2年ぶりの観戦。そしてJ1としてのコンサは初観戦。日程と距離が一致した東京スタジアムへ。GLAYもコンサートをする程の大規模。飛田給駅からの客足も相応だったので勇んで入場。いました。赤と黒のコンササポーターの皆様。で、あとは・・・。空席が。ホームのはずのベルディサポーターの皆様はどこ遊びに行っているのでしょうか。閑散っぷりはかつてスタジアムバイト時代にも経験していたことですが悲しい話です。
連れの道民後輩とサポーターの輪のすぐ横のブロックで観戦。タオルマフラーも購入し合わせて応援。サポーターの応援に関してはスタンダードながらもまとまった様子。浦和や清水のような一発で判るような独特なものはみられなかったが、まあそれはそれで。個人的には歌モノ応援でのフレーズ「赤ーと黒のゆーうしゃ」が気に入りました。表現手段として使うことになるでしょう。
試合はウィルの出場停止が残念だったものの、急遽加入のMFアダウトのゴールで勝利。ベルディ側からの怒濤の反撃はこれと言ってみられず、選手のネームは揃っているものの、まとまりの薄さが伺われ・・・。残留は大丈夫?(後にエジムンド効果で無事残留)。光っていたのはその後のコンサの攻撃の芽をそつなく摘んでいた頭脳派将軍米山くらいでしょうか。
観戦記上初の勝利試合。天候も良く無難な観戦となった。今年度の残りの試合はスケジュール的に観戦は困難な模様。後に残留も決めたので、関東圏内観戦計画は2002年度も組めそう。せっかく購入した赤と黒のタオルマフラーを掲げる機会を増やしたい次第である。
あれから半年、スタートダッシュのつまずきは結局現在にまで持続してしまった。監督が有名でも、日本代表がいようとも、ちょっとした歯車がかみ合わないと・・・。
前回より倍の金を積んでメインスタンドの脇、A席での観戦。サポーター席を一望。ホントはあの輪の中にいかないといけないんだけども。
現時点でのほぼベストメンバー。初生見のMFビジュも、ミドルシュートも積極的に放っていた。しかし枠には行ってなかった。それにしても思ってみないパスミスと決定力不足の連続。「それじゃあ余裕でカットされるよ・・・」そうしてもどかしく時は流れて。
昼の上位2チームの勝利を知った上での戦いだったにもかかわらず、後半ロスタイム屈辱の失点。そしてホイッスル。
サポーター席からはブーイング。途中交代させられた吉原にも責任の砲火が下っていた。これで3/4の日程が終了。ラスト1総当たり。上位はもちろん下位にもホントに1試合も落としたら後はナシ。一部サポーターの声の中には「バルデス復活待望論」もある。試される大地北海道のチームとして後9試合、結果と内容で底力を見せて欲しいものである。
正直に金を払ってサッカー見に行くのは実は初めて(イマサラ)。自分の中には国立や駒場での数十試合にもなるであろうバイト経験上「サッカーは仕事のついでにみえるもの」といった誤った意識が植え付けられていたから。某「S水スポーツ」は「ある意味」数々のイベントに触れることのできる貴重な経験だった。
大宮市は大学1年次の校舎があった関係上、約1年の一人暮らし生活を送った「思い出の地」であった。95年の夏、上記のバイトの初仕事は大宮サッカー場での「浦和レッズ対セレッソ大阪」であった。当時Jリーグにははっきり言って無縁であった北海道出身の田舎学生にとって、レッズサポーターから沸きだしてくる熱気は驚異であり、同時にここでもイマサラでサッカーを見るきっかけにもなった記憶である。
当日は雨。昔のJFLの試合のバイト経験上「まったりとした観客数、いわんやAWAYのコンサをや」と思っていたところ・・・失礼ながら埼玉県民をナメていた。
途中の道中から傘の列、あわててスタアジアムに向かえば当日券売場も長蛇の列。「いつどんなときも地元のチームを支え続ける」埼玉県民のサッカー熱に感服しつつ800円で「サポーター席券」購入。AWAY席へ。
入るとまたびっくり、反対側の大宮サポーター数にも勝るとも劣らないコンサドーレサポーター数。まだちょっとテレがあるため応援の固まりの脇の脇にちょこんと座り、「大宮」の開幕セレモニーを見せられる。
全然簡潔じゃない?なぜかどうでもいいことだけ浮かんできたので、試合については簡潔に。何せ素人の為「アシスはもっと前向いて攻めれや」とか「左が崩される」だの見抜き切れません。
ボーとみて、GK佐藤が攻撃的だった。ううすごい。初勝利よかった。マスコミの皆様はとかく監督の方に集中。まあね。
ホントは3行観戦記を企画してたが・・・、ダラーとなる。次回はちゃんとします。(いつ?)