Windows10が超遅くなった。

パソコンを使っているとときどき「プログラムの更新」要求が来る。あるいは再起動しようとすると「更新して再起動」の選択肢がある。
そこで指示に従ってプログラム更新を繰り返すことになるが、そのうちパソコンの起動の要する時間も長くなり、ワープロなどのアプリの動作まで遅くなってきた。悪名高いWindows Vistaの立ち上がりの遅さをwibdows7以降は改善したはずなのに、いまやWindows10の方がVistaの立ち上がりの倍以上時間がかかるようになった。
「プログラム更新」に要する時間も次第に長くなり、2時間を超えることもある。
パソコンの立上げやプログラム更新はそのときだけの一時的なものだから我慢して待つとしても、そのうちパソコンの動作そのものが超遅くなった。キー1つ打つたびに待たされる。これでは使い物にならない。

ネット検索すると、
Windows Updateの失敗が原因かも知れないので、「設定」>「更新とセキュリティ」から、「更新の履歴」を開いて、「インストールに失敗しました」というのがたくさんあるか確認する。
トラブルの多くは、「ディスクのクリーンアップ」で解消できて、システムがインストールされているドライブ(通常はCドライブ)のアイコン上で、右クリック→「プロパティ」を開く→「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
と書かれているが、「インストールに失敗しました」は1つぐらいしかなく、「ディスクのクリーンアップ」をしても動作速度はもどらなかった。


さらにどうしようもなく遅くなってきたので、再びネット検索すると、次のような記事がみつかった。

Windows10 PCの動作が重い/遅い原因と高速化する改善/対処法20
Windows10 PCの動作が重くなった、また慢性的に動作が遅いという症状に悩んでいる方は多いと思います。
本記事では、Windows10 PCの動作が重い/遅い原因と、動作を高速化する対処方法を紹介します。

Windows10を搭載したパソコンの動作が重くなる原因は数多くありますが、代表的な原因は次の通りです。
・ 長時間PCが起動している
・ 電源プランが省電力になっている
・ アプリケーションが複数起動している
・ バックグラウンドで複数のアプリの処理が動作している
・ セキュリティソフトの影響
・ CPU/メモリ/HDDの性能不足
・ ネットワークの速度が遅い
・ ストレージの容量が少なくなっている
・ Windowsの不具合
・ ウイルス・マルウエアに感染している
上記の原因が単独、または複数起きることでパソコンの動作が重くなります。
著者の経験上、PCの動作を改善、もしくは高速化できる可能性が高い対処方法から順に紹介していきます。
ただし、PCの環境によっては紹介する対処方法が必ずしも有効なわけではないので、PCの動作をチェックしながら行うことをおすすめします。

<Windows10が重い主な原因>
・ 対処1: パソコンを再起動する
・ 対処2: 電源プランを変更する
   o「高パフォーマンス」の電源プランがない場合
・ 対処3: スタートアップのアプリを無効化する
・ 対処4: バックグラウンドで実行するアプリを無効化する
・ 対処5: 不要なアプリをアンインストールする
・ 対処6: OneDriveの同期を停止する
・ 対処7: HDDをSSDに換装する
・ 対処8: 物理メモリ(RAM)の容量を増やす
・ 対処9: リソースの負担が高いプロセスを停止する
・ 対処10: パフォーマンスを優先にする
・ 対処11: ストレージセンサーを実行する
・ 対処12: ネットワークの通信速度を確認する
・ 対処13: Windowsの不要な通知をオフにする
・ 対処14: Windowsを更新する
・ 対処15: Windowsセキュリティの設定を確認する
・ 対処16: ウイルスやマルウェアを削除する
・ 対処17: 最適な仮想メモリを設定する
・ 対処18: システムの復元を行う
・ 対処19: パソコンを初期化する
・ 対処20: CPUを交換する

たくさん書かれているが、対処1〜4までの詳細方法を以下に抜粋すると、

対処1: パソコンを再起動する
パソコンの動作が重いと感じたら、まずはパソコンを再起動させて下さい。
特にパソコンを長時間起動している場合、アプリケーションの動作が不安定になり、PCの動作が遅くなるケースがあります。(スリープ状態も含める)
再起動することでメモリに蓄積されたデータがリセットされ、リソースを消費するプロセスが停止します。
そのため、単純な再起動だけでPCの動作が改善されることも多いです。1日1回はPCを再起動することで、動作が安定します。

対処2: 電源プランを変更する
パソコンの電源プランが「省電力」の設定になっていると、パソコン本来の性能に比べ動作が遅くなります。
特にノートパソコンの場合は、省電力設定になっている場合が多いです。
次の手順で、Windowsの電源プランを確認して省電力設定になっている場合は変更して下さい。
1. 「Windowsマーク」を右クリックして「電源オプション」を選択します。
2. 右ペインで「電源の追加設定」をクリックします。
3. 「選択されたプラン」が「省電力」になっている場合は、「現在利用可能ではない設定を変更します。」をクリックします。
4. 「高パフォーマンス」もしくは「バランス」を選択します。
以上で、PCの電源プランを変更できます。PCの動作速度が改善していないか確認して下さい。
「高パフォーマンス」の電源プランがない場合
PCによっては「高パフォーマンス」の電源プランがない場合があります。「高パフォーマンス」がない場合は、新しい電源プランを作成します。
1. 「Windowsマーク」を右クリックして「電源オプション」を選択します。
2. 右ペインで「電源の追加設定」をクリックします。
3. 左ペインで「電源プランの作成」をクリックします。
4. 電源プランの作成ウィザードが表示されます。「高パフォーマンス」を選択して「プラン名」を任意で入力したら「次へ」をクリックします。
5. スリープやディスプレイの電源設定を選択して、「作成」をクリックします。
6. 電源プランが作成が完了します。作成した電源プランに変更されます。

対処3: スタートアップのアプリを無効化する
パソコン起動時に動作するアプリケーションが増えると、PCのリソースが圧迫されて動作が重い原因になります。
次の手順でWindowsのスタートアップに登録されているアプリを確認して、不要な常駐アプリを停止して下さい。
1. 「Windowsマーク」を右クリックして「設定」を選択します。
2. 「アプリ」をクリックします。
3. 左ペインで「スタートアップ」を選択します。
4. 「並び替え」をクリックして「スタートアップへの負担」に変更します。
5. 「不要なアプリ」のスイッチをクリックして「オフ」にします。
6. PCを再起動すると設定が反映されます。

対処4: バックグラウンドで実行するアプリを無効化する
スタートアップに登録されていないアプリでも、一度起動するとバックグランドで動作するアプリがあります。
Windows10では、バックグラウンドで動作するアプリの許可を設定できます。不要なアプリがバックグラウンドで動作しないよう設定することで、PCの動作が改善する可能性があります。
バックグラウンドで動作するアプリの許可を変更するには、次の手順で操作します。
1. 「Windowsマーク」を右クリックして「設定」を選択します。
2. 「プライバシー」をクリックします。
3. 左ペインで「バックグラウンドアプリ」を選択します。
4. 「バックグラウンドで動作させたくないアプリ」のスイッチをクリックして「オフ」にします。
・ 「アプリのバックグラウンド実行を許可する」のスイッチを「オフ」にすると、すべてのアプリのバックグラウンドでの動作が無効になります。

(対処5以下は省略します。)

ワープロやエクセルの動作までが遅いということは、パソコンがバックグラウンドでいつも何かをしており、使用者がキー入力しても待たされていると考えられるので、先ず「対処4」を実施してみた。
当パソコンの場合、なんとバックグラウンドアプリが70近くもありすべて「オン」になっていた。早速最初から付属しているゲームアプリなど普段使いそうにないものを半分ぐらいオフに変更したら、どうやら軽く動くようになった気がする。
それで気をよくして、ついでに「対処3」のスタートアップアプリにある使いそうもない物もオフに変更した。


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