また新しい宗教が発掘されました。いにしえから人々の心の中に語り伝えられてきたものを、あらためて3R教と名前をつけました。今度は神道系です。とりあえず現在信者を募集しておりますので、同意していただける方は、お気軽にお申し込みください。


■言い伝え■

 2008年12月、世の中で3Rの推進が叫ばれ、3R(スリーアール)検定なるものを進める会議が進められていた。風邪ぎみでぼおっとしていた1人の男がその会議に参加していた。ふっと意識が遠のいたとき、神社をつくらないか、という啓示を受けた。・・ごみは、もともと私たちの生活の身近にあり、一時は大切に使われてきたものの、なれの果ての姿だ。ありがとうという気持ちとともに供養をすることが大切だ。そしてそもそも、ものを大切にするという心が大切なのだ・・・と。

■教義■

 どんな時代になろうとも、ものを大切にする、ものに感謝する、そしてそれを恵んでいる自然を大切にするという心を守り伝えていく。そしてその心を忘れないように、日々精進する。

■宗教の構成■

 本宮として、「ごみ神宮」を設置する。だれか日本神話の中で、合致しそうな神様がいたら、ご神体にする(2008年12月時点未定:宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂ)かな)。
 分社として、「産廃神社」「家庭ごみ神社」「処分場神社」など、全国各地の処分場入り口、処分場跡地、焼却施設、不法投棄現場、リサイクル施設、資源採掘場などに開設予定。
 小型の鳥居を用意し、信徒ならだれでも設置できるようにする。ごみ箱、ごみ収集場、不法投棄されそうな場所、パッカー車など。

■小型鳥居の製造と効果について■

 鳥居の裏面に、「水俣湾の底土」「豊島の再生土」「貝殻」の3種類を原料として焼き固めた「輝かない鏡」を貼り付ける。鳥居自体は、廃棄されたごみ(粗大ごみ系)を材料として信徒が作れるものとするが、この鏡を貼り付け、本宮において祈祷をしたものを基本的には設置する。

 これを不法投棄されそうな場所に設置し、毎日お参りを欠かさないでいると、不法投棄が減る(きっと)。
 ごみ箱に貼っておくと、毎回、リサイクルできないかな、と考えるようになる。また、無駄なものは買わないようにしようと、自然と考えるようになる(かも)。

■神社(ご神体)の御利益■

 不法投棄防止
 3R推進
 環境安全

■信徒獲得のキャッチフレーズ■

 産廃神社に参拝しよう!


連絡先

  〒606-8376 京都市左京区大菊町118新大菊荘2F   鈴木靖文(信徒のひとり)
  Mail:ysuzuki@mti.biglobe.ne.jp


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