Little Star & Sailing Team

"国際VHF"


無線従事者資格取得シリーズ #1

「国家試験で資格を取る」


国際VHFは、第2級海上特殊無線技以上の無線従事者免許の資格保有者でないと緊急の場合を除いて、その操作が禁止されており、これに違反しますと電波法で罰せられることがあります。 そこで、皆さんには、是非この資格を取得して正式な無線従事者として国際VHFの運用にあたっていただきたいと思います。

第2級海上特殊無線技士の資格取得には、2つの方法があります。 第1の方法は、独学で勉強して年に3回実施される国家試験を受験する方法であり、第2の方法は財団法人日本無線協会が主催する養成過程講座を受講する方法です。

養成過程講座は、随時開催されており、財団法人日本無線協会の本部・支部に電話で問い合わせれば、日程を教えてくれます。 また、最近は、ヤマハなどでも受付てくれるようです。 金額は、39,900円で、3日間の講習と終了試験を受験するだけで国家試験を受験する必要はありません。 ただ、通常3日間の講習が、ほとんどの場合、平日に行われるため、サラリーマンには、なかなか受講しにくいのが実情です。 たまに休日のスケジュールが入ることがあるそうですが、3か月前からの申込み受付という事で、すぐに一杯になってしまうようです。

独学で、国家試験を受験する方法は、基本的には国家試験の受験料4,080円と 半日の試験のみで、資格取得が可能な大変お安くお手軽な方法です。 とはいって もやはり国家試験ですから、少しは、勉強しないといけません。 勉強用のテキストが、電気通信振興会というところで、頒布されていますので、まずこれを入手します。 じつは、このテキスト養成過程講座で使われているものなんですね。 これを少しずつ勉強します。 とは言っても所詮受験勉強ですから二週間位前からに丸暗記するわけです。 内容的には、難しいところは一つもありません。 それに試験試は、すべてマークシート方式ですからさほど負担もないと思います。 ただちょっとやっかいなのが、通信術というやつです。 「朝日のア、いろはのイ...」というやつを正確に覚え且つ、すらすらと言えなくてはいけません。 試験に落ちる人は、ほとんどこの通信術の送話が、敗因だという事です。

試験は、年に3回あります。 東京地区では、アマチュア無線で有名な晴海の無線試験センターで実施されます。 試験に先立って、受験申込みをしなくてはなりませんが、こちらも財団法人日本無線協会に郵送でお願いすると申込書を有料で 送ってくれます。(送料込みで200円位だと思います) この申込書に必要事項を記入し、受験料(4,080円)を収めて、定められた期間に日本無線協会に送ると、受験票が送られてきます。 これをもって定められた日に晴海の試験センターに行って試験を受験することになるわけです。

試験は、無線工学、無線法規、通信術(受信)、通信術(送話)の3科目4試験です。 だいたい半日で終わります。

私の経験からすると、国家試験を受験する方法をお勧めします。 推奨の理由といたしましては、以下の通りです。

 (1)1日だけ会社を休めばよい。

 (2)費用が安い

 (3)合格率が高い

さあ、本格的な資格取得に向けて頑張りましょう。


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