宇系エンタテインメント!
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制作人のエタメト接触状況
偏りの地下倉庫(音楽)
(それ系のみ・・・過去ログ保存 消しちゃったモノは手抜き再筆及び初稿)

音楽

                     
・〔2〕レンタル録音保存モノ(含友人・図書館・レンタルSHOP)
・「AS FOR ONE DAY」    (モーニング娘。)
 保田在籍のラストシングル。曲調はタイアップ上の関係か?『Doit!Now』的なミドルテンポな感じで   す。保田自身には残念ながらこの曲には絶好のオイシイ見せ場といったところは見られません。石川・加護と   いったところに譲っています。んが、c/wに期待!かつて福田明日香が卒業時に唄った『Never Fo   rget』が(Rock Ver.)として保田ボーカルにて収録されています。略称「ヤスフォゲ」は今ま   での集大成ともいえるがごとく見事に歌い上げてます。卒業コンサートの場で披露されるとしたら、ちょっと   感涙必至の曲となるでしょう。個人的なツボは2番ラストの「Wow Wow」のしゃがれ度合です(笑。

・「1st Anniversary」    (メロン記念日)
 メロン記念日ファーストにしてベスト的内容のアルバム。2000年2月のデビュー以来、ハロプロ系ユニッ トでは珍しく!?斉藤・村田・大谷・柴田の不動のメンバーで活躍を続けています。個人的には『This  is 運命』が出た2001年後半あたりに顔と名前が一致した次第です。その後はコンサートへのゲスト出 演等で曲に触れる機会も十分に出来ています。しかしモーニング娘。についてはまーまーわかる層にもメロン の名前を出すと「?」となる人も実際ワタクシのまわりはまだ多いのが現状です。今回のアルバムにてシング ル曲だけ拾っても8曲。ライブに定評のあるメロンらしく、マニアックながら粒ぞろいの楽曲が激しいのから しっとりしたのまで揃っています。
  パフォーマンスがしっかりとしていれば一層のブレイクは可能な位置であると思われます。ここだけは人員 を変にいじくることなく、楽曲と存在の認知度拡大をひっそりと応援するところのものです。

・「けん&メリーのメリケン粉オンステージ!」  (後藤真希)
 後藤真希の初主演ミュージカル『けん&メリーのメリケン粉オンステージ!』のサウンドトラック、オリジナ ルキャスト盤ってな区分ですかね?ミュージカル用楽曲なので細かく短いのも多く、さらっと聞き流すとあっ という間に終わってしまいます。ここはミュージカルの時の思い出を蘇らせながら鑑賞するのがベターな選択 です。えっ?ミュージカルは行ってない?うーんその場合は・・・。個人的にスカッとした事項としては『恋 のツイスト&笑っちゃいなタウン』の歌詞。「ツイスト&笑っちゃいな」の部分が「ツイステンあらっちゃい な」みたいな感じでしか聞き取れなかったのでどういう意味か現場で悩んでいました。これですっきし!

・「マッキングGOLD(1)」           (後藤真希)
  後藤真希の初のソロアルバム。「卒業後も応援して下さいね」の一環として、本当ならお買い上げしてCD 不況を救済したいとこだったのですが、申し訳。その分ソロコンサートのチケは買ったので。
 シングル5曲(『手を握・・・』はバージョン違いで都合2曲)、アルバム曲4曲、ごまっとう名義の『SH ALL WE LOVE』、そして『赤い日記帳』の後藤バージョン2曲の11曲となっています。
  今作はアルバム曲に名曲揃いと早くも各方面で話題となっています。CD作品として鑑賞される方々、コン サートにて楽しまれる方々双方でOKサインが出ています。確かに・・・。#3『愛ってどんな×××?』で はR&B路線(っていうんですか)にちょっとしたRAPもアリ。#5『デート注意報』はミドルなテンポの 曲調にごっちんの低音が映えます。#8『盛り上がるしかないでしょ!』は完全現場用。#9『晴れた日のマ リーン』爽やかな曲調と詞の世界観、そこに間奏あけのごっちんのセリフに悩殺者多数との報告が上がってき ています。多少音楽の方向性にはバラケが見られますが、後藤入門編のアルバムとしては無難ではないでしょ うか。とりあえずこのアルバムをひっさげてのツアーに期待の次第です。

・「げんき印の大盛りソング/お菓子つくっておっかすぃー!」(ミニモニ。と高橋愛+4KIDS)
 ミニモニ。過渡期の作品と位置づけられるのでしょうか。ハロプロ改変の波においてミニモニ。に絡んできた 人員、高橋愛及び、キッズを加えた楽曲です。両A面です。とりあえず主演映画の絡みで総勢9名のクレジッ ト表記となっています。高橋は何故かしっぽがはえているし・・でもちょっと気になります(w。楽曲に関し ては『大盛り』の方はミニモニ。楽曲に結構見られます子供向けメッセージソングとなっています。詩の世界 の咀嚼が幼児期教育の一環として確立されれば、市場に対する需要もさぞかし拡大するでしょう!?。『お菓 子』の方はとりあえずソウルフルなナンバー。学校の音楽の授業ではカバー出来ない幅広いリズム感・音感育 成に一役買うことでしょう!?。この作品はシングルCDと同時にシングルDVD版も発売されました。購入 が分散したのか、それ以外の理由か?で、売り上げ第1週ではCDは今までと比べると平凡な結果でした。確 かに映像も楽しめるDVDに移項するのも購入手段のパターンとして今後考えてみてもいい気がします。

・「BYEBYE最後の夜」        (カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。))
 ハロプロ改変の波の後に何故か発表された、カントリー娘。のオリジナルメンバーりんね卒業。それにより新 生となるカン梨華のシングル。詞を紐解きますと、相手を大切に思いすぎるあまり攻めに転じきれなかった男 性に愛想尽かせてバイバイと応じる女性の歌となります。そして合間にチュチュチュラチュラチュララー。こ んな人田舎にはいないべさ。札幌あたりにはいそうかな?いや札幌を都会とあがめる道内地方市町村って感じ でしょうか。これからも垢抜けていくのでしょうかカントリー娘。石川の助っ人期間が続く限り、今後の動向 にも注目していきたい次第です。

・「CLUB Hello! TRANCE RIMIX」(オムニバス)
 知人のカーステレオから強引にレント(笑。モーニング娘。他の楽曲がトランスにアレンジされて収録されて ます。さて・・・、「トランスって何?」。ブンブンブンブンビコボコビコボコ(擬音表現)してる曲のこと をいうのか?適当にネットを彷徨ってみると「ドイツで生まれた」「酒やヤク!?で高テンション時に聞く」 「テクノうんうんクラブシーンがかんぬんで細かい分類は特に不要」etc、結論としては「何?」と聞かれ れば「こんなだよ」と現物を聞かせた方が早いとなります(笑。収録曲の『ラブマ』は後藤真希卒業公演の開 演前に会場に流され、客席のテンションを高めるのに一役買った曲です。あとは娘。メンバー内でもトランス を聞いて踊るのが一部((^∇^)さん)で流行っているようで。そうか。それならなおさら聞かないとイケ ナイですね。(イケナイか?)

・「ここにいるぜぇ!」                 (モーニング娘。)
 「後藤真希卒業後」なる不可避な世間的印象を抱えつつ発売された、娘。12人体制による楽曲。細切れパー トにて大体全員が前に出ていける明るく激しい曲調の楽曲です。毎度の事ながら発売前からアーティスト写真 一つ、パート割り一つでなんやかんやでメディアに取り上げられている点で、世間的にも関心を持って頂いて いるといったところでしょうか。個人的にはc/wの『純LOVER』が落ち着いて程良く聴ける曲調で嫌い ではないのですが・・・。なんか2期タンポポあたりの楽曲としてあっても良かった(過去形)ような感じで す。詞の方はちょっと幸せすぎて「さぶいぼ」出ますが・・・(笑。

・「BE HAPPY 恋のやじろべえ」         (タンポポ)
 石川・柴田・紺野・新垣からなる新生タンポポ第1弾。当然ながら前回、前々回のタンポポとの比較が出てき てしまいます。自分も後藤真希卒業コンサートで同時開催されたタンポポラストステージの「祭り」に参加し ている口ですので。でも頭ごなしにあれこれ言うのもどうかと。石川所属ユニットだし(w。初代の頃の切な いハーモニー、飯田・矢口を核として石川・加護からなるガールポップ路線(って言われてるらしい)そのも のを求めるのは確かに大変かもです。でも新しい4人もこっちはこっちでいいのではないのでしょうか。今回 はちょいとしたラップ調の歌詞も含んだ、ほのぼのとした楽曲。何回か聴いていると次第に脳内に浸食が(良 い意味で)。石川・柴田のフレンドリーコンビに紺野・新垣の新たな個性が発揮された頃には新たな時代が形 成されるのではないかと。まあそれがいつかは未定ですが(w。うーん「タンポポ」のブランドはいつの頃も 「オモい」ものですね。

・「The美学」            (松浦亜弥)
 松浦秋コンでのオープニング楽曲『The美学』。ちょいと対象が年上の男女に関する歌詞を、ラテンな曲に 乗せて歌っています。歌番組などでは何故か松浦のヘソ出し衣装封印に関してかなり問われているのを見かけ ましたが、「んなことどうでもいいのでは」と思うこの頃です。ここはCDに関する感想なのでこれ位にして おきますが。c/wの『I know』も秋コンで披露されました。振り付きでライブ映えします。

・「Yeah!めっちゃホリディ」     (松浦亜弥)
 前作『桃色片思い』の認知!?により日常会話に「あやや」なる語を使用しても認知されるようになった!? 松浦亜弥の楽曲俗称『めちゃホリ』。発売前にラジオにて軽く流れているのを聞いたときは「今回は失敗?」 なんて思っては見たものの、数日後には♪「すんげぇーすんげぇー」なんて口ずさませてしまうところは、最 近話題の「刷り込み系音楽」の一つなのでしょうか?

・「アイーン体操/アイーン!ダンスの唄」 (バカ殿様とミニモニ姫。)
 ミニモニ。単体の作品を扱うのは実は初。とりわけ恥ずかしいというわけでは無かったんですが。今回は発売 してTV等で大量オンエア前にコンサートに行く次第となったので試聴も兼ねて。『アイーン体操』の方はバ カ殿のTVのコーナでもお馴染みの奴の5人バージョンです。地球やお空に向かって「アイーン」がなされて います。『アイーン!ダンスの唄』の方は「トランス」なる曲調に入る「らしい」ダンスナンバーです(詳し くないもので・・・)。踊りながら歌うのは大変そうな高速なリズムです。まあ普段の!?口パクモードで有 れば問題はないでしょう。「アイーン」の繰り返しが脳内へのこびりつきを企ててくる内容です。後日に、2 作品ともTVにて披露されているのを見ました。「アイーン」しかり「だっふんだ」しかりやぐ姫のようにち ょっと必死にやらないと「恥ずかスィ」かも・・・。コンサ会場にてそのノリについていけるのか否か問われ る次第です。(追記 コンサ現場、ゲストとしてバカ殿本人登場により会場大爆発。流れに任せて一切の抵抗 無く「アイーン」・・・節操無し。)

・「色っぽい女〜SEXY BABY〜」(カントリー娘に石川梨華(モーニング娘。))
 カン梨華に新メンバー里田まいが加入後初のシングルです。披露直後の頃は「イメージが違う」など議論が出 た曲調ですが、次第に「慣れ」が出てきて白スケ衣装がどうじゃこうじゃいった話題に転換していくわかりや すいファンが支える作品です。残念だったのはカップリングの『女の子の取り調べタイム』のニューバージョ ン。カントリーチックになってますが、個人的にはアルバム『カントリー娘。大全集』に入っていた編曲の方 がかわいらしさ度に溢れていたので良かったのですが・・・。無念。

・「ファーストKISS」     (松浦亜弥)
 幾度の苦闘の末ようやく確保できた松浦亜弥コンサートチケット。で、予習用としてこのアルバムを初のパタ ーン、お世話になっている先輩からのMD譲り受け。しかも新曲『桃色片思い』他シングルカップリング全部 入りです(お得)!既出のシングルを含む11曲入りですが、それぞれバラエティに富んだ凝った内容となっ ていました。キカせるし、ノらせるし。コンサート用爆発ソングとしては5曲目。アンコールのシメで6曲目 と見ます(ベタかね)。曲順はこちら。

・「そうだ!WE’re ALIVE」(モーニング娘。)
 発売日から数日間オールレンタル中だった為にかりるのが遅れました(だったら買えっちゃ)。『そうだ!W E’re ALIVE』に関しましては、まあ「かもーんな」いうことで。推奨はカップリング『モーニング コーヒー〜2002version〜』です。デビュー曲への侵略に対して旧来からのファンには一部批判的 な声もあがっていますが、モーニング娘。の「いまをつたえる」と言う点でみればとりわけ問題なく思う次第 です。毎度こまぎれではあるものの5期メンバーを含めた13人のソロパートもありパート部分の声当て(答 えはネット上に点在)などしたり、5人の時のと聞き比べてみるのも良いのではないでしょうか。コンサート における旧来からの爆発ポイントであるBメロの安倍ソロ、飯田ソロはきちんと健在しています。この辺はや はりメジャーデビュー前から屋台骨を支え、現在に至っている2名の誇りの象徴と言えるのではないでしょう か。もしここに変化があるような事態が有れば・・・(ヒー大変。脱・・・ry)。

・「恋人は心の応援団」(カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。))
 ’01年秋コンでの最重要課題曲!?でした。前作に引き続きましてモーニング娘。より石川梨華が一役かん でおります。♪「君がいればー」での指クルクルしかり、ハズれないことを必死で祈るメンバー全員の生歌し かり、見所聞き所満載の楽曲です。ファイッ。

・「3rd−LOVEパラダイス−」(モーニング娘。)
 避暑先の図書館にてレント。決して歴史総浚いしているわけではではありませんが。時期的には後藤加入、石 黒卒業後の7名による構成。『ラブマ』(略称)を中心にした、いわゆる「ぶれいく」後の作品となっていま す。語りのみの?楽曲も含まれていますが、『DANCEするのだ』などコンサート定番曲などもあり一通り きくのには程良い内容となっていると思われます。ワタクシ的には『愛車ローンで』をやっとこきちんときけ て助かった次第です。PS2のソフトではサビだけだったし。前半部分のメロディが繋がり、これでやっと春 コンのDVDのおまけカラオケで歌うことも可能になりました。・・・って披露するのかよ!(三村)。

・「ファーストタイム」(モーニング娘。)
 避暑先の図書館にてレント。オリジナルの5人+1次追加3人=8人の作品であり、シングル的には『サマナ イ』(略称)までをカバーしています。歌詞カードをみるところ、Vocal:ABE・・・ Harmon y:NAKAZAWA・・・ Chorus:YAGUCHI・・・ など明確なパート分けが記載されてい ます。この頃は「誰がメインを取るか?」が競争の対象であり、ヘタするとソロパートがない状況にも成りか ねない所までいく争いでした。立ち位置のセンターが誰とか言う現在とは事情は違います。今ならほぼ均等な 細切れソロパートありますものね。メンバー入れ替えもあり、昔のアルバムの曲を今にコンサートなどで演る というのはまあ大変ではあるでしょう。でもこの中では『未来の扉』あたりコンサートあたりでやるのもいい ノリになるんじゃないかと、ふと考える次第です。あとは『モーコー』(略称)も。

・「トロピカール恋してーる」(松浦亜弥)
 ’01年夏ハロプロ鑑賞後、その足でレントに走った急遽注目曲。その後の勢いはいわずもがなで、冬のハロ プロでは、娘。本体を喰うほど。おそるべし。

・「ザ☆ピース/でっかい宇宙に愛がある」(モーニング娘。)
 9人娘。による最初で最後?の楽曲。歌センターではなく立ち位置センターとして、石川を抜擢。間奏でのセ リフも良いですが、その後半の2回転ターンからの場内指差しに対して激しく気分が高揚するのは己だけでし ょうか!?

・「ラストキッス」(タンポポ)
 これ関係の初レントは初代タンポポのデビューシングル。知り合いにMD落としを頼まれて借りたので己の意 志は無いと云えば無い作品。「まあ大人っぽい曲ですな」と感じた程度。同じく頼まれていたチェキッ娘のシ ングル『ときめいて』の方にまだ軍配をあげていた時代。今となったらもう・・・。
       
・〔3〕音楽映像部門(クリップ・ライブ他 DVD・ビデオ・LD・衛星放送etc)
・「映像ザ・モーニング娘。ベスト10」                 (モーニング娘。)
 2000年6月の発売ですが購入したのは2003年8月。購入意欲は前々からあったのですが、決定的な動機が欲し かったのです。したら最近一気に購入を促す出来事が。まず安倍なつみ卒業発表(懐古してみようと)。あと 中古屋で安かった(半額以下じゃん。笑)。
 そして最大の決め手は・・・『ふるさと』PV撮影現場ミニ旅行です。現場は北海道の美瑛周辺ですがこれが また「近い」のです。私個人の境遇的に(笑。ちょっとは知っていましたがPVをじっくりとみたことはなか ったので、気には掛けていませんでした。しかしなにとなくヲタ個人で作っている「PV現場を見に行く旅  行」みたいなHPをみて「ちょっと真似をしてみよう」なんて思ってみた次第です。
 行きました。撮影もしました。で見比べてズレが目立ちました。それはなぜか?「PVを見てないから」とい う結論に達しました(遅すぎ)。
 でもって見ました。ここで真のPV撮影現場に赴いた素直な気持ちがわいてきました。「いいところではない か」と。まあ完璧は求めないので、次の訪問は先になることでしょう。
 さて、その他感想としましてはインディーズ時代『愛の種』から『ハピサマ』までの変遷が楽しめます。初期 のPVは屋外ロケなんかも取り入れられています。最近は忙しいからスタジオ撮影中心なのでしょうか。みも のとしましては『メモ青』の髪爆発なっち。『ハピサマ』の若作り黄色ワンピース中澤あたりが必見です。

・「モーニング娘。コンサートツアー2003春 NON STOP!」    (モーニング娘。)
 いわゆる「保田圭卒業公演」。しごく当然!?ながら現場にはいました。かなり衝撃度の高い公演であったの で脳内記憶は濃い目。翌日はTVの芸能コーナーで取り上げられたり、同じ週の間には当日の模様を収めた写 真ムックも発売されました。さらには何故かネット上では当日の録音音源が流出し、音源だけで当日を振り返 ったりもしました。が、やはり最終的には正式な作品としてのDVDにて記憶にとどめることに。
 さて映像としての「みもの」は適当に書き出します。オープニング、会場最後尾からの画は会場の広さが改め て実感されます。客電が落ちて会場で流れていたのと同じCGではじまるのは気分を高揚させます。『恋レ  ボ』では安倍の余裕のカメラ目線なんかあったりします。カン梨華はのちの改変にてこの日の公演がラストス テージとなりました(T▽T)。ビーナスムースの3名で行われたMCは、メンバーの数を間違えて失笑をかった 飯田が原因か、昼公演のものに差し替えられていました(そのまま流せよ!)。『ここにいるぜぇ!』では気 の抜けた石川さんの御顔が見られます。アンコールでの赤いサイリウム祭りも収録。映像ではどうももんわり していて綺麗というには厳しかったです。個人的には飯田さんが気づいて客席を指さしていたシーンが現場で も印象的だったのですがそれが収録されてて良かったかなと。『卒業旅行』では気丈なはずの吉澤の涙が印象 的でした。6期メンバー紹介と『Doit!Now』を経由してお別れコメント。ここはどうも記憶のストッ クがまだ残っているらしく、5期メンバーが出てきた辺りから其の先の展開がDVDよりも先に脳内で再生さ れ涙腺決壊(笑)。唯一残念だったのは紺野のコメント。ちょっとした言い間違えがあったのですがカットさ れてました。あれは感極まった状態からの間違えなのでそのままでも良かったのではないかと・・・。
 おまけ映像、今回もアリ。6期メンバーフィーチャー傾向の舞台裏です。秀逸だったのは、6期メンバーに対 して吉澤のDVD撮影に臨む際の心構えのコメント。「映像は後に残ります・・・ちゃっきりちゃっきりちゃ っきりなー」いわゆる市井ラストDVDにての辻のサムイMC。近くにいた辻がテヘテヘしたいたのも印象的 でした。しかし吉澤自身も市井ラストDVDでは厳しかったような・・・。ステージを降りた後の「圭ちゃ  ん」コールが鳴り響く中の舞台裏も収録。届いているモノなのですねえ>ヲタ声。
 最後に、今作はDTSにても音声が楽しめます。あっウチのDVDコンポ対応してない。・゚・(ノД`)・゚・。

・「藤本美貴FIRST LIVE TOUR 2003 SPRING〜MIKI(1)〜」(藤本美貴)
 3月2日ZeppTokyoでの模様が収録しかも昼公演(らしい)。そうまたも「この日会場に居ました」 公演DVD。まあ当日は整理番号がかなりの後方で背を微妙に伸ばせばやっとこ視界にミキティを確保できる 程度でした。じっくりと当日の模様を振り返るのに適した作品。
 1曲目の『ブギトレ』で客の頭上をサーフしている奴がいたのか(笑。あとはちょいとテレ気味に客席を「張 り切ってゆくのだー」と煽るMCもイイ。汗だくで熱唱、前髪が汗で張り付く「デコティ」状態もイイ。アル バム曲全部、シングルc/w全部+『フォークソング3』からのソロ2曲の持ちネタ全披露のパフォーマン  ス。アルバム曲も予習済みの人々も多く、『涙GIRL』・『満月』などの楽曲は客席も相応の反応を示して いました。合間の衣装替え待ちVTRも収録。高得点ボーリング、あゃゃのメッセージの内容で、なぜかヲタ の皆様の反応まで入ってます。『ロマモー』(略称)は久々に細かい振りとかじっくり見たような。なにせ現 場ではマワってるからステージよく見れてないし(笑。
 娘。入りしてちょっと埋もれがちな藤本。ネット掲示板で開催されたこの作品のDVD実況に参加した際、他 の皆さんとも意見が一致したのは・・・「またソロコンをやってくれ」

・「Live Tour2003春〜1stAnniversary〜」  (メロン記念日)
 きっかけは娘。コンなどのゲストに出ているのを見てハマっていったのであろうか。それとも結成当時からメ ロン一筋だったのか。ともあれメロン記念日のコンサート現場は「アツイ」とネット上などでは専ら語られて いる事項です。片鱗は松浦亜弥コンでのゲスト出演時には体験済みです。一度単独コンにも足を運んでみたい のですが、シングルのカップリングなど勉強不足の楽曲も多くまだ踏み切れていません。そんな初心者にも入 門編としてZeppTokyoにて収録されたこの作品で予習をすることにしました
 全曲フルコーラス・生声と本来ならば当然の構成ですが、見事なされてます(娘。コンではショートコーラス が必然だし)。そして全体的にノリの良い曲が多く、当然ながら聞き込んできている客席は絶妙に応えていき ます。『Thisis運命』ではモッシュ&ダイブ(押し合いのがっつき合い&客の上を徘徊・・笑)が大発 生していました。水撒いてるのもうつっていたりしたので、相当トランスかかっているのが映像を通じて想像 されます。
 また、画期的であったのは収録曲中2曲にDVDならではの特典、マルチアングルの採用です。通常画像とメ ンバー4人のソロショットといった内容ですが、推奨のメンバーにロックオンして楽しむ疑似体験を楽しむの にはうってつけではないでしょうか。
 とりあえず今作及びアルバムにて予習を積み現場へも赴いてみたいものです。死なない程度に(笑。

・「Hello! Project 2003 Winter〜楽しんじゃってます〜」(モーニング娘。他)
 今作品の発売の数週前、TV(ハロモニ)にてほぼダイジェスト版が放送されていました。ですが、合間のち ょっとしたトークも含めてやっぱフルで見るのがコンサ。前田有紀とかもやっぱ見ないと!(w。収録公演の MCは自分が赴いた公演とは違う内容であったのでとりあえず新鮮でした。残念だったのは肝心な映像のカメ ラアングルがTV版とあんまり変わっていなかった点です。同じ内容でも編集が違っているだけで十分楽しめ るだけに、ガックシでした。恒例のオマケの楽屋裏映像は、各メンバーの自由に遊んでいる様子が垣間見れて 楽しめました。
 あとは現場ではうっかり見逃した、アンコールに全員で歌い踊る『恋レヴォ』時の藤本美貴の模様が補完でき た点でしょうか。娘。に加入してどうなるのかと。あとは中澤・後藤のバックダンサーシーンも往年のエース の復活登板みたいで不思議な感覚の下、楽しめます。

・シングルV「がんばっちゃえ!/HEY!未来」(モーニング娘。とハロプロ・キッズ+後藤真希)
 シングルVなるジャンルのものは初購入。今現在ではCDによるシングルとは区分けして明記していますが、 近い将来DVDシングルがCDシングルにとってかわる時代が来るのでしょうか。オリコンなどのシングルラ ンキングの対象となったりすると需要も増えそうです。
 今回の映像は先日公開された映画「仔犬ダンの物語」の主題歌としてラストに公開されたものです。映画の内 容と比較して!?とりあえず素晴らしかったので購入に値すると判断した次第です。
 『がんばっちゃえ!』PVはとある1本の木が中心。安倍・飯田が植え矢口・保田が雨雪から守る。4期メン は育った木の前で各々自由に振る舞い、5期メンは其の木をケアしたり後藤と遊んだり、そしてキッズ達は其 の木を眺めてスケッチ。そうです1本の木は「モーニング娘。」そのものです。・・・って『がんばっちゃ  え!』について真剣に語り合っているサイトを覗いて初めて気づきました。「あっ、ほんとだー」みたいな。 こちとらときたら加護の表示番号・背番号みたいなものが「鹿」に変わっているなとか、コンサではキッズの パートを客側で会わせるのかねとか現場系の薄っぺらい見方しかしてませんでした(恥)。書斎派の深い洞察 力に脱帽しこのサイトの更新も真剣に「やめよっかな」まで思ったりもしました。まあ今後は多少冷静に見る 目を養っていきたい次第です。でも急には「後藤と戯れる役であった高橋と新垣は加入前後藤に憧れていたか ら選ばれた・・うんぬんかぬん」とかまでは考察できないでしょう(w。
 もう一方の『HEY!未来』PVは単純に娘。映像を楽しむといった感じです。アップ映像がふんだんに取り 入れられています。だれがアップに耐えうる顔か否かいうのは人それぞれ12通りの意見が有るので深くは立 ち入りません。
 オマケ映像としてメイキングが収録されています。キッズ編と娘。編に分かれています。初見の際は知らなか ったので「キッズの自己紹介ばっか見せられてもどうなのさ・・・」てな感想でした(w。

・「映像ザ・モーニング娘。2〜シングルMクリップス〜」    (モーニング娘。) 
 いわゆるPV集。PVモノに関してはかつてはあまり興味がなかったのと、今では入手する環境に乏しい(C S無い・共有ワカラナイ)という点から、自分の中では発展途上の分野です。見るにはボーリング場で100 円入れてリクエスト(笑。そして、唯一の入手手段はUHF局の番組です。そんな中でも娘。PVは何かの規 制なのか楽曲途中でフェードアウトと満足に見たことはナシでした。某「スペースヴィーナス」で見ていた  『I WISH』にも、曲が始まる前に物語があったとは。しかもほんのりホロリとさせるし(涙)。「最強  の10人」(俗称)による『恋レボ』、黒のザクみたいなパイプの付いた衣装、秀逸です。そして「黄金の9 人」(俗称)による『ザ☆ピース』、加護の水兵スタイルピースが注目されがちですが、黄金色の裸エプロ  ン!まぶしすぎて生きていくのがつらいです。その後は俗称はわからないので13人・12人と続いていきま す。安倍さんなーんで水飲んでんの(『Doit!Now』)と思った以外は一気に初見のういういしさの状 態で終了。『ここにいるぜぇ!』に関してはオマケ映像もみて楽しさ2倍といったところでしょうか。一部で 話題の「ひーちゃん犬」も見られますし。あとはヘソ出し軍服、ワイルドすぎて生きていくの・・・(省略さ れました)。 

・「モーニング娘。LOVE IS ALIVE!2002夏at横浜アリーナ」(モーニング娘。他)
 いわゆる「後藤真希卒業公演」です。で、卒業シーンもそうなのですが、それ以上に関心事にのぼっていたの は「タンポポ畑は映像として残っているのか」でした。そう、ハロプロ大改革の波をある意味最も派手に被っ た第2期タンポポのラストステージを観客席一面の黄色いサイリウムで送り出した、ファン達による企画でし たが・・・見事に黄色でした。・゚・(ノД`)・゚・。この中に自分の黄色い一本が混じってると思うとそれだけで満  足です。唯一残念だったのはスタンドからの引きの映像においてピンクのサイリウムを掲げていた方、目立ち すぎです。空気読んで下さい(w。今回のおまけ映像としてはアンコール後の舞台裏でのコメントを収録。K O状態の辻・高橋。ひっくひく泣いていた加護。明るく後藤を送り出す事にしていたが舞台裏にて我慢の限界 が来たか、涙を見せていた石川。(・∀・)イイ 。其の逆で唯一明るく送り出すのに成功した吉澤、ほか終了直後  のレアな映像が見れます。アンコール後も鳴り止まなかった「ごーっちん」コールも各コメントの後ろに流  れていました。とりあえず声援は届いていたのですね。まあ欲を言えばもう一回出てきて欲しかったんですけ どね・・・。
 

・「Hello! Project 2002 〜ONE HAPPY SUMMER DAY〜」
                                 (モーニング娘。他)
 最近はコンサ終了からDVD化の期間が早いです。自分も足を運んだ(正式には昼のみ)いわゆる夏のハロコ ン、代々木最終公演のDVD。冒頭で紹介された「ハロプロ・キッズ」のお披露目会と、モーニング娘。他に よるハワイアンバージョンの『ハッピーサマーウェディング』での高木ブー飛び入り登場はカットされていま した。複雑な物が絡むからでしょうか。
 当日の現場はあまり視界が良好ではなかった為、改めてゆっくりとテレビモニター前会場にて、公演内容を見 返せました。シャッフルも、童謡も、そして中澤裕子『東京美人』での松浦亜弥・藤本美貴の俗称「妖精」バ ックダンサーも(笑。あとはオーラス『そうだ・・・』にて娘。本体以上に!?キレの良かった中澤。正月ハ ロプロ公演ではラストの楽曲には参加していなかったですが・・・やっぱ踊りたかったのでしょうか??
 あと恒例オマケ映像はステージ裏、出番待ち映像が中心です。聞こえてくる松浦の楽曲に合わせて踊る辻・加 護、他など上手くステージ上の松浦とシンクロさせて編集されており、相応楽しめます。コレを見ると大勢の 人が前にいるステージに立つことに対しては別に緊張もしていないんだろうなと感じる次第です。今更ながら すんげぇ事です。

・モーニング娘。のミュージカル「モーニング・タウン」      (モーニング娘。他)
 せっかく買ったので音楽の部門に。感想は「神の席」でみたレポがあるので深くは書きません。改めてみると 1部はリハーサルで小川真琴が見ていて涙していた(TVより)ように、ちょいとシンミリするラストです。 当日は記憶が飛んでそれどころではなかったので(w。「キッチンズバーガー」のダンスもいいキレしていま す。で、結論。会場>>>>DVD。足を運んでなんぼです。

・「松浦亜弥ファーストコンサートツアー2002春[ファーストデート]
              2002.6.02at東京国際フォーラム」   (松浦亜弥、他)  
 松浦亜弥1stコンサート『ファーストデート』ツアー最終日、東京国際フォーラムにての収録。ワタクシが 行ったのはオールスタンディングの修羅場「赤坂BLITZ」公演のみでした。出演者にも新曲が加わってい るし、改めて落ち着いてみるのも乙なので買うに相当いうことで。
 画質はちょっと映画のスクリーンで見るみたいなぼやけた感じですが問題は無しでした。松浦楽曲に関しては 『Yeah!めっちゃホリディ』が追加された関係で『私のすごい方法』が消えていました。その他楽曲につ いてはコンサート時の記憶通りでした。個人的には『トロピカール・・・』時の生セリフのアレンジ「嫌いと かそういうんじゃなくって・・・好きだよ。みんなのことが大好きだよーっ(客席絶叫)」の光景をまた見れ たのが光栄でした。いっとき客が騒ぎすぎて問題となっていたらしいアンコール時のロングMCも、松浦の注 意による効果もあってか!?比較的マナーの良い流れで聞くこともできます。DVDの中でも指切り約束して いた次のデート(秋コンサート)もしかりと券は押さえたわけで・・・(笑)。
 松浦のキャラクター・楽曲はワタクシの周りのいわゆる「一般人」や女性にも好感度が高い傾向にあります。 他ではどうか知りませんが(笑)。上手いことDVD見せたり、コンサートに連れていって深淵に落ちていか ないかと画策中です(笑)。最後にこの作品は、後藤真希等脱退が発表されたハロプロ大改革会見後に出され た作品です。松浦は特になし。メロンは柴田のタンポポ入りが発表されました。あっ!あと一人卒業が・・・ 。スーパーナビゲーター・・・みっちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。

・「LOVE IS ALIVE! モーニング娘。CONCERT TOUR2002春atさいたまスーパーアリーナ
                                        (モーニング娘。他)
 春コンDVD。画像はクリアです。これのほぼ完全版はツアー終了後まもなくNHK−BSにて放送されまし た。当方はBSの映る環境ではなかったので必死のアプローチの末、なんとかVTR入手。BS版はカメラ割 りの映像表現など好評で当時の感動を呼び覚ますには相応の出来でした。しかし時間の都合上カットされた曲 がありました。5期メンバーによる『好きな先輩』そして会場が「なっち&かおり」コールにて大爆発した  『モーニングコーヒー2002』です。この2曲を補完する目的でひとまず購入した次第です。感想としまし ては素直にどちらも良好でした。さて、収録日の公演は昼夜共に居たわけですが、かつて2002正月ハロプ ロコンDVDの時疑問に思っていた「昼と夜どちらが収録公演なのか?」言うことに関しては、実は昼夜混合 でイイトコドリ制作されていることを学習。確かに夜公演のみで作られたBS版と違う点が確認されました。 例えばMC3では夜の紺野は歌の時点で声が潰れていたので、セリフも潰れてしまい客席から「頑張れ」コー ルが出てました。よってDVDのは昼ってな感じで。全般的にもBS版とは違った角度からの映像も多数。ス テージのワキにて小ネタをかましている辻は楽しめます。矢口の「セクシービーム!」も具体的にCG化され ています。(まあ思い入れの深い人にいわせれば「俺はいっつも見えている」など言うんでしょうか・・・  笑)。娘。以外の「みもの」としましては、各種ネットでも話題のステージ後方客席バックスタンド最前にい る白色ロングTシャツの兄さんです。公演中盤までは多くの客同様に手を振りステージを満喫していました。 ところがアンコール時には「お前らつまんねぇんだよ」言わんばかりに腕を組み突っ立ってステージに睨みを きかせています。BS版のときから密かに気になっていた光景です。映像として晒されるのを恥ずかしく思っ たのか?ホントにつまらなくなったのか??本人のコメントが聞きたい次第です。とりあえず全て見終わりま して、「何書くべか?『そうだ・・・』の後藤、2番のブレイク時の氷室京介ばりのポーズも良かったし、あ とはなんといっても梨・・・」なんてパソコンを開いたら、なんとまあネット上では後藤真希と保田圭の脱退 発表の速報ニュースが・・・。((((;゚.Д゚))))ガクガクブルブル

・「Hello! Project 2002 〜今年もすごいぞ〜!」(モーニング娘。他)
 折しも丁度行った日(1月5日)の映像だったので「おもひで」として保存購入。中澤裕子がMC中に客の声 援に突然びっくししていたところとか確かにありました。編集では昼・夜公演の映像をうまく混ぜてつくられ ています(でも夜が中心かな?)。その他編集に関しては、童謡コーナーにて客席の不要な声援がきちんと省 いてあったので良い感じでした。コンサート映像に関しては、まあ事前に放送されたTV番組と「いっしょ」 です。しかしこちらは完全収録ではないので、メロン記念日やメジャーデビュー前の藤本美貴etc、幅広く 人員を確認したい方には推奨です。あと、会場では特定のメンバーしか見ていなくて全体を把握しきれなかっ た人の全体像再確認用にも。オマケの懺悔BOXはTVとは異なる内容が入っており、舞台裏のちょっとした やりとりが見らます。
 

・「FOLK DAYS」                     (市井紗耶香with中澤裕子)
 地上波で深夜にやっていたダイジェストものです。DVDとか出てますが見てはいません。制作人であるこち とらの安いプライドとして、ここの項に載せるライブものは完全収録じゃないと認めないことにしてたんです が・・・。依然載せていたミスチルのライブ映像が実は完全版ではなかった事を後に知ってしまい(ホントは もっと長かった)、やむを得ず今回のみこちらもフォローした次第です。内容に関してはソロシンガーとして デビュー前の市井が、過去の名曲を中澤と共にライブハウスにて披露するといったものです。モーニング娘。 卒業以来復帰を待ちわびていたスタンディングのファンも気合い十分の模様でした。♪「この広いー野原いっ ぱいフニャラーラララー(さやかー!)」フォークの名曲もすっかりと爆発曲の一つにアレンジされていまし た。『待つわ』など中澤との2人によるハーモニーは、まあまあといったところでしょうか。新ユニットによ るメジャーデビュー後もかげながら見ては行きたい次第です。

・「モーニング娘。コンサートツアー2001 ‘ライブレボリューション秋’」(モーニング娘。)
 ライブ映像入手源の一つとしての新枠CS。ですが但し付きで、CSにて放送されたモノをビデオにて見させ ていただいた次第です。昼夜鑑賞した横浜アリーナの映像です。内容に関しましては既に触れているので特筆 することは有りません。とりあえず客席に己自身がいた映像を見るというのは新鮮です。内容としては夜の方 の映像が流れていると思われます。赤とんぼ童謡コーナーにて、昼は石川もソロで歌って珍しく?音を外さな かったので喝采を浴びてましたからね(笑)。

・「Together!Clips」  (中澤・タンポポ・プッチ・ミニモニ。・後藤真希・カン梨華)
 娘。関連ユニットのPV集です。『じゃんけんぴょん』→『恋しちゃ』→『ベベ恋』(いずれも俗称)の組み 合わせはもう、CD・コンサートなどでさんざん聴いてきてます。が、PVとしてみるとなるとまた何事もな く聴けてしまうのがもう暴走している次第です。ネット上でデータを共有するといった特殊?なワザを知らな いので、この手のPVはボーリング場で100円入れて見るくらいでした。しかし最近UHFの音楽TV番組 で良く流れているのを掌握。調査の幅が広がった次第です。全10作品の中ではやはり『乙女パスタに感動』 に感動。加入当時の加護亜依・石川梨華の映像もしかりですが、白服の矢口真里の映りが妙に良いのが印象的 です。あっあと飯田さんも。(!?)

・「モーニング娘。Memory〜青春の光〜1999.4.18」(モーニング娘。)
 この作品はLDでみました。でかっ>LD。図書館でアニメをみて騒ぐジャリの視線に耐えつつも(痛)。  初の全国ツアーコンサートファイナルかつメンバー脱退モノの1st、福田明日香卒業までのドキュメントに て構成されています。ステージに関しては、ちゃんと生バンド演奏だったのですね。ちゃんとした!?コンサ ートぽくていいなあこっちも。福田に関してもやはり当時の中核をなしていただけに、歌・存在共にここから 抜けるのは惜しいというのが今みても感じてしまいます。ステージ場では決して涙を見せなかった気丈さ・そ して全般に漂うクールさは、現メンバーには持ち合わせていない独特なものでしょう。みてくれに関しても、 小柄で多少丸めではあるものの(しかも中学生)、妙な色気が醸し出されており、当時の中では1位ですかね ぇ(なにが?)。最後の方のMCにて中澤が「モーニング娘。は永遠に8人です」と言ってましたが、まさか ここから本人を含め4人が去るなどとはこの瞬間には思っていなかったことでしょう。

・「モーニング娘。ライブレボリューション21春〜大阪城ホール最終日〜」(モーニング娘。)
 横浜で見た春コンサートの最終でありリーダー中澤裕子のファイナル、これまではHPしかり、会報しかり  で卒業の模様を伺い知ってましたが、映像としてきちんと見ると改めて感動のフィナーレであったのが伝わっ てきました。感涙で辻希美あたりは戦闘不能になってる所など印象的でした。現場では双眼鏡越しに眺めてい たライブシーンも、出来上がった映像で見るとまたひとしおです。多少こまぎれ過剰のカットは、10人だか らやむをえないとこですか・・・。歌うパートは少なかれ良いノリでステージを無尽に動いていた石川梨華が 良い感じでした。客席側の声もガッツリ入っていました。まあシーンとしてるよりも、現場の臨場感を思い起 こさせる要素の一つとして外せないでしょう。一応、応援の参考にもなるし・・・。娘。側からのアオリに関 しては、飯田・保田の攻撃的なものよりは、安倍なつみあたりのほんのりしたノリの方がなぜか楽しかったり しました。DVDならではのおまけで、ミニミュージカルの別バージョン・衣装替え中に流された『愛車ロー ンで』のカラオケビデオも秀逸点のひとつです。昼の部が丁度特典映像の方の吉澤ひとみ主役バージョンで  す。そうだったのか・・・夜だったら主役は・・・・。カラオケビデオの方は楽曲を聞き込んでいた日が浅い ため、残念ながらサビくらいしかわかりませんでした。ちなみにコンサート会場ではしっかりと客席の皆様の 男声ユニゾンが響き渡っていました。んでもってなんやかんやでこのカラオケビデオが再生回数ナンバーワン だったりします。メンバー全員ハズレ無くよく映っているし。(ロケ地 品川)

・「モーニング娘。ライブ初の武道館〜ダンシングラブサイト2000春〜」(モーニング娘。)
 「ライブ出陣に向けての研修用」としてみた作品。そんな参考にはなんなかったけど・・・。丁度市井紗耶香 の脱退と4人の新メンバーの加入したての時期の映像です。新メンバーのキャラがまだ固まっていない頃でも あり、ステージ上での挨拶パフォーマンスでも、いっぱいいっぱいなのがキツイほど伝わってきます。その後 1年足らずで各々自信を付けて活躍していっているのは周知の通りで、モーニング娘。自体並びに、さすが選 ばれただけのことはあるいわゆる4期メンバーの勢いを感じる次第です。この作品の初見はビデオレンタルで したが、後に『ダディドゥデドダディ!』がどーしても視たくなった為DVD購入してしまいましたとさ。こ っちの方が『ラブマシーン』ソロ映像のおまけが充実していてお得な次第です。

 

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