自転車発電機写真

1998.07.05版 
問い合わせ先:075-751-9865鈴木


 自転車発電機の様子を写真にとりましたので、参考にしてください。

 自転車発電の装置一式を自転車に乗せた状態です。これにラジカセを乗せたり、テレビを乗せたりして、イベントに出掛けていきます。

 装置の接続をした状態です。後ろタイヤの上部に付けられているのがダイナモ、左から制御ボックス、オルタネータ、インバーターです。

 接続を上から見た様子。取り外しが容易なように、ワニ口クリップを使っていますが、激しく乗り降りをしていると、イベント中にはずれることがありますので、気を付けてください。

 ダイナモ。もともと後ろに付けるようになっていませんので、フレームで付けるところには注意してください。ダイナモの回転方向と、タイヤがずれていると、かなりタイヤがこすれます。

 オルタネータとタイヤの位置関係も結構重要です。タイヤの中心軸が、オルタネータの回転部分の外側にあたるようにするのが一番いいようです。近すぎると本体に接触しますし、遠すぎるとはずれてしまいます。

 これが自転車発電装置のセット。一応予備も入っています。テレビ用のアンテナや、ラジカセ用のマイクもあります。

 見にくいかもしれませんが、オルタネータの配線です。大きなプラグがB端子(プラス)、鉄のケースがE端子(マイナス)で、黄色いIG端子をB端子につないでいます。

 制御ボックスの中です。制御ボックスという名前があるのですが、実は何にも制御していないんですよね。交流を直流に直しているだけです。回路図はこちらを参考にしてください。


お問い合わせ、感想などありましたら鈴木(ysuzuki@mti.biglobe.ne.jp)まで。お気軽にどうぞ。

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