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再び自宅のPCのディスクがクラッシュ

自宅のPC98のSCSIの外付けハードディスクがWindows98で突然認識できなくなりました。
ブート時にSCSIアダプタでは認識できているので、MS-DOS6.2のFORMATコマンドを使ってディスク全体を初期化したところ、Windows98でも認識できました。
しかしスキャンディスク で調べたところ、2.0Gあるディスクの広い範囲にわたってバッドスポットが出来ていました。
このディスクのデータは、MOや他のディスクにバックアップをとってあり無事でした。
このディスクは2年ほど前に買ったものですが、ディスクドライブの全域にわたってバットスポットがあるところを見ると、ヘッドに問題があるのかもしれません。
スキャンディスクで該当セクタを使用不可にしたのでとりあえずは使えますが、いつ全体がだめになるかもしれないので、大事なデータを入れる訳にはいきません。一時的なワークファイルとしてしか使えません。
私が自宅でPCを使い出してから、ハードディスクが壊れたのは5度目です。
最初は1992年で100MBの外付けSCSIディスク、2台目は1995年で160MBの内蔵IDEディスク、3台目は1997年で1.6GBの内蔵IDEディスク、4台目は先月で4.3GBの内蔵SCSIディスク、そして今回2.0GBの外付けSCSIディスクです。
こうしてみると、ほぼ1年半に一台のわりで壊れています。
いずれも保証期間を過ぎたものなのでメーカーに文句は言えないのですが、ハードディスクは消耗品と言われるものの、壊れるのがチョット早いですね。しかもディスクの容量は増加の一途をたどっており、ひとたび壊れた場合は、影響はますます大きくなってきています。
 
幸い大した被害はなかったのですが、ディスクのバックアップの必要性を再び痛感しました。


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