愛車プリウスのカーナビにはBluetoothが内蔵されているので、スマートフォンはBluetoothでカーナビと接続してあり、会話はハンズフリーです。
つまり、カーナビのマイクが受けたこちらの声は、Bluetoothでスマホに送られて相手に送信され、スマホに届いた相手の声はBluetoothで繋がったカーナビのスピーカーから再生されます。
一方、カーナビのAUX端子にソニーのメモリータイプのウォークマンを繋いで
クルマのスピーカーで音楽を楽しんでいますが、
カーナビにはBluetoothでもオーディオ機器を接続できるので、Bluetoothが内蔵されているウォークマンはBluetoothで無線で接続して聴いています。
手持ちのウォークマンのうち、Bluetoothが内蔵されているのは4台ですが、1台(NW-A828)は接続が手動なので、毎回接続操作をする必要があり、
クルマで使用するには実用的ではありません。
残りの3台(NR-S774、NR-S775、NW-S764)は電源が入ると自動的にBluetoothの接続を行うように設定出来るので、ウォークマンの電源をクルマからとっておくと、
クルマのスタートボタンを押すだけで自動的に接続操作が行われるので、余計な操作が要らず便利です。
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プリウスのカーナビは、2台のBluetoothオーディオ機器を繋げて、ナビ画面で切り替えて聴くことが出来ます。
クルマには3台(NR-S774、NR-S775、NW-S764)とも載せているのですが、
NW-S764は、カーナビとのBluetoothの接続が切れてしまったり、NW-S764からNR-S775への切り替えがうまくいかなかったり、ハングアップしたりします。
NW-S764のソフトにバグがあるのか、一世代古い機種なのでカーナビとの相性が良くないのかわかりませんが、
これが走行中に起きると厄介なので、クルマではNW-S764はカーナビにBluetoothで繋いでおらず、AUXで繋いでいます。
新しいタイプのNW-S774とNW-S775をBluetoothで繋ぎ、交互に切り替えて使っています。
Bluetooth接続でも音質の劣化は感じられずAUX接続と殆ど変わりませんが、Bluetooth接続の方がAUX接続より、幾分高音が減少し低音が増強されるような気がします。
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コンソールボックスにセットしたウォークマン
左がNW-S774、右がNW-S775 |
なお、スマートフォンにもbluetoothが内蔵されているので、無線でカーナビに接続することは可能ですが、
クルマに乗るたびに、いちいちスマートフォンを操作するのは面倒だし、Bluetoothオーディオ再生中に電話がかかってくると、
ハンズフリー通話にうまく切り替わらないことがあり実用的でありません。
このためスマートフォンのBluetoothは、オーディオの機能は使わず、ハンズフリー通話の機能のみ使っています。
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