IT技術でエコライフ

スマホカメラで太陽光発電量を予測する

[計測,太陽光]

 検討の背景

 太陽光発電装置を屋根等に設置する場合、周辺の障害物が多いと発電が制約されてしまう。業者の見積もりにあたっては、屋根に登ってどの程度発電ができるのかは見積もれる。

 最近は、スマホの写真やビデオ撮影などを解析することで。家の3D構造を推計することができるようになってきており、周囲の建物の3D配置などを計測することで、適切な発電が可能なのかどうかを検討することができるのではないか。

 検討経緯

初出 2013/11頃

スパムにより再執筆 2016/09/07

 概要

 自分の家の屋根の位置、周囲の建造物の位置を把握する必要がある。見通しが効く場所から、パノラマ撮影をする。

 太陽光を設置する屋根に近い場所から、同じくパノラマ撮影をする。

 何箇所かパノラマ撮影をし、それぞれの位置関係を把握することができれば、太陽光に対する障害がどの程度でてくるのかが把握できる。

 月別の日が沈む時間、のぼる時間などが分かればだいたい大丈夫だが、パネルも面積があるので、どこまで並べるのが効果的なのかもわかるとよいかもしれない。

最終更新時間:2016年09月07日 09時54分43秒