下宿の気温変化

 自分の下宿がどれだけ寒いかを測っても仕方がないのですが、今後の実験の第一歩として取りあえず測りました。暖房の効果も明確に出てきています。

 冬の暖房の目安としては18度といった値が出されており、省エネのためにこの温度を守るように呼びかけが行われています。エアコンでしたら温度設定を変えればいいだけなので、簡単に工夫ができるのですが、石油ストーブなどの場合には「温度を守れ」と言われてもいちいちチェックするわけにも行かず、大変でしょう。普通の人が「もう暖房は十分」と感じてストーブを止める温度というのはどのくらいなんでしょうか。この冬に実験してみたいと企んでおります。

 また、同じ暖房をするのでも、石油ストーブよりエアコンのほうが二酸化炭素排出が少ないことが計算から出てくるのですが、実際に行った場合にどれだけ違うものなのか調査してみたいとも考えています。

 というわけで、そのための第一歩として、「連続的に温度を測定してみるぞ」という実験です。



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