フォグランプカバーVer.2作成
HIDフォグに付属のカバー(図1)良い製品を提供して頂いたレイブリック社にはまことに申し訳ないが、とてもこのまま使用する気にはなれないのでVer.1と同様に加工することにしました。

Ver.1では艶等完成度に若干不満があったのでその辺りに注意して加工しました。

付属のカバー(図2)のように3つのパーツ(本体、裏板、立体ロゴ)に分解可能でした。
図1 図2
第一工程:厚付けパテ
ばらしたパーツの裏板を本体の3本のガードの表側に接着剤で固定します。
これによって前面はある程度平らな部分を確保できます。

外周の部分に段差が出来るのでそこに厚付けパテ(硬化剤を混ぜて固めるタイプ)を使用して埋めます。
この時点ではかなり適当です。

固まったらカッター等で粗削り(図4)
この時点で削りすぎないように注意。

耐水ペーパーを使い#240番ぐらいから始めて#400〜#600〜#800番まで番手を上げながら徐々に仕上ていく。
この時点で外周の曲面を奇麗に出していかないと完成時のシルエットに影響しますので注意。
図3 図4
第二工程:薄付けパテ
厚付けパテが足りない部分や表面に出てきた細かい気泡に薄付けパテを刷り込む。

刷り込んでは、削る、刷り込んでは削るの繰り返し。

耐水ペーパーは#800〜#1000〜#1500を順に使用
(図6)が仕上がってきた表面。白い部分が薄付けパテ。
図5 図6
第三工程:塗装
表面が仕上がったら、サーフェーサー(下塗り)を吹いてからとりあえず薄めに塗装して完全に乾燥させる。
この時点で磨きムラがあると塗装面に小さなへこみ等が確認できます。

発見できたら塗装の上からで構わないので第二工程を繰り返す。
その上でまた塗装。均一になるまでこれを繰り返す。

均一になったら本格的に塗装。飛び石等をもろに受けるパーツなので厚めが良いが一度に厚塗りは厳禁。

私は第三工程だけでスプレー缶4〜5本使用。
一日1本使う感じで3〜4日かけて塗装。

液ダレ等が出てしまったり、埃が付いた場合はその時点で作業中止して一日乾燥させてからペーパーがけをした方が良いでしょう。ここまで来たら焦りは禁物です。若干の塗装面のざらざら等は無視して作業は進めてOKです。

塗装が完了した時点で耐水ペーパー#1500番を使用してざらつきがあれば取り除く。

その上で2液混合タイプのウレタンクリアースプレーを使用して上塗りします。
通常のアクリル系クリアーではパテと本体の境目等に直にヒビが入るので駄目です。

ウレタンクリアーは1本2,600円前後と高めなので失敗しないように・・・。
カバー2個で1本あれば十分。

最後に艶出し作業ですが、この作業に入る前に完全に乾燥させるため1週間は放置します。
この時点である程度艶はあるのでここで止めてもOK。

耐水ペーパー#2000番で表面を研磨。
最後にボディ用のコンパウンドで艶出しして終了。

(図7)は艶出し終了後。
ステッカーを貼って完成。
図7 図8