事典類の記述

◆◆参考までに、地名事典類(「日本地名ルーツ辞典」池田末則/丹羽基二監修 創拓社,「日本地名事典コンパクト版」吉田茂樹著 新人物往来社)によると◆◆

  真鍋のマは接頭語、鍋は中央がへこんだ鍋のような地形の山や島などを表している。真鍋島は両端部が広く中央部が狭く湾曲しており、鍋のような形をしているから、こう呼ぶようになった。

となっている。現代では地図からその形がよくわかるが、昔、真鍋島に立ってみて鍋のような形を連想できたのだろうか・・・・・。