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Windows.NET Servrer(評価版)のインストール   (2003.2.1)

マイクロソフトより、Windows .NET Server 2003 Enterprise Edition 評価版の CD-ROMが届きましたので、早速インストールしてみました。
 
インストールは、約40分でした。なお、このPCのCPUは、PentiumV 500MHZです。
インストールでのおおむね順調でしたが、オンボード・サウンド機能が動作せず、音が出ません。このPCのサウンド機構は、Aureal Vortex 8820(WDM)です。
このPCには、Cボリュームに、WindowsXP Home Edition が入っており、Windows .NET Serverは、Dボリュームに入れました。Aureal Vortex 8820(WDM)は、WindowsXP Home Edition では正常に動作しているのに、Windows .NET Serverでは、なぜか動きません。
ネットワークアダプタは問題なく使用でき、正常に自宅のLANに繋がり、IISも立ち上がって、自宅のWEBサーバとして使用しています。
今後使用状況について、順次報告しようと思います。
 
なお、「Windows .NET Server」は、Windows 2000 Serverの後継となるサーバ製品です。マイクロソフトは以下を「Windows .NET Server 2003のトップ12機能」としています。
  (1)セキュリティ
  (2)安全なネットワーク・アクセス
  (3)Active Directory
  (4)信頼性と可用性
  (5)パフォーマンスとスケーラビリティ
  (6)マネージメント
  (7)ストレージ・マネージメント
  (8)ボリューム・シャドウ・コピーとシャドウ・コピー・リストア
  (9)ターミナル・サービス
  (10)Windows Mediaサービス
  (11)NET Framework統合
  (12)Internet Information Services 6.0(IIS 6.0)
Windows NTや2000 Serverが発表されたときのような、突出した新機能を組み込んだ新OSという華々しさはありませんが、安心して使えるサーバOSとして、一見しただけでは見えにくい機能追加や機能改善を幅広く施したもののようで、期待できます。

Microsoftの「.NET」紹介のサイト
.NET Serverの画面


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