真鍋島の庄屋


「備中眞鍋島の史料」の既刊5冊(第1〜4,8巻)から、真鍋島庄屋の名前を拾いだして年代順に並べると、次表のようになる。



「備中眞鍋島の史料 第1巻」(宇野脩平著、日本常民文化研究所、1955.11.21発行)の序文には、

 「真鍋増太郎家は注目すべき二郎右衛門夫妻を初代とし、古く三宅姓を名のり、久しく真鍋本浦にあって、真鍋島の庄屋をつとめて来たが、天保年間真鍋氏に改め」

と書かれているので、庄屋二郎右衛門(次郎右衛門?)より前の「善兵衛」という庄屋は三宅姓でないことになる。


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