宇系エンタテインメント!
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制作人のエタメト接触状況
偏りの地下倉庫(コンサ他)
(過去ログ保存 たまってきたので追加)
 

3.ライブ・・・足を運んだコンサート、スポーツ、イベント、演劇

〔1〕コンサート・音楽会・ギグ(死語)編  
・「Hello! Project 2003夏〜よっしゃ!ビックリサマー!!〜」(国立代々木競技場第一体育館) 
 タイトル通り「ビックリ」満載の公演でした。
 まずFCによる抽選方式。ステージ前方が約束されてるSS席とその他大勢S席での申し込み。そりゃあSS で見たいのです。申し込み多数の場合はSに振り替えということでしたが、期待通り振り替えでした(鬱。続 いては保田の不参加。当初は出演予定枠には入っていたのですが。特定の持ち歌がないにせよ司会やなにかの 形でステージには戻ってきて欲しかったものです。そして最大の驚愕はステージも中盤、突如モニターにつん くが登場。なんか明るい口調です。何かと思いきや・・・安倍なつみ来春卒業発表。会場は「エー」や(゚Д゚)ハ ァ?と。日々ネットやらなんやらで起こりうる事態はチェックしていますが、これはまさしく寝耳に水、そして 急過ぎたかな・・・(笑。で、つんくは「イェイ!おめでとー」なんて続けるものだから会場及び情報を聞き つけたヲタ軍団を敵に回したと。
 さて、これがなければユニット満載の祭典だったのでその感想も。シャッフルユニットからスタート。石川さ んリストラは残念ですが、みうなが加わり紺野と藤本が助っ人として入った新生カントリー娘。ではハニパり まくり。ZYX・ROMANSの楽曲披露。メロンも披露曲が増加しました。かなりショートですが。後半の 娘。コーナーでは6期の新メンバーにもソロパートの分け前がありました(特に田中)。MCコーナーあたり では「声がちいさーい」なんて稲葉に突っ込まれて引く道重の表情とか楽しめました。
 今回は一公演のみの参戦でしたが、安倍卒業発表の一報に立ち会えたのは「貴重」ということでいいかなぁい うことで。最後にスタンドは微妙な傾斜でマワリずらかったです。下手に前の座席に膝ぶつけまくって翌日気 づいたら青タンが・・・。あと会場一部がある意味盛り上がったのはステージ終了後の追い出し曲『OH! BE  MY FRIEND』。かえってく人も多いのに盛り上がりすぎ(自分も)。

・「松浦亜弥コンサートツアー2003春 松リングPINK」    (東京国際フォーラム ホールA)
 日程調整の失敗などあり今年度初となる松浦コンは4ヶ月に渡るツアー最終日の一つ前、タイトルは「松リン グPINK」。会場はコンサートとしては初の東京フォーラム。
 2ndアルバム及び『ねーえ』『夏男』といった最近のシングルもをひっさげての構成でした。が、『デート 日和』『ナビが壊れた王子様・・・』とかやんない(悲)。記録によると前者はツアー半ばで突如消えたらし いです。『夏男』追加に伴い『トロ恋』も消えたりと、やはり何でも欲張るわけにはいかない模様です。ゲス トは稲葉のみ『宇宙でLaTaTa』が披露されました。今回見ていて残念だったのは松浦衣装替えの際のつ なぎの時間としてのVTR上映を多用しすぎといったところです。中途半端に長いのでどうしても座って見ち ゃったりしちゃうと、せっかく上がってきたテンションも一時停滞みたいになってしまいます。まぁ自分は初 見だったので普通にぼんやり見ていましたが、コンサに何度も遠征している皆様は「またか」みたいな感じで まったりしているのが印象的でした(おまいら行き過ぎ・・笑)。
 ぱっと列挙すると否定的みたいですが、約2時間松浦独特の醸し出す世界に相応楽しませて頂きました。
 客席はいつもの人々に加え、女性2人組、あと相応のおっさんなど幅広い層へ支持されているのが伺われまし た。グッズ売場は相変わらず盛況。通常のグッズに加えPVなどに登場する謎の猿状生物「アヤンキー」のグ ッズが売れていました。

・「モーニング娘。CONCERT TOUR2003春“NON STOP!” (さいたまスーパーアリーナ)
 娘。関連コンサートに行き始めたのが2001年の春コンから。かれこれ2年。そんな2003年度の春コン には大きな付加が。「サブリーダー保田圭」卒業。昨夏のハロプロ大改革で発表されて以来この公演だけは是 非押さえようと必死でした。なにせ初コン以来ほぼ回数を共にしている相棒のヤスヲタのためです。各種情報 を読みとって無難にさいたまスーパーアリーナ最終公演のチケットは確保。周囲の関心度も極めて高くツアー 参戦者も初参戦者を含め即決まりましたとさ。
 さてこの2日間の公演はもう一つのイベントとして6期メンバーも合流しての最初で最後の16人体制の御披 露目というのもありました。最終公演は保田に全てを集中しておきたい気持ちがあり、6期メンバーは別にゆ っくり見ておきたいいうことで初日の券(下手なアリーナよりも楽しめるいうバックスタンド)を確保して行 きました。バックスタンドは娘。の背中だけかと思ってましたが、後方で踊ったりコーラスしたりするメンバ ーがかなり頻繁に後方を煽ってきます。相対距離も近く、充実しています。そしてステージ越しにはサイリウ ムの輝く人の群れ。みんな同じ様なとこで跳ねたり暴れたりしているのをステージに立った感覚で見たりもし ました。さて、肝心な6期はアンコール最後に登場。『Doit!Now』の1曲を披露します。自己紹介の 際、藤本美貴の時になんとブーイングをかましている人が前方の視界に!許されるのであれば後ろから一斗缶 でも投げつけてやりたかったのですが、近くにいた特効服の兄さんの「ミキティかわいー」なる声援に彼らの 行動がおとなしくなったのはちょっとホッとした瞬間でした。
 さて最終日、開演前の会場周辺の独特な雰囲気は見慣れているがやはりいつもに比べてテンションは高いよう に感じました。客の入りも超満員。会場の丁度真ん中のスタンドに陣取った席の視界も思った以上に良好。そ して開演。内容はアルバム『No.5』を中心に構成。『「すっごい仲間」』のサビにてマワり、『強気で行 こうぜ!』では拳を突き上げ、ポッキーガールズと共に踊る。とりあえず先のことは考えず。『ここにいるぜ ぇ!』で本編が終了。アンコール中にバラバラなタイミングで赤いサイリウムが点灯。ネット上で議論を醸し 出した保田卒業記念企画の一環です。承知はしていたが議論の過程がどうでもよかったこともあり、とりわけ こだわりの事項ではありませんでした。まぁ愛用の電池式ポケットネオンはピンクで調和していたし(笑。結 果的には赤い灯りは保田本人にも届き、アンコールのちょっとしたハシリにはなりました。『卒業旅行』→6 期メンバーの紹介→『Doit!Now』の展開は昨日と一緒でしたが、会場は6期よりも保田の発言・行動 全てに注目している雰囲気でした。そしてメンバーがお別れのコメントを述べるハイライトへ。ここは涙腺の 決壊が予想される為どっしりと構えて見ようと思ってました。が、保田の地味ながらも各メンバーのことを想 い支えていた貢献度、そこから発せられるメンバーの言葉はまさしく本音の感情がこもっており、涙ながらの コメントの数々。そしてそんな光景を眺める客席も感情が移入され・・・涙腺ノックアーウト!近所からもす すり泣く声が。さっきまでガツガツマワっていた人だろうか?真面目そうな兄さんだろうか?そんな事もふと 考えつつ自分も素直に泣いていましたとさ。紺野に崩され加護でもうKO。石川でアクセントが入って矢口の 耐えの姿勢に胸を打ち安倍・飯田でタオル投入といったところでしょうか。そんな中ヤスヲタの相棒は普通に ステージを見つめている様子。特に涙を拭う仕草も見せずでした。こちとら「ひーんひーん」言っているのに (笑。しかし今公演のみのアンコール曲保田ボーカルによる『Never Forget』の時、白く輝いた ステージ上のライトに映えた相棒の顔に涙筋が確認できたときはちょっとほっとしました。気丈に振る舞って いるのかと思ってたんで。
 保田がステージを降りた後は「圭ちゃん」コールが鳴り響く中、放心状態でぐったりした人も多数。それだけ 燃焼度の高い内容であったことが伺われました。そして・・・翌日の「めざましTV」を筆頭とした芸能コー ナーではおもいっきりお別れコメントシーンを放映。&スポーツ紙も買って読むと加護の保田へのエピソード なんかでてたりしちゃってるから、朝っぱらから何故か目の赤い特殊な人間一丁上がり!昨年の「タンポポ祭 り」の時のボディーブロー以上にあとを引きそうです・・・なんて書いていたらおや?涙腺が・・・(笑。

・「後藤真希 ファーストソロコンサートツアー2003春〜ゴー!マッキングGOLD〜」(市川市文化会館)
 ちょっと交通が便利なところで開催されるのと、ツアー初日というのと、「月イチコンサート」の継続のため と、ゲストもメロン記念日いうのと、諸処の事情が重なって足を運ぶに至った後藤真希卒業後初のソロコンサ ートツアー。入手したのは当日の夜公演。今までは各コンサートはネット掲示板にて曲目とかネタバレ上等で 行ってましたが、久々ドキドキ感を味わおういうことで見ずに会場入り。
 客層はいつもの人々に加え家族連れ、女性客もそこそこ。ミュージカルでもこんな感じでした。2階席ながら ホールクラスなので視界はそこそこです。
 さて、開演。アルバムを中心に展開。流れとしては「ごっちん三変化」。序盤はクールに。中盤はかわいらし く。後半は明るく。よく「シングルにコンセプトがない。作風によってバラバラ」などの意見が述べられてい ることもありましたが、こうまとまっていると柔軟性と多様性があるとプラスに感じ取れました。あと主旨と しては「かっこよく激しくダンサブルに」いうことで『LIKE A GAME』の曲の間奏ではバックのメ ロン記念日と共にキレのあるダンスコーナーを繰り広げていました。
 色々拾っていきますと、娘。の曲として『パパに似ている彼』を披露。メロン記念日は新曲も披露。舞台の張 り出しまで駆け出すサービス旺盛のパフォーマンス。『やる気・・・』はマワリ推奨曲(w。市川はごっちん の地元のそばいうことでして、思い出話のMCも自分の言葉で話していた点。あとごっちんも「みんなきてる ねー」と煽って頂けるほど会場の燃焼度の高い公演でした。終演後も止まらない「ごっちん」コールは、昨年 9月のモーニング娘。卒業公演を彷彿とさせるものでした。
 純粋に楽しめるコンサートとして初日からイイ完成度でした。次のツアーにも期待する次第です。

・「藤本美貴 ファーストライブツアー2003春〜MIKI(1)〜」 (Zepp Tokyo)
 一度FC先行で涙をのんだ藤本美貴の初コン。敗者復活で追加公演に当選。が、整理番号はかなりの後方まあ ライブハウスは入ってからが勝負ですからね。とはいえ今回は中盤ブロックの後方でスペース作り。開演後の モッシュの波に乗っていくのを予定していたのですが、周囲はポジション固定。背を微妙に伸ばせば視界にミ キティは確保できるからまあいいか。
 曲目はアルバム曲全部、シングルc/w全部+『フォークソング3』からのソロ2曲の持ちネタ全披露。折し も前週にアルバムも発売されており予習して臨む人々も多く、『涙GIRL』・『満月』などの楽曲は相応の 舞台映えをしていました。合間の衣装替えにはゲストが居ないのでちょっとしたVTR上映。BGMとしての 『ブギトレ』、友情出演のあゃゃなどヲタの皆様は何にでも反応しすぎです。で、今回のコンサ最高到達点は 『ロマ浮か』(略称)でしょう。サビの部分で頭の上で手を叩きながらその場で一回転。俗称「マワリスト」 が結構発生してました。自分の右前方の集団とか。そう言う自分はそんな彼らを確認しつつ・・・マワってま すた(笑。一本目はちょっと緊張で軸足がブレてしまいましたが、それ以降は無難に回転。まさしく踊る阿呆 に見る阿呆。感想としましては、結構息切れ、体温上昇が伴いましたが・・・楽しかったのです、これが。ま さしく自己陶酔の境地。唯一、真後ろを向くときだけ後方の人と目が合うのを避けて伏せ目になっていたのは ふっきれきれていない点でしょう。
 5月からは娘。入りする藤本。ソロコンは当面おあずけとなりそうですが、娘。コン内にてソロコーナーは是 非やってほしいものです。見積もりの一例として横アリ公演、1万5千人中3割がマワるとしてざっと450 0人。((((;゚.Д゚))))ガクガクブルブル

・「Hello! Project 2003Winter〜楽しんじゃってます〜」(横浜アリーナ
  2003年度のコンサ幕開けが1月末のハロコン横アリ公演・・・なんて待たせすぎ!そもそも昨年良席を 引き当てたお正月中野公演があえなく落選してしまったのが痛すぎたわけで・・・。
  さて、今回のコンサからは改革の嵐が。1.チケットに名前入り。業者を通さずオリジナルの台紙に印刷さ れて到着したチケットには会員番号と名前が。悪質な転売防止対策なのでしょうか。2.高い。S席・A席制 度が導入されそれぞれFC特別価格とはいえ従来の6300円から約1000円のアップです。でもって一般 販売だと8400円。ヒー。外タレか!?この影響か2日間5回回し公演の影響かはわかりませんが、当日は スタンド席後方の方は席に黒いシートが被せてありました。無念。そんな当人は横アリ7回目にしてやっとセ ンター席での参戦。そして公演1週間前にはFC通販にて購入した新運動会Tシャツも到着。ついにこんなも のに袖を通すことになろうとは。背中にはズドーンと「ちゃーみー」って入ってます(笑)。
  で、内容を。ココ2年程やってた夏のシャッフルユニットは無し(入れ替わった影響か!?)。で、娘。本 体とごっちん+キッズによる『がんばっちゃえ!』で幕開け。当日キッズの一人がインフルエンザにより欠席 と発表されましたが、誰がいないかなぞ知るところのものではありません。前半戦はハロコンしか観られない ユニット「ごまっとう」そして新生「タンポポ」。追ってリリースを控えた方々の新曲御披露目会。メロン・ プッチ・藤本の楽曲を耳にすることが出来ました。とりわけメロン記念日の『赤いフリージア』は先日放送さ れた6期メンバーオーディションの課題曲だったこともあり、そこで耳にこびりついた人々の聞き比べとして 相応の盛り上がりを見せました。プッチモニは『wow wow wow』なる結構軽快な楽曲を披露してい ました。が、具体的なリリースはいつになることでしょうか。中澤裕子『東京美人』では月日を経て完成され たコール、♪「かわりありませんか?」(ゆうこー)尋ねたくなりました(ゆうこー)きっと元気だと思うけ ど(L・O・V・Eラブリーゆうこー)の現場に立ち会えました。噂では伺っていたがなんとも。連番相手の 先輩もこのときばかりは腰砕けになってました。後半は松浦亜弥・後藤真希とソロ楽曲3曲ずつ披露。松浦の 方にパフォーマンス的にやや分がありましたが、各々相応の盛り上がりを見せていました。そして後藤に「次 はモーニング娘。です」と紹介され本体登場。『ここにいるぜぇ』のイントロにブレイクをはさみメンバーが 客席を煽る感じでスタート。今回の特筆点は『IWISH』にて新垣と矢口に後藤パートが引き継がれていま した。後藤卒業に伴い封印の噂もあった楽曲ですが、何事もなく歌ってました。あとは個人MCの新垣「眉毛 ビーム」をやるというかついついやってしまうというかの客が増えたこと。自分もね。恐ろしながら「継続は 力なり」といったところでしょうか。あとは個人的石川カメラロックオンで飛び暴れていたので覚えてないで す。そのためアンコールラスト、ハロプロメンバー全員による『恋レヴォ』で春に6期メンとして加入する藤 本のダンスはどんなもんかと確認するのをすっかり忘れてしまいました(鬱)。
  2ヶ月ぶりの「現場」でしたが相応に楽しめました。やはり1ヶ月空くと禁断症状が(w。あとは今回初参 加の相棒の友人の提案で、開演前に「一番絞り」一杯ひっかけてから臨みましたが、スタートを切るのにいい 起爆剤となりました(w。次回以降も周囲の人に迷惑をかけない範囲で採用していこうと思った次第です。

・「モーニング娘。コンサート2002秋“LOVE IS ALIVE”」(グリーンドーム前橋)
  モーニング娘。の秋のコンサートツアー、当初は日程と距離の関係で回避でした。が、日程の都合が付いた こと・ツアー最終日なこと・深刻なコンサート不足に陥っていたことの要素が足を群馬に向かわせました。ワ タクシの中では初の「プッチ遠征」です。まあ深夜バスとか飛行機とか乗って遠征するのに比べるとかわいい ものですが。あとはチケット。ネットオークションでもと思いましたが・・やり方わからなひ(笑)。で、金 券屋巡りにて、過去最安にてそこそこのアリーナゲット!あとはiモード対応の携帯も入手。現場実況の掲示 板も閲覧しつつ、似た目的の人々が多数乗り合わせている電車にて前橋へ。
  初の会場となる「グリーンドーム前橋」は普段は競輪開場として使用されている所です。スタンド席の一部 には車券予想に便利な机付きの所もありました(笑)。コンサートで騒ぐには邪魔ですね。あと購入したアリ ーナS後半はバンクとスタンドの間の空中に板を敷いて設置された為か、跳ぶと弾みが良かったです。まさし く本番中は黙っててもタテノリ状態(笑。
  さて、肝心な内容ですが、後藤真希卒業後12人体制での公演ということで、「ソロパートの引継はどうな っているのか?」いうのに関心が行く次第です。ワタクシはネットでネタバレ情報を見ちゃってたので確認で 見ることとなりましたが、隣の人は「そういえば変わったんだよな」状態だったらしく「今のパート誰が唄っ てたんですか?」など話しかけてきました。軽く事例を挙げてきますと、『恋レボ』は小川に。「この星は  ー」(なっちー)「美しいー」(まことー)が象徴的。『ピース』では石川のセリフ後は安倍と一緒に新垣が せり上がってきます。なんとも。『ラブマ』では「ディスコ!」が紺野。「ラーブステーション」を高橋に。 『ミスムン』は新たな男役は立てず、吉澤と安倍で補填しています。『DOit!Now』は前半加護、サビ 矢口でカバー。とりわけ矢口ソロ引継に関しては、批判的な内容の綴られたネットを矢口本人が見てヘコんで いる模様(ラジオ発言より)。ワタクシが聞いた限りでは、とりわけ問題なくしっくりときていたわけで。人 それぞれですからね。
  構成は春と夏を踏襲した感じ。悪く言えば新曲が入ってくる以外あまり変化のない内容です。まぁ『ここに いるぜぇ!』のc/w『純LOVER』が聴けたのはちょっとよかった訳ですが。ユニットコーナでは新タン ポポが見たかったですが、柴田あゆみ別日程のためナシ(悲)。ミニモニ。にも近日発売の新曲初披露が期待 されていましたが、結局『アイーンダンス』で変化ナシ。ハロプロ新体制後のユニットとしては、りんねの抜 けたカン梨華と、プッチモニ。が登場。カン梨華はりんねが居なくなったのは残念なところですが、石川を中 心にアイドル路線を走っていって欲しい次第です。プッチモニはまだ新曲が無いため『ちょこっとLOVE』 を披露していましたが、各人の個性が発揮されるのはこれからといった感じでしょう。
  次回娘。を見る際には俗称「6期メン」が加わっているのでしょうか?うーんめまぐるしい。
 おまけ。会場で余裕があったので、ネット掲示板集団の集会場周辺を歩いてみてみましたが・・・、「至って ノーマルでした」そんなもんか。

・「松浦亜弥 コンサートツアー2002秋 “Yeah!めっちゃライブ”(東京厚生年金会館
 赤坂での「ファーストデート」から約5ヶ月。途中ハロプロコンや24時間TVの番組観覧でお見かけはしま したが、ずばっと見るのは久々、今回は「セカンドデート」ではなく普通に「Yeah!めっちゃライブ」。 会場は東京厚生年金会館(新宿)。昔インチキバイトで某「マヒナス○ーズ」の公演を手伝いに行った以来の 「おもひで」の地です。
 席は前回のほぼ最前とは真逆、1階最後列。でも2階席もあったみたいだし視界も悪くはない。が、天井が低 すぎ!『I know』でYのフリをやると手が付きます。終始跳びも加わるノリのところにこの条件は痛か ったです。それでも頭とポケットネオンをぶつけないように、ギリギリで跳んでましたが・・・。
 ゲストはメロン記念日と、春の平家みちよに替わり稲葉貴子が登場。前回好評であった「六人祭」的なものと して6人で太陽とシスコムーンの楽曲『ガタメキラ』が披露されました。メロンは新曲『香水』も披露しまし たが、ボーカルの約9割が柴田ソロという「?」な内容でした。
 さて、松浦に戻りますが今回もフルコーラス及び自分の言葉でのMCと、たっぷり見れる内容でした。恒例ら しい!?歌詞ぶっ飛びも『LOVE涙色』と『笑顔に涙』で出ました(いい事なのか!?笑)。アンコール時 の「はいから」な衣装も、よう似合っていました。
 最後に、コンサグッズとして初めてTシャツを買ってみました。オレンジ地にちょいと凝ったロゴが後ろとサ イドに付いている感じで、パッと見はヲタ以外には気づかれない(はず)です。と、いうわけで早速翌日に着 用して出先に赴いたわけですが・・・(w。

・「モーニング娘。コンサート2002夏“LOVE IS ALIVE”」(横浜アリーナ
 今回の夏コンにてやっと1年間の娘。コンスケジュールを一巡するに至りました。で、先行予約の段階で「バ ースデー公演を見たい」言う理由で、丁度9月23日、後藤真希誕生日の最終公演を押さえた訳です。が、後 に驚愕の発表が・・・。まさかその後藤の「卒業公演」となるとは!DVDにて中澤卒業公演にシンミリして いたワタクシにとって娘。メンバーの卒業に立ち会えるというだけで。
  まずは23日の保険枠で押さえていた22日の公演に参加。21日からの横浜公演からWアンコールとして 後藤ソロによる『赤い日記帳』が披露。かつて「あか組4」の一員として歌っていた楽曲です。ここ数年の成 長にて一人でも存分なパフォーマンスが出来ているといった印象を受けました。個人的には隣り席の中学生く らいの女子ヲタのノリの良すぎさに多少ヘコまされた(笑)以外は問題なし。客電がついたあとにBGMとし て流れていた『I WISH』にも客席の皆様は本人達がステージに居るかのごとく「GO!GO!」飛びま くり(w。そして終了。娘。コンは初参加であった同行の先輩も満足されていました。残念ながら其の後のテ レビ東京生放送「後藤卒業スペシャル」までには会場を追い出されました。
  そして23日夜当日、会場内は特殊な熱気。BGMとして流れていた『ラブマシーン』トランスにも今まで 以上に一体となって反応。そして「ごっちん」コール。そして開演。出だしは毎度、でも全体的なテンション は高めにスタート。
  前半の山場、というか後藤卒業並に見所となったものは、俗称「たんぽぽ祭り」でしょう。飯田・矢口・石 川・加護の4人でのまさしくラストとなるステージにおいて、タンポポの登場と同時に黄色のサイリウムを光 らせタンポポ畑を演出しようとした企画です。2ちゃんねるモーニング娘。狼板の「コンサートスレッド」が 発端と言われています。よそよそしい書き方ですが、実はあっしも使えるネタ・意味無い情報含めて毎日読ん でいるのですが(w。「後藤卒業か?」「23日夜は注意」なんてガセっぽくても実は・・・みたいなネタも 実際転がっていたので注意は必要です。あっしも一応シャレで通常使用している電池式ポケットネオンの他に 黄色のサイリウム1本持ってみました。したらびっくし!ホントにタンポポ登場前に一面が黄色に。ステ−ジ サイドに程なく近いスタンドで観ていましたがまさしく圧巻です。ステージに暗がりの段階でも4人が登場す るのを確認できる席でしたが、あきらかに驚いている(特に飯田・矢口)姿が見えました。そしてリーダー飯 田の第一声「たんぽぽがいっぱいだよー」。客席の光景を見て一瞬で判断できた感性、演じる側と見て送り出 す側の意志が一致した記念の瞬間となりました。で、次のプッチモニもラストステージでしたが、黄色い余韻 のせいか会場はアツくなったもののサラリと終わりました。
  少しおいて後藤ソロ。『やる気It’s easy』を披露。本人の気合い度も高く、間奏ではステージを 右から左へと駆け抜けるパフォーマンス。今後予想されるも「大丈夫きっと大丈夫」でしょう。
  話は娘。コンにもどり、アンコールはまたも「ごっちん」コール。昨日とはちょっと違う流れで『赤い日記 帳』へ。下がった後も再度「ごっちん」コール。再アンコール曲は『手を握って歩きたい』。シンミリとした ラストを避けたのか明るい選曲でした。間奏にメンバーが登場しお別れの挨拶。五期メンバーの挨拶はなんか 憧れの先輩が引退していってサミシイ時みたいな部活のノリな内容でした。四期の4名は仕事とか難しい絡み は抜きにして、ホントにいつもいた仲間と離れていく事に対してのコメントでした。石川・吉澤はつとめて明 るく振るまい、辻・加護は素直に想いが・・・。あと5秒辻のコメントが長かったらあっしの涙腺も完全にK Oだったのですが(w。諸先輩方も涙ながらに前向きに送り出す姿勢が見えました。そして全員で『手を・・ ・』の後半を唄って引っ込みました。天からパラシュートが振ってきて客電が。会場は再度「ごっちん」コー ル。これはしかしラストを称えてというよりは「もう一回出てきてくれ」なる主旨が強かったように思われま した。後藤の挨拶しかり全員による『I WISH』とかあればおなかいっぱいだったのですが。最悪昨日み たいにBGM『I WISH』でも良かったのですが。その辺はどうこういっても仕方ないです。とりあえず オイシイ公演の最高峰「娘。脱退モノ」に立ち会うことが出来て良かったいうことで。チケ獲得に協力してく れた相棒しかりツアーに参加してくれた同行の先輩方も満足していました。
  さて、「タンポポ祭り」は翌日以降にボディブローとなって効いてきまして。普通に生活していても「なん で涙目なのだろう・・・(笑)」微妙に恥ずかしい次第です。
 

・「Hello! Project 2002 〜ONE HAPPY SUMMER DAY〜」 
                                   (国立代々木競技場第一体育館)
 いわゆる「ハロプロ夏コン」の代々木最終日公演へ。冒頭でいきなりつんく♂と中澤裕子が登場。「?結婚会 見でもするのか?」いったところに15人の小学生がズラーっと。「ハロプロ・キッズ」のお披露目会が行わ れました。更にモーニング娘。他によるハワイアンバージョンの『ハッピーサマーウェディング』ではウクレ レを持って高木ブーが飛び入り登場。低音コーラスでパラッパラッパッパ。この2つは28日のみだったそう で、またも「オイシイ」イベントのある記念の瞬間に立ち会えました。ドリフも春コンの志村に続き5分の2 制覇です。各種流れに関してはシャッフルあり、童謡ありの多様路線展開。中澤裕子新曲『東京美人』では松 浦亜弥・藤本美貴がバックダンサー(俗称妖精)として登場。唄よりも後ろの2人の踊りに注目が集まってい たのが多数の客の傾向でした(笑。しかし、タンポポ・プッチモニコーナが無かったのが残念だった所です。 今年は新曲リリースも無く、再編を控えていたからやむなしなんでしょうか(悲)。その分?か後半の松浦コ ーナーは『めちゃホリ』→『桃色』と2曲披露。ここぞとばかりに「スラーッシュ!」ならびに「桃色Bメロ 10連荘ジャンプ」をいい歳こいて炸裂。翌日微妙に右膝が痛かったのが情けない次第です。娘。本体は新曲 『Do it! Now』から始まりお馴染みの曲の展開。そんな中、アンコール的休憩(お約束アンコール は今回無し)のあと歌われたのは『ふるさと』。安倍ソロバージョンではなく、数名によるパート割りアリ、 また途中で童謡の『ふるさと』に移行するといった特別版でしたが。これでとりあえずコンサートにてモーニ ング娘。シングルは全部聴いたことになりました。1年と3ヶ月にて達成。3rd以前のアルバム曲となると 古くから通っている輩にはかないませんが・・・。そう言う点ではワタクシの隣だった終始双眼鏡で「なっち ー(はあと)」とつぶやいていたおっちゃんは、昔からの参戦者なのでしょうか(違うか)。

・「モーニング娘。コンサートツアー2002春“LOVE IS ALIVE”」 
                                    (さいたまスーパーアリーナ) 思えば一年前、このコンサートにさえ行ってなければここまで暴走してなかった?と思われるモーニング娘。 の春のコンサートツアー、1周年目はツアー最終日かつ、相棒がなにゆえか夜公演のチケットも取っていたた め秋に引き続き昼夜確変2レンチャンの鑑賞。初の会場となる「さいたまスーパーアリーナ」は2万5千人収 容とのことで中に入ったときはそのデカさにたまげました。「500レベル」といわれる5階の端の方にも席 が用意されていましたが、ステージはあそこから把握できるのか?といった距離感がありました。今回引き当 てた席は娘。単独コンサで初となるアリーナ!いわゆる「濃い」面子が多数集います。近所に「矢口工務店」 仕様の方はいましたが他は「普通に」暴れる方だったので問題はナシでした。逆「ほい!」サイドの推定39 列目でしたがなんとか娘。の見分けがつく距離でした。
 構成はアルバム4th『いきまっしょい!』の楽曲が中心です。13人がかりの楽曲、数名の特定のメンバー にてなされる楽曲、各ユニットと程良いシフト制度の確立した構成でした。『男友達』の安倍ソロ、いわゆる 5期メンバーによる『好きな先輩』と流れた2連コンボは娘。本体いうよりはまさしくひとつのユニットみた いな感じでした。自身によるアルバム聴きこみ及び、ネタバレ覚悟のネット掲示板によりコンサート時の「み もの」を事前にシュミレート。特定のメンバーに集中しすぎてうっかり見逃すともったいないので(笑)。バ ッチリ→・『男友達』のサビの振り付け・『ミスムン』オープニング、吉澤の表情アドリブ・『いきまっしょ い!』加護による「アアアー」・『初めてのロックコンサート』切ないモードの辻。全般的にも小川のセリフ しかり不覚にも?良いでした。・石川MC「ハッ・ピー」・保田MC「チュッ」。客席「うえー」。ちょい残 念→・『いきまっしょい!』( ^∇^)<「男も女もみんないくぞほらぁー」。の爆発度いまひとつ。アル バム曲浸透度の影響でしょうか?個人的には満足。・『色っぽい女』Aメロのソロコールの低さ。これも浸透 度?。それ以上の「おもひで」はやはりその日現場にて収穫。後藤新曲『手を握って歩きたい』はそんな悪く ないこと。藤本美貴がちょっと髪が伸びており見入ってしまったこと。夜公演の紺野、歌ではなくMCにて声 がかれつつも必死に「完璧」をアピールするキャラクター、潤んだ目の健気さに株上昇(笑)。で、この日最 大収穫は昼公演ミニモニ。コーナー。『アイーン!ダンスの唄』。暗転すると・・・へんなちょんまげをした 人を含め5人。そーです。バカ殿キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!となりました。本人登場は後にも 先にもここだけ(夜は通常通りのモニターによる登場)。いいことある記念の瞬間に立ち会えるオイシイ機会 でした。ワタクシも一般人なので、そうそう志村なりバカ殿には出合う機会はあるものではありません。当然 会場も大爆発!で、一応「抵抗アリ」と構えていた「アイーン!」ですが・・・やっちった(笑)。会場の流 れに合わせて(はじらいなし)。最後に1年前のリベンジ。アンコールに『モーニングコーヒー 〜2002  version〜』が登場しました。Bメロの「なーっち!ヲイ!」コールに「かーおり!ヲイ!」コール、 1年前はその衝撃にびびってましたが、今ではすっかり輪の一員に。はっきり言って声量は全くといってでて はいませんが、そう口が動いている時点でドツボとしての成長が伺われます(それでいいのか?笑)。 おま け。昼と夜の間にグッズコーナーを覗きに。参戦の歴史を刻むべく買っている石川梨華ソロうちわ1本買うの に行列40分(長っ)。親子連れを中心として毎度ごっそりと商品は売れていました。似たような商品を使っ ているのになぜ「読O新O」は・・・(省略されました)。
 コンサ終了後「反省会」の名目で軽く飲んで帰っていますが、今回初めて会場の最寄り駅そばの店で開催しま した(今まではまったりできるところまで移動していた)。客席はほぼ「似た傾向の人」(笑)。店のトイレ にて普通に飲んでたスーツの人に尋ねられました。「なんかあったんすか?」と。確かにビジネス街の飲み  屋、日曜の夜に特殊な集団が大挙して来て「あいぼんがどーした・・・」とか語っていればビビるでしょう  (笑)。大体が5〜6人で、先輩格の人を中心としてトークが展開されていました。感想。「どこも一緒だな ー」??

・「松浦亜弥 ファーストコンサートツアー2002春 “ファーストデート”(赤坂BLITZ
 当初は軽い気持ちでチケット予約するも・・・落選。苦難の末、追加公演発表に伴いなんとか確保の松浦亜弥 『ファーストデート』。後に更に広いホールでの追加公演が発表されるというオチもつきましたが。会場は俗 に言う‘ライブハウス’なる赤坂BLITZ。席のないオールスタンディングでの鑑賞は初だったので、主に ネットにて事前周辺情報を念入りに。ほほう、荷物は控えめに事前にロッカーへ。なになに・・・??!後方 から最前列への突破(俗称ドリーム)アリ?ギシギシの密着が元での殴り合い?ヒー本当かね?折しもその数 週前に某「MU*IX!」テレビ観覧にて体験したスタンディング形式の修羅場感、好ロックオン視界獲得へ のサバイバルを再度体験するのかと、ちょい緊張でした。今回引き当てた整理番号では前から60番台目に入 場できるといった絶好の条件でした。中に入って速攻で足場確保をしないと乗り遅れてしまいます。ステージ 中央からやや右よりのサイド、前は低い身長の奴の所をキープ。3列目といいますか3層目にポジショニング 完了。連れが整理番号400番台だったので「なんとか合流できれば」と思っていたところすんなり合流。場 内ロッカーにのんびり荷物を預けている人々を追い抜いてきたよーです。事前に手ぶら指示をしておいて良か ったと思えた瞬間です。内容は1stアルバム『ファーストKISS』を核に展開。
 『トロピカール・・・』「良い」でした。2001夏のハロプロではやってなかった生セリフしかり、曲ラス トにやる瞳をキョロキョロさせる表情しかり。全般的に曲調がバラエティに富んでいるため、聴くとこは聴い て、騒ぐところは暴走する(?)といった流れでした。で、とりわけ騒ぎ中の際には、勢いに便乗して突破を 仕掛けてくる後方からのプレッシャーが上昇します。こんな際は、とりあえず隣の知らない兄さんとちょい密 着。Tシャツは既に汗だくですがそこは我慢して「ぺっとりと」ガードに徹します。視線は当然前方キープの ままで。松浦の方は『100回のKISS』のようなじっくりと聴く曲もあるのでそのときは波も一段落して ステ−ジ集中&汗のクールダウンです。山場は中盤にゲスト登場するメロン記念日です。ここをメーンに来て いる人も見られプレッシャーも相応です。楽曲も爆発曲なのでここぞとばかりに仕掛けてきます。さて、どー するか?個人的には嫌いではないのでその波に同化しちまえ(笑)と。『Thisis運命』では光る棒をジ ャジャジャジャーンと指揮棒代わりにし『さぁ!恋人になろう』では右親指を立ててクイクイやりながらジャ ーンプ。そして愛のボタンを連打連打!タイミングもバッチリ(ちょっと練習したけど)で同化に成功しまし た(多分)。メンバーの名前もちゃんと覚えたし(柴田は人気有りそーなので斉藤もいいかね)。で、不覚に もかなり楽しんでいた己がいましたとさ。翌日なにゆえか肩が上がらないと思ったらこれか(笑)!さて、話 を松浦に戻すと、平家みちよのナビゲートなどありましたが、主役としての全体の構成・自分の言葉でしっか りと喋っていたMCなど、初コンサートとは思わせないほどピンでしっかりやれていたのはさすがでした。約 2000人の「やから」を仮想ファーストデートに見事いざなっていました。
 この日は怒濤の1日3回回しでした。昼の部、夜の部と松浦以下大忙しです。で、先程の密着の兄さんは「次 のも見る」と意気揚々でした。さすがに自分は体が持ちません。

・「Hello! Project 2002【追加公演】〜今年もすごいぞ〜!」(横浜アリーナ
  基本的には中野で演ったものと同じです。でも今回は「追加公演」いうことで色々あったので新枠で加えまし た。まずは新曲発売に伴うセットリストの変更です。モーニング娘。・メロン記念日・前田有紀と新曲のお披 露目にて相応の盛り上がりを見せました。そんな中、新曲を携え更なる勢いを見せた出演者がいました。松浦 亜弥です。今回の公演では3曲のシングルメドレーをやっており全出演者の中でも上位の人気を誇っていまし た。そこに最新シングル『桃色片思い』を3曲の中の一つに加えた頃から注目度は更に上昇。ノリの良い楽曲 と、大勢の客を前にしても動じることなく余裕すら見られる松浦本人の煽りで、客席はある意味娘。本体が登 場した時よりも爆発の様相を呈していました。だてに単独公演のチケット先行にてこちとらの予約を落選させ るだけのことはあると。(追加で滑りこんだからいいけど)。で、今回は追加日程の最終公演に行った訳です が俗に言う「脱退公演」に場を同じくする機会ともなりました。この日を持ってココナッツ娘。よりレフアが 「学業専念」なる理由にて卒業していきました。事前にネット掲示板ではこの情報が流れてました。誰が教え てくれたんでしょうか?この日の『情熱行き未来船』は明るく送り出すべく?いつも以上の盛り上がりを見せ ました。「んー。これがもしこれが石○だったら・・・」そんな感慨に浸りつつ、会場もちょっとシンミリし かけた矢先、次はプッチモニ登場。会場全体からの「エル・オー・ヴイ・イー・ラブリーOOO」コールに数 分前の光景はすっかりと吹き飛んでしまいましたとさ。人は悲しい位忘れて行く生き物ーです(ミスチル)。

・「Hello! Project 2002 〜今年もすごいぞ〜!」    (中野サンプラザ)
 双眼鏡で姿を確認していた00’年春コンから苦節9ヶ月、「前へ前へ!」の相応の完成系4列目席(謎の0 列もあったため都合8列)を引くに至りました。しかも会場が2000人規模の中野サンプラザであり近さを 感じる実感は殊更。映画館や飛行機の中で8席前の人をみるイメトレを何度したことか(笑)。それだけでは なく席番は俗称「ほい」サイド!誰が名付けたかは知りませんが、石川梨華ファンにはド真ん中で見るよりも 存分に楽しめる空間となっています。其の名の通り『恋愛レボリューション21』においては曲中にステージ 上手ギリギリまで移動します。そして、ちょっとサイド周辺を見回してから(見回したような気がしたワタク シ個人の妄想ともいう)「ほい」炸裂。近さゆえ00’年秋コン以上にまさしく釘付け状態。真ん中の方でた とえ誰が歌っていたとしても、見てしまうのはサイドで必死に踊りコーラスをする姿!まさしくPS2ソフト 『スペースヴィーナス』におけるカメラで特定メンバーだけ専用カメラのごとく追っかける感じ。おそらくか なり大事なものを見逃していると思うのですが・・・左奥サイドの小川真琴などはほとんど印象が・・・、  「ま、いいか」。ちなみに右奥サイドは紺野あさ美の独断サイドです。実物が想像以上に「良く」目がいく回 数もあまたでした。構成に関しては「祭」ユニットあり、メンバー全員による合唱あり、新人お披露目あり、 etcの細切れながらも変化に富んだ内容となっています。出番の終わった、もしくは無いメンバーは後方の 雛壇にて観覧するといったスタイルをとっていました。で、新垣里沙などは「お前は客か!(笑)」いうくら いノリノリで諸先輩の勇姿を見ていたのが印象的でした。客席に関しては毎度です。今回も歌詞にはないコー ルアレンジが。『王子様と雪の夜』より・・・♪「テレビを見てたら(矢口ー)不安になっちゃって(梨華ち ゃーん)あなたに(カオリン)電話した雪の夜(あいぼーん)」なんじゃそりゃとは思いつつも嫌いではなか ったりして。あ、でも合唱モノだけは落ち着いて聞いた方がいいかも・・・。今回はまだ耳にした回数も少な かったた為か普通に聞く人が多かった『ミニモニ。ひなまつり』もじきにどうにかなるのでしょうか。さて、 今回はついにへその見える距離(例えが下劣)での鑑賞でしたが、どんなに好条件であれ日々薄れていく余韻 そして、舞台と客席の見えない壁は感じてしまうものです。まさしく偶像の世界。と、いうわけで現実の世界 を見つめ直しつつも・・・、次回のコンサートチケットが不在者通知で届いてるのがわかると即、郵便局時間 外窓口へDASH。「席どこ?」。疾走はもう少々継続されそーです。

・「モーニング娘。コンサートツアー2001 ‘ライブレボリューション秋’」(横浜アリーナ
 初参戦から7ヶ月、タイトルが「秋」に変わるまでに相応のハマリっぷりをとげたモーニング娘。コンサート 。今回はついに昼・夜両公演とも参戦すると行った暴挙までしでかすようになりました(大変)。ちなみに資 金はパチンコ7連チャンから・・・。まあ、どちらかの席があまりにも条件がイマイチであったならばお仲間 に譲っても良かったのですが、一方は今まで通りのスタンドとはいえ最前列、かつステージにも近し。もう一 方は中盤とはいえ初のアリーナ、そして俗称「ほい」サイド(笑)。確かにセンターから右側での活動が目立 っておりましたです(^∇^)。一般的な関心事といえば、新メンバー4名を加えた初のツアーいうことでし ょう。TV収録中に怪我をした紺野あさ美もここから「完全復帰」なる注目度もプラスされていました。ファ ンの皆様方にとっては今が丁度品評の時期でしょうか?自己紹介コメントを経て発言etcを経て、徐々に本 体に馴染んでいくのを期待したいものです。流れに関しては本体のシングル中心の楽曲と各ユニットの新曲中 心の構成です。春の時にやっていたミニミュージカルはなくなりました。総楽曲数も減ったのですが、総時間 は前回と大体一緒と不思議な時の流れを感じました。注目客席爆発曲は『ザ☆ピース!』でしょうか。掛け合 いの部分しかり、某「メチャイケ」の「修学旅行行こうぜ!」効果しかりで、体内温度上昇必然です。必ずし も全曲フルサイズでやるわけではないので、短くされてしまう曲も存在してしまいます。同行の先輩は「かぼ ちゃんです。つじちゃんれす」が、ワタクシは「ねえ・・・笑って!」がカットされていたのが気に掛かった 次第です。お馴染み物販に関しては、今回は新作ソロうちわが無かったかわりにソロIDカードが登場しまし た。ノリとしては「なめ猫免許証」みたいなものです。ケースとネックストラップが付いて500円。これを 買うために屋外の物販コーナーに雨の中行列1時間30分。狂いは生じていますが、周囲もそれ以上になって いたので違和感はなしでした。最後にしょーもなかったのは夜の部の前の「ぬりかべ男」!見づらいからと言 って下がってくるなよ。こちとら無視してぶつかりつつ跳ねてましたが、横の同行の先輩の視界に悪影響が出 たではないか!もぅー。ちなみにこの回である意味「吹っ切れた」公演となりました。更に深淵へ。

・「Hello! Project 2001 −TOGETHER!サマーパーティー!−」
                                  (国立代々木競技場 第一体育館)
 行く間際になって、席についての変な憂鬱感が募り、直前まで席変更を工面しようとしていた公演。「やっぱ いいのさ」と正規の席に着きました。んが、でも遠いなりにも周囲の皆様と爆発できる環境だったので、その 辺の鬱は1曲目の「三人祭」の時点で吹き飛んでいましたとさ。サイリウムを振った腕は翌日になって筋肉痛 に・・・。「ワッショイワッショイ」や「oh!oh!ワッチャワチャチャ」など普段なら口にしないような 語句も抵抗無く?発せる空間はやはり現場ならではといえます。誰がどうしてどのように考えるのかわかりま せんが、コールというか叫び声というかはビシリと揃うものです。初めからCDに入っている所ならばまだわ かるものの、それ以外の部分はやはりつられてなんとかといったところです。まあライブ版のDVDなどは参   考資料として適したところでしょうか。『悔し涙ぽろり』の「裕子!」コールも全般において完璧だったのは   先日発売されたラストコンサートのDVD効果といったところでしょうか?全体の流れは「祭」3曲から始ま   って各ユニット、モー娘。へと流れる妥当な展開です。楽曲に関して残念だったのは、モー娘。絡みのユニッ   トの曲が春のコンサートと変わらなかった所。『Togeher!』のアルバム収録曲からタンポポは「たん   ぽぽ(2001ver)」ミニモニ。は短くてもいいから「ミニモニ。の歌」をやって頂ければねぇ。あとは   プチモビクスもあったらねぇ・・・。(まことビクスはあったけど・・・)色々グッズを開発する会社のはし   くれとして関心を持つようになったコンサートグッズに関しては、毎度スゴさに感心させられます。みんな5   00円のビニールバッグにギッシリ。「スタンドポップ」なる店先にありそうな立て看板みたいのが売れてま   した。部屋にズドーンと飾るのです。その昔、観月ありさの看板をカメラ屋からかついで持ってきて部屋に飾   っていた高校の友達のことを思いだしてしまいました(ついつい)。個人的にはまたも石川梨華うちわを購入 (500円)。あればとりあえず買うのですが、なにゆえ石川ソロうちわ写真だけちょっと評価の下がる写真 を採用するのでしょうか?担当者の嫌がらせでしょうか?ぱっとみると吉澤うちわや加護うちわの方が写りい いなと思わせてしまうつくりしてるし・・・。んでもって、出てくるのは「次も行くべ」。8月中の地方野外 ものは遠いので行けませんが、行ける距離でのコンサート情報には注目していきたいところです。「もっと前 でみせろ」と、ついに相棒(保田圭うちわ購入)からも至上命令が。次回公演からはワタクシも俗に言う「F C先行」が使えるのでそこら辺を駆使して・・・。ネットオークションも穴場というお話も伺っているので、 まああまり暴走しない程度に「前へ前へ」(明大ラグビー部)。
 
・「モーニング娘。コンサートツアー2001 ‘ライブレボリューション春’」(横浜アリーナ)
 初めて自分の意志でゼロからチケットを取って買って行ったという己の歴史に刻まれることになったのが「モ ーニング娘。」。過去にはバイトの合間とか、非合法その他手段によるチケット入手など後ろめたいのばっか だったので、必死でチケット取る苦労と喜びの中行くのは・・・たまんないっすね。手持ちのCD・ビデオ・ プレステ2ソフトにて本番に向けてのロールプレイングも実施したしね。家出る前ちょっと緊張してしまった しね。「買うのは控えよう」と思ってたコンサートグッズも、入場早々物販コーナーに並んで石川梨華うちわ に500円を払ってたしね・・・。肝心の本編に関しては、各ユニット→ゲスト→モー娘。と流れてゆき、曲 もご存知の曲ばかりの豪華構成のコンサート。客席側としてのコールetcも、基本はロープレ通りにすんな り。後はセンター席の前方に陣取っている「関東加護連合」とか入った特効服の皆様に合わせていれば何とか なるものです。印象的だったのは『モーニングコーヒー』。この曲のBメロソロ1番2番をそれぞれ担当する 安倍なつみと飯田圭織には個人コールが送られます。コンサートを通じてもそのようなシーンは自分の知る限 りではここだけ。中澤裕子がこのツアーをもって卒業し、新メンバーも台頭した現在ですが、コンサート全体 でも盛り上げ役として動きの幅も広かったのはやはりこの2人。スタートからの生え抜きの力はやはり重要で あると認識した光景でした。心残りを問われるならば、遠かった・近所の客が静かすぎた点です。一緒に行っ た相棒(購入うちわは吉澤ひとみ)と共に、光る棒(正式名称サイリウム)をもっと近くの爆発の輪の中で振 りたいものです。当然そんな席を狙うべく某プロジェクトに1年契約を申し入れました。超合法手段でTRY 予定です。「お前今年でいくつになるんだ!いい加減に目を覚ませ!」と誰かに叱ってもらわない限り、洗脳 を解くにはもう少々時間がかかることでしょう。
 


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