凍結ヒーターコントロール


1、目的  
   寒冷地域では、11月頃〜4月頃までの間 水道管
  凍結防止用ヒーターを セット(通電)しているが、
ヒー
  ターを接続した時から外すまでの間は、通電しっぱな
  し
となる。気温が高い時 、 蛇口から暖かい水道水が
  出
で来ます。そこで、ここに着目して省エネグッズとし
  て、まとめてみました。
2、 設計コンプクセト      
  1−温度コントール部     
    組込み用温度コントロールモジーュールを利用する。      
    *
温度設定は、デジタルで1℃単位で設定コントロール。      
    *安価、設定が容易であること     
  2−出力制御部       
    SSR(無接点リレー)によるAC100Vをコントロールする。    
    *入力側=DC+5V――――――出力側=AC100V    
    *
負荷より大きい規格品を選定    
  3−温度設定    
    凍結防止温度設定は、使用環境を十分に考慮して設定    
   
 設定温度の参考値      
     凍結防止ヒーターの動作温度----------約+10℃  
     市販の省エネグッズ温度設定温度?----約+5℃     
    
 設定希望温度-----------------------約 ○○℃  
    
 水の凍結温度--------------------------  0℃    
     水道管の凍結外気温度-------------約−4℃前後      
     *水道管の埋設、保温状態で異なるので確認要する          
     *水道管の凍結開始時間 朝方(AM04時頃)に凍結し易い
 
3 製作費   
    1−組込み用温度パネルメーター----@3,,000~3,500/個    
    2− SSR 出力10A品---------------@1,500~3,000/個   
    3−ケース   パネルメーター用------ @500~1,000/個         
              SSR用----------------@500~1,000/個      
    4−コンセント/線材-----------------@1,500~3,000/個 
    5−その他部品-------------------- @1,500~3,000  
4、ブロックダイヤグラム
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