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バレリーナ語録   (2018.12.01改)
楽器のような器具を一切使わず、肉体だけで全てを表現する芸術「バレエ《。「一日練習を怠ると自分にわかり、二日練習を怠ると周りの人にわかり、三日怠ると観客にわかる《と言われます。 毎日毎日の血のにじむような努力を続けるバレリーナ。技を極めた彼女達は最高に素敵な人達だと思います。

一芸に秀でた人は、人間的にも魅力が溢れています。バレリーナの方々の言葉の中には、プロとして意気込みが溢れ、自分も見習わなければと思うものがたくさんあります。
 
吉岡美佳さん 

 
舞台に立つのは外面だけでなく内面もさらけ出すこと。内面が充実していないと観客を魅了する演技はできません。怪我も多くレッスンも過酷なバレエ。その辛さがあるからこそ、表面だけではなく奥深い美しさが演じられると思うんです。
下村由理恵さん 

 
ダンサーは商品だと思うのです。だから相当魅力がないといけない。そのためには楽だけしていてはだめ。辛い思いをすればするほど後で返ってくるものは大きいと思うんです。
吉田都さん

 
プロとして踊るようになって 一番感じたのは、自己管理の難しさです。チャンスも落とし穴も、同じだけ転がっているのです。 ドライで厳しい世界です。
斉藤友佳里さん

 
舞台芸術とは、私たちとお客様が一緒になって作り上げるもの。本番で、リハーサルやゲネプロでは出てこない上思議な力が発揮できるのは、お客様からエネルギーをいただけるからなのです。
森下洋子さん

 
踊りは一朝にして上手くなれません。毎日の鍛錬によって 一歩ずつ階段を登っていくのです。世界の扉を叩くとき、私は日本のバレリーナの誇りを失わず、日本の皆さんへの感謝を忘れません。
草刈民代さん

 
一回一回の舞台は挑戦の場でもある。 もっともっと踊りを通じて自分を知り、演じているときに解放された瞬間が経験出来ることを願い、意志を持ってそれに挑戦してゆきたい。
松山樹子さん

 
気の遠くなるような厳しい訓練の日々を経てこなければ、満足な美の表現は出来ません。そうしてやっと獲得した美も、踊りの一瞬一瞬の動きのうちに消えてしまう。バレエは瞬間芸術なのです。
小林ひかるさん
 
なんと言っても一番大切な音楽。 音と踊りが調和すると、素晴らしい料理のよう。良い素材においしい味付け、と言ったところでしょう。 これからも、素晴らしい料理をご提供していきたいです。
加治屋百合子さん

上手でも心を動かして踊っている人は少ない。 自分と向き合い、自分だけの美しさを見つけ、自分しかできない表現、自分の心をどう伝えたいのかを見つめたら、上達に繋がっていくと思う。  
針山愛美さん

明日があるかわからない時、できる可能性があるなら、 待たずに行動し、それが失敗でも成功でも、『やった』とことには悔いがないと思います。 今でもそれが自分のテーマになっています。
中村祥子さん
苦境を乗り切るには「粘る、あきらめない《。 バレエの喜びは『オフバランス』。音を聴きながら、遊ぶ、挑戦する、音楽をひっぱる、自分のバランスをため、どこまでいけるか・・・・。
高田茜さん

自分の内に閉じ込め外に出さない、お客さんに伝わらない、自己満足で終わっている、と気になっている。 『伝えられるダンサー』になりたい。近い将来は無理でも、いずれはそうなりたい。
影山茉以さん

『余裕のある人』は、格好イイ!』。人々から協力や厚意を得られやすく、円滑に事を進めることができる。  ローズのバランス:『集中力を高めるのにが効果的』『これが本番で出来ればね』。
平田桃子さん

年齢と共に身体も変わっていき、どれだけ一定のレベルを保てるかという葛藤が常にあります。自分が紊得いくまで練習すること。そして万全の状態で舞台に臨むよう心がけていくつもりです。
倉永美沙さん

私の体格はバレエをするのに完璧なプロポーションではないのです。運命は生まれながらに決まっているものではなく、変えていくものなのだ。 
佐久間奈緒さん

『奈緒ちゃんは人よりできるから…』と言われるよりも、『こんなところができないから練習しなさい』と先生方に指導されてきました。だから人より練習しなければ…という思いが強かったんですね。
谷垣内まゆさん

私の大好きな時間はバレエの最後に観客にお辞儀をする時です。それはとても素敵な瞬間です。だからこそ私はこの仕事をしています。 私は私の好きなことをしています。私はとても幸せです。
畑中葵さん

鏡は間違った形を教えてくれ、ビデオはもっと可能性を教えてくれる。思ってるよりもっと止まれる余白あるよ〜とかね
傑作!笑:18年バレエやっててこんな失敗したの初めて😝💖笑
田山修子さん

他国で活躍する日本人バレリーナはとてもレベルが高い。ここの日本人はそんなもんかと思われないように、そして常に世界レベルで自分を測るのが日課ですね。
内田千裕さん
子供の頃は先輩やプロのバレリーナに憧れ、それをお手本にここまできた。 誰か一人でも私の演技を見てインスピレーションを感じてくれたら『最高!』です 。ローズのバランス:練習あるのみ
宮田亜夢さん
筋肉のバランス、食事のバランス、仕事とプライベート、予算と要望、運動、恋愛…etc、人生バランスって大事だな😂😂 。 顔怖すぎやけど、ニコニコ笑ってバランスなんて無理や(笑)!
近藤亜香さん
人が出来て自分が出来ないととても悔しい。プリンシパルの責任感を感じながら、お客様に最高の舞台を提供できるよう心がけています。 。これ成功したらアップしてね!
平尾麻美さん

バレエは技術のレベルが高いだけで成り立つものではありません。 踊りに対する気持ち。表現する心。美しさ。など、たくさんの要素が必要です。  
永久メイさん

とにかく練習して夢に向かって一生懸命やることが大事。 私も練習を積み重ねたらマリインスキーで働くという奇跡が起きました。 諦めずに練習したら結果が付いてくると思っています。
久田尚香さん

自分では数ある舞台のひとつでも、観に来て下さった方にとっては一度きりの舞台かもしれないので、どんな時でもちゃんと踊れるよう、常にしっかり準備しておくことが大事だと感じています。
渡邊順子さん

『観たい』と観客が思った瞬間、踊っている本人もまた踊りたいと思うのです。バレエは観客とバレリーナの共同作業。一人で踊っていても必ずそこに観客がいることを忘れてはならないのです。
 
インターネット(Facebook,Twitter,Instagram等)、バレリーナのアルバム(新書館)、バレエの魅力(講談社)、バレリーナの羽ばたき(ゆまにて出版)、
MIYAKO(文藝春秋)、草刈民代の全て(新書館)等より引用させて頂きました)

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