仮下り線の工事も最終段階に。移設日も7月7日と決まった。
[右] 仮線用の警報機が設置された矢ノ口踏切
[撮影: 2002/5/1, 5/25]
小沢踏切
線路敷設はほぼ終わっており、架線吊架と踏切警報機・遮断機の設置が進んでいる。架線は仮上り線と同じインテグレートタイプだ。
矢野口駅
5月1日
仮下りホームからの階段設置中。下りホームの上屋を組んでいる。特徴的なアーチ型の鉄筋コンクリートも姿を現している。
5月25日
上屋の屋根が完成し、ホーム端の滑り止め、点字ブロックなどを敷き詰めている。柵の設置はこれから。
屋根は一部高架躯体からひさしを出す形で取りつけられている。下車客の方が多いからだと思うが、仮下りホームの稲城長沼方は上りに比べると明らかに狭い。
番外編
[左] 浜川崎支線「最後の101系」の去就が注目されているが、本線103系の置き換えもそう遠くはない。現在6両編成15本。
[右] 矢野口駅の現下りホームには、いまでは数少なくなった国鉄標準式の駅名標が残っている。おそらく仮ホームには移設されないだろう。
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