冠位十二階
岩波文庫「魏志倭人伝・後漢書倭伝・宋書倭国伝・隋書倭国伝」中国正史日本伝(1), 石原道博編訳の中の「隋書倭国伝」には、次のようにある。 開皇二十年(西暦600年、日本では推古天皇代)・・(中略)・・内官に十二等あり、一を大徳といい、次は小徳、次は大仁、次は小仁、次は大義、次は小義、 次は大礼、次は小礼、次は大智、次は小智、次は大信、次は小信、員に定数なし。