鶴羽村


津田鶴羽の真鍋氏が寒川郡の大庄屋に選ばれている。

「津田町史」(S34.2.10,津田町史編集委員会編,津田町教育委員会発行)より

−−「津田町史」によれば−−
鶴羽の地名は、むかし日本武尊の神霊が白鳥と化して西に飛んだ時、この地の岡の端の岩上で憩い、飛び去ったあと一片の羽毛を落としていたのを神にまつり、鶴羽明神といったのが、鶴羽の地名のおこりだといわれている。

郡郷制ではこの辺りは寒川郡多和郷と称したらしい。平安時代には鶴羽荘という荘園がおかれた。


少し離れた白鳥町の白鳥神社にも日本武尊の白鳥が降り立ったという伝説がある。



鶴羽の真鍋氏の資料収集には、國方さんのご協力を頂きました。お礼申し上げます。


トップ頁へ戻る