Windows10に勝手に更新され、「現在のタブを閉じる」が表示されなくなった。

持ち主の許可も得ずに勝手にWindows10に更新してしまうとは何事か!

しかも最終段階で、使用場所や何を見たか、などの個人情報を送信する、というのがお任せ設定されるようになっているらしい。
マニュアル設定を選び、自動送信はすべてチェックを外した。


ところで、Windows10になってからは、インターネットのページを閉じようとすると、「すべてのタブを閉じる」と「キャンセル」しか表示されなくなった。

今まであった「現在のタブを閉じる」が選べなくなった。非常に使い勝手が悪い。


おまけに動画ダウンロードのRealPlayerが、そのページに動画が存在するのに「このページにはダウンロードできる動画がありません」と出ることが多くなった。


これらの原因は、インターネットのブラウザが、一見Internet Explorerが動いているように見えながら、実はMicrosoft Edgeというのが動いているためだったらしい。

ブラウザをInternet Explorerに替えるには、
スタート→すべてのアプリ→Windowsアクセサリ→Internet Explorerをクリックして起動し、下部のタスクバーにInternet Explorerを「ピン止め」すると、IEのアイコンがタスクバーに表示される。Microsoft Edgeのアイコンも表示されたままだが、使わなければよい。
ひょっとすると、その前に、スタート→設定→インターネットでいつも使うブラウザをMicrosoft Edge から Internet Explorerに切り替えないといけないのかも知れない。
(ネット上に切替方法がたくさん開示されているので、それらを参照→)





H28.10.15 パソコンを立ち上げたら突然、更新プログラムがありますので、再起動が10:54に設定されました、みたいなメッセージが出た。再起動時刻まで指定するとは念がいっているなとは思ったものの、為すがままにさせた。ところが、プログラム更新中、電源を切らないで下さい、みたいなメッセージが出て、進行○○%と表示されるが、いつもに比べて進行が非常に遅い。19%程度で止まったまま、風呂に入って出てきたら22%になっていたから進んでいるらしい。結局2時間半かかり、就寝が大幅に遅れた。これが外出前だったら、放っておいて出かけるしかなくなる。あまりにも好き勝手、傍若無人な更新ではないか。結局、いつものウィルス対策のプログラムパッチではなく、Windows10の機能更新がなされたようだ。「スタート」→「はじめに」で新機能の説明が見られる、という表示がでたが、説明動画はすべて英語、やり放題の上に不親切極まりない。



H29.1.1 突然インターネットにつながらなくなった。昨日の大晦日には確かつながっていたと思う。トラブルシューティングさせたら、「イーサネットには有効なIP構成がありません」と表示される。ネットで解決方法を検索したら、色々書かれているが、「PCを再起動すれば治ることがある」と書かれている。これなら簡単なので、画面左下のWindowsフラグマーク→電源アイコン→再起動 をクリックして再起動したら、無事つながるようになった。



H30.11.9 PCの電源を入れ立ち上げ操作をしておいて、しばらくかかるからその間によそ事をしてから戻って見ると、画面全体が薄暗い一色で何も表示されていない。カーソルが動くだけ。しばらく待ったが何の変化も無い。これはフリーズしているようだ。強制電源オフして、再度電源を入れると、メーカーロゴの表示の後、
更新プログラムを構成しています
     100%完了
  コンピューターの電源を切らないでください
という表示になって、その上にサークルが廻っている。ひょっとして、いつの間にかプログラム更新がスタートしていたのに、強制的に電源を切ってしまったか?
その後再び、
更新プログラムを構成しています
     15%完了
  コンピューターの電源を切らないでください
に変って、すぐ「再起動しています」に変った。続いてメーカーロゴ表示になった。
そのあと暗い紺色の画面一色になり、何も表示されなくなった。さっきはここで電源を切ってしまったのだろうか? しばらく無表示画面だったが、
更新プログラムを構成しています
     27%完了
  コンピューターの電源を切らないでください
になり、すぐに30%完了まで進んだ。そのあとしばらくして「再起動」の表示。その後何度か進行表示と、暗い青色の無表示画面を繰り返しながら、長い間かかって左上に個人情報設定という窓がしばらく出て、放っておいたらやっと通常画面になり長いことかかってPCが立ち上がった。
そのあと、各アプリの立ち上げがスムーズでない。2〜3回立ち上げると次第に正常になった。
 プログラム更新ではところどころ無表示の画面が長く続きすぎる。経過を知らずにこの画面を見たらフリーズしていると誤解する。 使用者の許可もなく勝手にプログラム更新を開始するのは無謀ではなかろうか。

H30.12.15 PCの電源を入れ立ち上げ操作をしておいて、その間にまたよそ事をして戻って見ると、薄暗い画面でカーソルが動くだけ。HDDランプはつきっぱなし、何をしているのか分からない。ウィルスがデータを全部どこかへ吸い取っているのでは、という不安も起きる。
電源ボタンをチョイ押ししたら、シャットダウンの表示になり。オフされた。30秒ぐらい待ち、電源オン、PW入力画面は通過したが、その後やはり薄暗い画面でカーソルが動くだけ。CTRL-ALT-DELETEは利くが動いているタスクはなし。
電源長押しして強制シャットダウン。もう一度電源を入れると、
 Windowsを更新しています。
 更新プログラムを構成しています。100%完了、電源を切らないで下さい。
 再起動しています。
かなりの間薄暗い画面のまま。
 Windowsの準備をしています。
となって、PW入力画面になったが、PWを入れた後、またカーソルが動くだけ。 あきらめて別のパソコンでネット検索して、「Windows10起動しない」を調べていたら、25分ぐらい経ってアイコンが並んだ通常画面になった。

ちょっと時間は長かったが、どうやら正常に立ち上がったらしい。

ネット検索すると、Windows10は更新を繰り返していると砂時計のサークルが動くだけで立ち上がらなくなることがあるらしい。またシャットダウンを電源ボタンチョイ押しによる簡易シャットダウンにしているため、立ち上がらなくなることがあるらしい。ときどきは正規のシャットダウンをしてやった方がいいのかもしれない。



プリンタの寿命の考え方もおかしいのではなかろうか。
印刷枚数が進んでいくと、「廃インク吸収体がもうすぐ一杯になります。修理交換してください。」というメッセージが出るようになる。
「吸収体が一杯」というのはセンサーがあるわけではなく、累積印刷枚数やヘッドクリーニング回数などを記憶していて、これ以上使えないというメッセージを出しているようだ。
一昔前のプリンタでは、吸収体交換修理に出すとこの記憶をリセットする機能があったようだが、ネット検索を信じるならば、最近のプリンタはこのリセット機能もなく、吸収体交換依頼するとほぼ新品を買うような修理代を取られるらしい。そのうえ急ぎの印刷が必要になっても修理返送してくる間は印刷できない。
それよりも、新品を買うほどの修理代を取られるなら、一般心理としては修理に出さず新しいものを買う。そうすれば即座に印刷再開もできるようになる。
しかしそれでは、吸収体が一杯になったプリンタはまだ吸収体以外はどこも壊れていないのに廃棄することになる。これでは地球資源の無駄遣いを促進させているようなものである。メーカーは吸収体交換についての考え方を改めるべきではないのだろうか。

プリンタ MG3530

下に引き出してある白いボックスが吸収体収納箱

一昔前のプリンタ 455i のインク吸収体

吸収体が一杯になりすぎて、インクヘッドが壊れて電源が入らなくなった?
455iの方は古くて当時の記憶があいまいだが、2012年に最寄の電気店に持ち込み、メーカーへインク吸収体の修理依頼をしたときのプリンタ預かり証が手元に残っている。このときの経緯を忘れたが、たしか「この機種の修理対応期間を過ぎたので、修理部品がなく対応できません。お預かりしたプリンタは廃棄処分しておきましょうか」と言われたのを、返送してもらって取り返し、カウンタリセットの裏ワザで今まで使えていたと思う。今回インクヘッドを装着するとプリンタの電源が落ちてしまうようになって使えなくなったが、もう廃棄しても惜し気がないほど古くなった。このぐらい使えるようにすべきではなかろうか。少なくともカウンタリセット機能は公開して、使用者責任で壊れるまで使わせてもいいのではなかろうか。



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