吹きました。その瞬間、各地から集まった凧愛好家の凧が一斉に上がりました。
その後にあがった百畳大凧の写真です。弱い風なので短時間の飛翔がやっとでしたが、100mまで上がったそうです。

会場風景

ごく短い開いただけ風が吹きました。その時の写真です。
もっと多くの凧が揚がった時もありましたが、その時は私も揚げていました・・・。
最初に大凧の安全祈願の神事が行われました。
今年の風の女神さまです。
オープニングで揚げられた20畳の大凧です。
揚げる直前の百畳大凧です。

会場で見かけた凧

無風の中、元気に飛び回っていたのがこの凧です。
リールで操っていました。

2010年


今年の写真は風の女神さまを最初にしてみました。
午前中、風は強さが変化して安定せず、揚げるには苦しい状況でした。
100畳大凧、最初はなかなか上がらなかったのですが。最後の飛翔は空高く上がりました。
会場風景

100畳大凧、安全祈願の神事です。

百畳大凧

かろうじて行えた空撮写真です。
風が安定せず、タイミングを見て10m程度まで揚げても風が弱まり、高度が維持できませんでした。

会場で見かけた凧

横長の龍の凧。
これは揚げ糸が横並びの3本で、手元で多少コントロールができる凧です。
トンボの凧ですが、角度によって色が変わります。ほぼ透明から青や緑、そして赤とんぼになります。
これはドイツのカイトフライヤーの空撮機器です。
重さは100g以下かな、と思います。
L字に曲がった先端にカメラがあり、向きが自由に変えられます。その映像、電波で飛ばし、手元で見ながら角度を調整できます。

2009年


早朝は雨でしたが雨はすぐにあがり、開催されました。
風は強く、多少の変化もありましたが、100畳大凧は一気に上空に揚がりました。上空でも安定していたのですが、風の変化もあって頭を振るような動きがあったとか? 20分少々で落下したしまいました。

会場で見かけた凧

究極の鳥凧ともいえる凧です。

翼が鳥の羽根で作られていて、胴体も羽が貼ってあります。
羽を集めながら作ったので1年以上かかったとか・・・。

ただ、羽は意外と重いので、強めの風でないと揚がらないそうです。
(羽の重さは私も経験済み・・・)
また、安定した風でないとバランスが難しいとか。揚がったところは撮影できませんでした。


2008年
今年のまつり、前日は夕方になって雨になりました。まつりの実施が危ぶまれる天候でした。天気予報では回復の兆しがあったのですが、当日は朝になっても雨。気になって問い合わせたところ、”予定通り実施します”とのことでした。
予報どおり開会式の頃にはほぼ雨も上ったのでしたが、雲も厚く風もいまひとつでした。それでも午後には風もでて、100畳大凧も揚がりました。


100畳大凧です。
風向きと会場の関係で大凧の裏側からの撮影となりました。
今年新しく作られた新凧ですが、きれいに揚がり、数分の飛翔の後、ふんわりと着地しました。とてもバランスの良い凧のようですね。



会場風景

会場で見かけた凧

2007年


会場風景

会場で見かけた凧

2006年

2006年のまつりは、ずーっと雨の心配が続いていました。当日も天気予報はいまひとつでしたが開催。私は当日朝移動したのですが、途中で大雨となり、心配だったのですが、会場は曇り。後には晴れになりました。だた、風は最悪。まあまあの風になったかと思えば無風。風向きも180度変わり、渦巻いたり・・・。凧を揚げるのは大変でした。

肝心の八日市の大凧の写真・・・。デジカメで、動画で写したつもりでしたが、見事に失敗してました。
2度目のはいまひとつ飛翔が悪かったので、載せる写真がありませんでした。

会場風景

会場のテントでは、コンテストの凧の用意が進んでいます。
準備ができた凧はテント前に並べられています。
風が弱い中、揚げるのをあきらめた人はテントの中で凧談義。
ここではカーボンとリップストップを使った凧が話題になっていました。
100畳大凧を引く人たち。
大凧は写真左に待機中です。

会場で見かけた凧

今回、骨のない凧がいくつも揚がっていました。
普通の和凧に見えますが、骨はカーボンでした。
こちらは私の切抜凧。八日市ではこれを揚げました。
穴の大きさでは負けてますね・・・。

ところで八日市の大凧も穴が沢山開いています。

2004年

2004年5月23日開催の大凧祭りの様子、写真で紹介します。
今年は風が弱く、まだ風の向きも変わるため、凧を揚げるにはちょっと大変でした。

それでも、100畳の大凧、引き手の皆さんの努力もあり、見事に大空に舞い上がりました。

 

  

 

          

 

 100畳大凧を運ぶトレーラー
祭りの後大凧会館に寄り、帰ろうとしたところに100畳大凧が戻ってきました。
縦骨を外して巻いて運べるのですが、さすがに大きいです。大型のトレーラに積んでの運搬です。
 

 

2003年

百畳大凧

祭りの中心、百畳の大凧を揚げる様子です。
今年は風が強めでしたが、強さなどの変化もあり、長時間の飛翔にはなりませんでした。

 

2002年

百畳敷き大凧

大凧祭りでの主役はなんといっても百畳敷きの大凧。そばで見るとものすごい大きさです。
この日は微風にもかかわらず、50mの高さまで飛翔しました。

  

カイトフォト

ドイツの方のカイトフォト用の機材です。糸と滑車を使って釣ります。
小型カメラ用の装置ですが、ラジコン式で方向を地上から自由に変えることができます。

 

会場風景(1998年
 八98_01.jpg (37067 バイト) 八98_02.jpg (23798 バイト)