エコ検定ケンテイ 重要ジュウヨウ語句ゴク
コウバン 項目コウモク 概要ガイヨウ ページ 備考ビコウ
1 世界セカイがもし100ニンムラだったら ダレかが実態ジッタイ直視チョクシして具体的グタイテキ行動コウドウこさなければ、ケッして世界セカイわらない。 15 池田イケダ加代子カヨコサイハナシ、C.ダグラス・ラミス対訳タイヤク
2 Think Globally,Act Locally 地球チキュウ規模キボカンガえ、足元アシモトから行動コウドウせよ 15  
3 持続ジゾク可能カノウ社会シャカイ 縮小シュクショウカタ経済ケイザイ選択センタクすることではなく、資源シゲン生産性セイサンセイタカめることによりツク社会シャカイ 17  
4 ワークショップ形式ケイシキ環境カンキョウ教育キョウイク 環境カンキョウ問題モンダイ参加者サンカシャカンでコミュニケーションしながら共通キョウツウ認識ニンシキミチビ教育キョウイク 18 一人ヒトリ一人ヒトリ日常ニチジョウ生活セイカツえ、結果ケッカとして社会シャカイえることが目的モクテキ
5 環境カンキョウ教育キョウイク推進スイシンホウ 2003ネン環境カンキョウ教育キョウイク重要性ジュウヨウセイなどの理念リネン宣言センゲン 19 正式名セイシキメイ環境カンキョウ保全ホゼンのための意欲イヨク増進ゾウシンオヨ環境カンキョウ教育キョウイク推進スイシンカンする法律ホウリツ
6 持続ジゾク可能カノウ開発カイハツタメ教育キョウイク(ESD) 2002ネンミナミアフリカ・ヨハネスブルクサミット(持続ジゾク可能カノウ開発カイハツカンする首脳シュノウ会議カイギ)で日本ニホン市民シミン政府セイフ共同キョウドウ提案テイアン、12ガツダイ57カイ国連コクレン総会ソウカイ実施ジッシ決定ケッテイ 19 Education for Sustainable Development
7 原始ゲンシバクテリア 地球上チキュウジョウハジめて誕生タンジョウした単細胞タンサイボウ微生物ビセイブツ紫外線シガイセントドかない海中カイチュウ誕生タンジョウした。 22 まずアミノ酸ができ、海中の二酸化炭素を栄養にして成長増殖していった。
8 ヒカリ合成ゴウセイ 太陽光タイヨウコウのエネルギーを使ツカってオコナ炭酸タンサン同化ドウカ作用サヨウメイ反応ハンノウアン反応ハンノウ過程カテイからなる。 22 緑色植物は、二酸化炭素と自ら炭水化物を合成し、その際酸素を放出する。
9 オゾンソウ 成層圏セイソウケン(地上チジョウ10スウ〜50KM)のオゾン(O3)が豊富ホウフソウのこと。 22 オゾンソウ生物セイブツ有害ユウガイ紫外線シガイセン吸収キュウシュウする。
10 化石カセキ燃料ネンリョウ 古代コダイ大量タイリョウのプランクトンなどの動植物ドウショクブツが、土中ドチュウ化石化カセキカ燃料ネンリョウとして精製セイセイされたもの。 23 石油セキユ石炭セキタン天然テンネンガスなどの資源シゲン
11 産業サンギョウ革命カクメイ 18世紀セイキ後半コウハン英国エイコクハジまった産業サンギョウ大変革ダイヘンカク工業コウギョウ生産セイサン体制タイセイが、手工業シュコウギョウから機械キカイ工業コウギョウ変化ヘンカ 23 動力として蒸気機関が利用され、蒸気機関車、蒸気船などの発明により、石炭などの化石燃料の使用が急激に増加した。
12 フロンガスの種類シュルイ 特定トクテイフロン(CFC:クロロフルオロカーボン):オゾンソウ破壊ハカイ代替ダイタイフロン(HFC):オゾンソウ破壊ハカイ 25  
13 大気タイキ役割ヤクワリ @生物セイブツ生命セイメイ維持イジ必要ヒツヨウ酸素サンソ植物ショクブツヒカリ合成ゴウセイ必要ヒツヨウ二酸化ニサンカ炭素タンソ供給キョウキュウする。
A地表チヒョウ温度オンド生物セイブツ生活セイカツするタメ適度テキド温度オンドタモつ。
B対流タイリュウにより、ミズ(水蒸気スイジョウキ)や各種カクシュ気体キタイ移動イドウさせる。
Cオゾンソウにより、生物セイブツ有害ユウガイ紫外線シガイセン吸収キュウシュウする。
D宇宙ウチュウから飛来ヒライする隕石インセキ摩擦熱マサツネツで地表に届くまでに消滅ショウメツさせる。
25  
14 ウミ役割ヤクワリ @ミズ循環ジュンカン供給源キョウキュウゲンとして、地上チジョウ生物セイブツかせない淡水タンスイツク水蒸気スイジョウキ発生源ハッセイゲン
A二酸化ニサンカ炭素タンソ吸収キュウシュウ貯蔵チョゾウする。
B海洋カイヨウ生物セイブツ生存セイゾン成長セイチョウ環境カンキョウアタえる。
C海流カイリュウなどのミズ循環ジュンカンによって、海洋カイヨウ資源シゲン物質ブッシツ移動イドウさせる。
26  
15 植物ショクブツプランクトン 植物ショクブツプランクトンは、ヒカリ合成ゴウセイ色素シキソち、水中スイチュウ二酸化ニサンカ炭素タンソ窒素チッソ、リンなどをってヒカ合成ゴウセイオコナう。 27 プランクトン:湖沼や海域などの水域に住む生物のうち、浮遊生活を送る生物。
16 食物ショクモツ連鎖レンサ 生物セイブツ同士ドウシべる、べられるの関係カンケイ食物ショクモツ連鎖レンサによって、炭素タンソ有機物ユウキブツなどの物質ブッシツとエネルギーが循環ジュンカンする。食物網ショクモツモウともいう。 27 植物ショクブツプランクトンなどの生物セイブツヒカリ合成ゴウセイによってんだ二酸化ニサンカ炭素タンソは、食物ショクモツ連鎖レンサツウじて海洋カイヨウ内部ナイブチュウ深層シンソウ貯蔵チョゾウされる。これを「生物セイブツポンプによる海洋カイヨウ二酸化ニサンカ炭素タンソ貯蔵チョゾウ機能キノウ」という。
17 ツチ役割ヤクワリ @トオして、食料ショクリョウとなる農産物ノウサンブツ住宅ジュウタクなどの木材モクザイ資源シゲン成長セイチョウササえる。
Aさまざまな物質ブッシツ分解ブンカイ循環ジュンカンによる食物ショクモツ連鎖レンサニナう。
Bミズ浄化ジョウカし、ミズタクワえる。
C年度ネンドとして陶磁器トウジキ材料ザイリョウ土木ドボク建築物ケンチクブツ土台ドダイ基礎キソ材料ザイリョウとなる。
28  
18 肥料ヒリョウ三要素サンヨウソ 窒素チッソ、リン、カリウム。 28  
19 有機物ユウキブツ無機物ムキブツ 有機物ユウキブツ炭素タンソフク複雑フクザツ化合物カゴウブツで、タンパクシツ脂肪シボウ炭水化物タンスイカブツ、アミノサンなど。
無機物ムキブツ炭素タンソフクまないミズ二酸化ニサンカ炭素タンソなどの炭素タンソフク化合物カゴウブツう。
29  
20 森林シンリン役割ヤクワリ @ヒカリ合成ゴウセイにより二酸化ニサンカ炭素タンソ吸収キュウシュウし、酸素サンソツクす。
A地上チジョウ動物ドウブツ生存セイゾン成長セイチョウのために最適サイテキ環境カンキョウアタえる。
Bミズタクワえ、ツチ流出リュウシュツフセぐ。
C木材モクザイ資源シゲン供給キョウキュウし、住宅ジュウタク家具カグカミ材料ザイリョウとなる。
29  
21 森林浴シンリンヨク 森林シンリンナカ植物ショクブツ発散ハッサンする「フィトンチッド」には肝機能カンキノウ活性化カッセイカトウ効能コウノウがある。「健康ケンコウ保養ホヨウ利用リヨウし、国内コクナイ森林シンリン利用リヨウしよう」というもの。 29  
22 冬日フユビ ニチ最低サイテイ気温キオンが0C未満ミマンになる 35  
23 熱帯夜ネッタイヤ 1ニチ最低サイテイ気温キオンが25C以上イジョウになる 35  
24 四大ヨンダイ公害病コウガイビョウ 水俣ミナマタビョウ新潟ニイガタ水俣病ミナマタビョウ、イタイタイビョウ四日市ヨッカイチぜんそく 36  
25 オモ環境カンキョウ問題モンダイカンする会議カイギ 1972ネン、「国際コクサイ人間ニンゲン環境カンキョウ会議カイギ」(ストックホルム会議カイギ)、
1992ネン、「環境カンキョウ開発カイハツカンする国連コクレン会議カイギ」(地球チキュウサミット)
2002ネン、「持続ジゾク可能カノウ開発カイハツカンする世界セカイ首脳シュノウ会議カイギ」(ヨハネスブルグ・サミット)
37  
26 大気タイキ汚染オセン規制キセイ対象タイショウ物質ブッシツ @ばいエン、Aフンじん、B自動車ジドウシャハイガス、C有害ユウガイ大気タイキ汚染オセン物質ブッシツ
アスベスト(石綿イシワタ)は、特定トクテイフンじんのヒト
38  
27 地球チキュウ温暖化オンダンカ 地球チキュウ温暖化オンダンカとは、大気中タイキチュウ温室オンシツ効果コウカガスの濃度ノウドタカくなることにより、地球チキュウ温度オンド上昇ジョウショウすること。 40 地球チキュウ全体ゼンタイ平均ヘイキン気温キオン産業サンギョウ革命前カクメイマエより、ヤク0.6C上昇ジョウショウしている。
28 温室オンシツ効果コウカガス 二酸化ニサンカ炭素タンソ、メタン、一酸化イッサンカ窒素チッソ、CFC、HCFC、HFCなどのフロン    
29 地球チキュウ温暖化オンダンカ影響エイキョウ @降雨コウウ傾向ケイコウ変化ヘンカまたは乾燥カンソウ台風タイフウ大型オオガタなど異常イジョウ気象キショウ増加ゾウカ。A気温キオン上昇ジョウショウによる農業ノウギョウ生産セイサンへの影響エイキョウ。B森林シンリン破壊ハカイ砂漠化サバクカ進行シンコウ。C気候キコウ変化ヘンカ適応テキオウできない動植物ドウショクブツ絶滅ゼツメツ。Dマラリアなどの感染症カンセンショウ発生ハッセイ増加ゾウカ 41  
30 海面カイメン水位スイイ上昇ジョウショウ IPCC(気候キコウ変動ヘンドウカンする政府間セイフカンパネル(1988))では、2100ネンまでに地球チキュウ平均ヘイキン海面カイメン水位スイイ最大サイダイ58p上昇ジョウショウすると予測ヨソク。インドヨウのモルディブ共和国キョウワコク水没スイボツトウ 41  
31 京都キョウト議定書ギテイショ 1977ネン京都キョウト開催カイサイされた気候キコウ変動ヘンドウ枠組ワクグ条約ジョウヤクダイ3カイ締結テイケツ会議カイギ(COP3)で採択サイタクされた議定書ギテイショ先進国センシンコクは2008ネン〜2012ネン約束ヤクソク期間キカンにおける温室オンシツ効果コウカガスの削減サクゲン目標モクヒョウ約束ヤクソクした。2005ネン2ガツ発効ハッコウ先進国センシンコク全体ゼンタイで1990ネン5%、日本ニホン6%、米国ベイコク7%、EU8%。 41  
32 オゾンソウ破壊ハカイ影響エイキョウ @皮膚ヒフガンや白内障ハクナイショウ増加ゾウカ
A感染症カンセンショウタイする免疫メンエキ作用サヨウ抑制ヨクセイされ、疾病シッペイにかかりやすくなる。
B動植物ドウショクブツ生育セイイク阻害ソガイする生態系セイタイケイへの影響エイキョウ農作物ノウサクモツ収穫シュウカク減少ゲンショウ
C光化学コウカガクスモッグなど大気タイキ汚染オセンへの影響エイキョウ
43  
33 ウィーン条約ジョウヤク 正式セイシキ名称メイショウ「オゾンソウ保護ホゴのためのウィーン条約ジョウヤク
オゾンソウ変化ヘンカによりショウじた悪影響アクエイキョウから、ヒト健康ケンコウおよび環境カンキョウ保護ホゴする適当テキトウ研究ケンキュウおよび組織的ソシキテキ観測カンソクなどに協力キョウリョクすること、法律ホウリツ科学カガク技術ギジュツなどにカンする情報ジョウホウ交換コウカンすることなどについて規定キテイしている。2005ネン現在ゲンザイ、199ヶコク+EUが締結テイケツ日本ニホンは、1988ネン加入カニュウ
43  
34 モントリオール議定書ギテイショ 正式セイシキ名称メイショウ「オゾンソウ破壊ハカイする物質ブッシツカンするモントリオール議定書ギテイショ」。1987ネン、オゾンソウ破壊ハカイ物質ブッシツ全敗ゼンパイスケジュールを設置セッチし、締約テイヤクコクとの貿易ボウエキ規制キセイ最新サイシン科学カガク環境カンキョウ技術ギジュツおよび経済ケイザイカンする情報ジョウホウモトづく規制キセイ措置ソチ評価ヒョウカおよび再検討サイケントウ実施ジッシすることをモトめている。 43 その規制キセイ強化キョウカ改正カイセイオコナわれ、先進国センシンコクでは、「特定トクテイフロンの生産セイサンを、1996年以降ネンイコウ全廃ゼンパイする」ことをサダめた。
35 オゾン保護法ホゴホウ 正式セイシキ名称メイショウ特定トクテイ物質ブッシツ規制キセイトウによるオゾンソウ保護ホゴカンする法律ホウリツ 43 1988ネン制定セイテイ
36 フロン回収カイシュウ破壊ハカイホウ 正式セイシキ名称メイショウ特定トクテイ製品セイヒンカカわるフロンルイ回収カイシュウおよび破壊ハカイ実施ジッシ確保カクホトウカンする法律ホウリツ 43 2001ネン成立セイリツ
37 酸性雨サンセイウ影響エイキョウ @湖沼コショウ魚類ギョルイ減少ゲンショウ死滅シメツ
北欧ホクオウなどで、湖沼コショウ酸性化サンセイカ影響エイキョウでアルミニウムなどの有害ユウガイ金属キンゾクし、ウオなどがめなくなったレイがあります。
A建造物ケンゾウブツ金属製キンゾクセイ構造物コウゾウブツ文化財ブンカザイ溶解ヨウカイ被害ヒガイ
アテネのパルティノン神殿シンデン、デンマークの人魚ニンギョゾウなどの歴史的レキシテキ建造物ケンゾウブツハジめ、スゥェーデンでは銅製ドウセイ水道管スイドウカンし、そのミズ選択センタクした金髪キンパツ緑色ミドリイロわったレイがある。
45 酸性雨サンセイウ:PH5.6以下イカアメう。PH7が中性チュウセイ
38 森林シンリン破壊ハカイ影響エイキョウ @木材モクザイ資源シゲン食糧ショクリョウ農産物ノウサンブツ減少ゲンショウ
Aツチ流出リュウシュツ洪水コウズイ土砂ドシャ災害サイガイなどの発生ハッセイ
B野生生物ヤセイセイブツシュ絶滅ゼツメツ
C地球チキュウ温暖化オンダンカなどの気候キコウ変動ヘンドウ促進ソクシン
47  
39 野生生物ヤセイセイブツシュ減少ゲンショウ原因ゲンイン @カン凶悪化キョウアクカ破壊ハカイによる生息域セイソクイキ減少ゲンショウ
A乱獲ランカク密漁ミツリョウ密猟ミツリョウ
B生態系セイタイケイ変化ヘンカ
C農作物ノウサクモツ家畜カチクマモるための危害キガイ動物ドウブツ捕獲ホカク
51  
40 ワシントン条約ジョウヤク 1975ネン絶滅ゼツメツのおそれのある野生ヤセイ動物ドウブツシュ国際コクサイ取引トリヒキカンする条約ジョウヤク 52  
41 ラムサール条約ジョウヤク 1971「トク水鳥ミズトリ生息地セイソクチとして国際的コクサイテキ重要ジュウヨウテキ湿地シッチカンする条約ジョウヤク 52  
42 都市トシ環境カンキョウ問題モンダイ @人々ヒトビト生活セイカツ事業ジギョウ活動カツドウから発生ハッセイする廃棄物ハイキブツ処理ショリ
A自動車ジドウシャ増加ゾウカ交通コウツウ渋滞ジュウタイによる大気タイキ汚染オセン
B住宅ジュウタク工場コウジョウ商業ショウギョウ施設シセツなどの密集ミッシュウによる騒音ソウオン振動シンドウ悪臭アクシュウなどの感覚カンカク公害コウガイ増加ゾウカ
C森林シンリン緑地リョクチ不足ブソク、コンクリート・アスファルト構造物コウゾウブツ増加ゾウカ、エアコン排熱ハイネツなどにより都市トシ気温キオンタカまるヒートアイランド現象ゲンショウ
55  
43 騒音ソウオン振動シンドウ悪臭アクシュウカンする法律ホウリツ 騒音ソウオン規制法キセイホウ」(1968ネン)、「振動シンドウ規制法キセイホウ」(1976ネン)、「アクスウ防止法ボウシホウ」(1971ネン) 57  
44 廃棄物ハイキブツ 廃棄物ハイキブツ処理法ショリホウ」(1971ネン)により、「産業サンギョウ廃棄物ハイキブツ」と「一般イッパン廃棄物ハイキブツ」にけられる。事業者ジギョウシャ産業サンギョウ廃棄物ハイキブツ排出ハイシュツする場合バアイは、ミズカら「産業サンギョウ廃棄物ハイキブツ管理票(マニフェスト)」を処理業者に交付し、確実に最終処分されることを確認する必要がある。 59  
45 身近ミジカ存在ソンザイする有害ユウガイ化学カガク物質ブッシツ PCB(ポリ塩化エンカビフェニール):ネツ安定性アンテイセイ電気デンキ絶縁性ゼツエンセイスグれ、トランス、コンデンサートウ使用シヨウされていた。1968ネン「カネミショウ事件ジケン
ダイオキシン:ポリ塩化エンカジペンゾフラン(PCDF)などをまとめて「ダイオキシンルイ」とぶ。ツヨ毒性ドクセイち、ハツガンセイ生態系セイタイケイへのアク影響エイキョウがある。
内分泌ナイブンピかくラン化学カガク物質ブッシツ(環境カンキョウホルモン):生物セイブツタイしてホルモンのような影響エイキョウアタえる化学カガク物質ブッシツ
61  
46 リスクコミニュケーション リスクとは、健康ケンコウらしに影響エイキョウアタえる被害ヒガイ災害サイガイ事故ジコ危険性キケンセイをいう。リスクコミニュケーションとは、住民ジュウミン企業キギョウ行政ギョウセイなどが、対話タイワツウじて、リスクにカンする情報ジョウホウ信頼シンライ関係カンケイナカ共有キョウユウし、リスクを低減テイゲンしていくココロみをいう。 61  
47 ヒートアイランド現象ゲンショウ影響エイキョウ @温度オンド上昇ジョウショウによる真夏日マナツビ熱帯夜ネッタイヤ増加ゾウカ熱中ネッチュウショウ増加ゾウカなど
Aエアコンヨウエネルギー使用シヨウ増加ゾウカ。その結果ケッカ、ヒートアイランド現象ゲンショウがさらに進行シンコウするという悪循環アクジュンカン
B局地的キョクチテキ集中シュウチュウ豪雨ゴウウ増加ゾウカによる都市型トシガタ洪水コウズイ多発タハツ
C高湿化による光化学スモッグの発生多発にともなう大気汚染
63 ヒートアイランド現象ゲンショウ都市部トシブネツ汚染オセン現象ゲンショウう。
48 確認カクニン可採カサイ埋蔵マイゾウリョウ 石油セキユやガスなどの資源シゲン地下チカ存在ソンザイするリョウ埋蔵量マイゾウリョウという。そのうち、資源シゲン所在ショザイアキらかで、採掘サイクツでき採掘サイクツ経済的ケイザイテキ見合ミア条件ジョウケンたす埋蔵量マイゾウリョウのこと。 65  
49 可採カサイ年数ネンスウ(R/P) 確認カクニン可能カノウ埋蔵量マイゾウリョウ(R:reserve)をそのトシ生産量セイサンリョウ(P:production)でったアタイ現状ゲンジョウのままの生産量セイサンリョウで、あと何年ナンネン生産セイサン可能カノウかをしめす。 65 可採カサイ年数ネンスウは、あと41ネン
50 世界セカイのCO2排出ハイシュツ割合ワリアイNO5 米国ベイコク24%、中国チュウゴク13%、ロシア7%、日本ニホン5%、インド4% 67  
51 地球チキュウサミットの概要ガイヨウ @「環境カンキョウ開発カイハツカンするリオデジャネイロ宣言センゲン(リオ宣言センゲン)」の採択サイタク
A「降変動枠条約」および「生物多様性条約」の署名開始
B「森林原則声明」の採択
C「持続可能な開発のための人類の行動計画アジェンダ21」の採択
72 「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」1992
52 アジェンダ21 ダイ 社会的シャカイテキ経済的ケイザイテキ側面ソクメン(ダイ2〜8ショウ)
ダイ2 開発カイハツ資源シゲン保全ホゼン管理カンリ(ダイ9〜22ショウ)
ダイ3 シュたるグループの役割ヤクワリ強化キョウカ(ダイ23〜32ショウ)
ダイ4 財源ザイゲン技術ギジュツなどの実施ジッシ手順テジュン(ダイ33〜40ショウ)
74 「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」1992で採択サイタクされた。
これの実施ジッシ状況ジョウキョウをレビューするため国連コクレンに「持続ジゾク可能カノウ開発カイハツ委員会イインカイ(CSD)」が設置セッチされた。
53 人間ニンゲン環境カンキョウ宣言センゲン 1972ネン、「国際コクサイ人間ニンゲン環境カンキョウ会議カイギ」(ストックホルム会議カイギ)で採択サイタクされた宣言センゲン環境カンキョウ問題モンダイサイ原則ゲンソクアキらかにし、環境カンキョウ問題モンダイ人類ジンルイタイする脅威キョウイであり、国際的コクサイテキ必要性ヒツヨウセイ明言メイゲンしている。 76  
54 京都キョウト議定書ギテイショ概要ガイヨウ @対象タイショウガス(6ガス):二酸化ニサンカ炭素タンソ、メタン、一酸化イッサンカ窒素チッソ、HFC、PFC、SF6
A削減サクゲン基準キジュンネン:1990
B目標モクヒョウ達成タッセイ期間キカン:2008ネン〜2012ネン
C削減サクゲン目標モクヒョウ先進国センシンコク全体ゼンタイで5.2%削減サクゲン
78 EU:-8%、スイス:-8%、米国ベイコク:-7%、日本ニホン:-6%、ハンガリー:-6%、カナダ:-6%
米国ベイコク、オーストラリアは不参加フサンカ
中国チュウゴク開発カイハツ途上トジョウ目標モクヒョウ設定セッテイ要求ヨウキュウされていない。
55 リサイクル リサイクル(再資源化サイシゲンカ)とは、不要フヨウになったものをてるのではなく、再生サイセイして利用リヨウすること。そのままのカタチ使用シヨウするのではなく、一度イチド原料ゲンリョウモドして再利用サイリヨウすること 84 リサイクルの現状ゲンジョウ
@ハイ家庭カテイ電気デンキ製品セイヒンのリサイクル、A食品ショクヒン廃棄物ハイキブツのリサイクル、B容器ヨウキ包装ホウソウ廃棄物ハイキブツのリサイクル、C建築ケンチク廃棄物ハイキブツのリサイクル、Dハイ自転車ジテンシャのリサイクル
56 リユース リユース(再使用サイシヨウ)とは、そのままのカタチ使用シヨウすること。 84  
57 化石カセキエネルギー資源シゲン 石油セキユ石炭セキタン天然テンネンガス、LPガス。 86  
58 非化石ヒカセキエネルギー資源シゲン 原子力ゲンシリョク水力スイリョク地熱チネツ太陽光タイヨウコウ、バイオマス 86  
59 移動イドウによる地球チキュウ温暖化オンダンカ防止ボウシ @モーダルシフト、A燃費ネンピクルマ普及フキュウ、B低公害テイコウガイシャ(クリーネネルギー自動車ジドウシャ)の開発カイハツ普及フキュウ、C共同キョウドウ輸送ユソウ実施ジッシ、D徒歩トホ自転車ジテンシャ公共コウキョウ交通コウツウ機関キカン活用カツヨウ、EITSの活用カツヨウ、Fインターネット・テレビ会議カイギなど、IT技術ギジュツ活用カツヨウ 87  
60 パークアンドライド 出発地シュッパツチから近郊キンコウ都市トシまでは自動車ジドウシャ利用リヨウし、途中トチュウ電車デンシャやバスにえて目的地モクテキチまで移動イドウする方式ホウシキ 89 地方チホウ都市トシ中心部チュウシンブ渋滞ジュウタイ対策タイサクとして導入ドウニュウ
61 カーシェアリング 一台イチダイクルマ複数フクスウ会員カイイン共同キョウドウ利用リヨウする自動車ジドウシャ利用リヨウ形態ケイタイ 89 利用者リヨウシャ自分ジブンでは自動車ジドウシャ所有ショユウせず、必要ヒツヨウなときだけ自動車ジドウシャりる。
62 自動車ジドウシャNox・PMホウ 正式セイシキ名称メイショウ自動車ジドウシャから排出ハイシュツされるイソ酸化物サンカブツ(Nox)および粒子状リュウシジョウ物質ブッシツ(PM)の特定トクテイ地域チイキにおける総量ソウリョウ削減サクゲントウカンする特別トクベツ措置法ソチホウ」(2001) 90  
63 沈黙チンモクハル 米国ベイコク作家サッカ海洋カイヨウ生物セイブツ学者ガクシャレイチェル・カーソンの著書チョショ農薬ノウヤク殺虫剤サッチュウザイなどの化学カガク物質ブッシツ大量タイリョウ使用シヨウされたときの生態系セイタイケイ生物セイブツ、そして人間ニンゲンへの影響エイキョウいかけた警告ケイコクショ 92  
64 環境カンキョウリスクの低減テイゲンのための枠組ワクグ @化学カガク物質ブッシツ汚染オセン状況ジョウキョウ調査チョウサ公表コウヒョウ
A法律ホウリツモトづく
・「化学カガク物質ブッシツ審査シンサおよび製造セイゾウトウ規制キセイカンする法律ホウリツ」(化審法カシンホウ)
・「特定トクテイ化学カガク物質ブッシツ環境カンキョウへの排出量ハイシュツリョウ把握ハアクおよび管理カンリ改善カイゼン促進ソクシンカンする法律ホウリツ」(PRTRホウ)
B企業キギョウ自主的ジシュテキ
・レスポンシブル・ケア(RC)活動カツドウ
Pollutant Release Transfer Register
有害ユウガイ化学カガク物質ブッシツが、どのような発生源ハッセイゲンからどのくらい環境カンキョウチュウ排出ハイシュツされたか、あるいは廃棄物ハイキブツフクまれて事業所ジギョウショソトハコされたかというデータを把握ハアクし、集計シュウケイし、公表コウヒョウする仕組シクみ。
環境カンキョウマネジメントシステムの導入ドウニュウ
93  
65 土壌ドジョウ汚染オセン対策法タイサクホウ @2002ネン制定セイテイ
A土壌ドジョウ汚染オセン状況ジョウキョウ把握ハアク土壌ドジョウ汚染オセンによるヒト健康ケンコウ被害ヒガイ防止ボウシカンする措置ソチトウ土壌ドジョウ汚染オセン対策タイサク実施ジッシにより、国民コクミン健康ケンコウ保護ホゴすることを目的モクテキとしている。
95  
66 ISO14001環境カンキョウマネジメントシステム @基本的キホンテキなしくみ:計画ケイカク(PLAN)、実施ジッシおよび運用ウンヨウ(DO)、点検テンケン(CHECK)、改善カイゼン(ACT)に沿った仕組シクみ。AISO14001の特徴トクチョウ:@どんな組織ソシキでも導入ドウニュウ可能カノウ、Aシステムをツクることの要求ヨウキュウであり、結果ケッカ要求ヨウキュウしていない。B改善カイゼン対策タイサク、レベルも自主的ジシュテキめる。C継続的ケイゾクテキ改善カイゼンモトめている。D審査シンサ登録トウロク対象タイショウになっている。 97  
67 環境カンキョウマネジメントシステムの効果的コウカテキ導入ドウニュウ @経営ケイエイ一体化イッタイカさせる。A本来ホンライ業務ギョウム改善カイゼンする。B結果ケッカ改善カイゼンではなく過程カテイ改善カイゼンをする。 98  
68 CSR Corporate Social Responsibility:企業キギョウ社会的シャカイテキ責任セキニン 100  
69 環境カンキョウ会計カイケイ 環境省カンキョウショウのガイドラインでは、環境カンキョウ会計カイケイとは「事業ジギョウ活動カツドウにおける環境カンキョウ保全ホゼンのためのコストとその活動カツドウられた効果コウカ(コストメン環境面カンキョウメン)を認識ニンシキし、可能カノウカギ定量的テイリョウテキ測定ソクテイ伝達デンタツする仕組シクみ。」 104  
70 環境カンキョウ会計カイケイ効果コウカ @コストタイ効果コウカ把握ハアク、A設備セツビ投資トウシ意志イシ決定ケッテイ材料ザイリョウ、B従業員ジュウギョウイン意識イシキ向上コウジョウ、C外部ガイブへの情報ジョウホウ提供テイキョウ 105  
71 環境カンキョウアセスメント @新規シンキ事業ジギョウ内容ナイヨウめるにあたって、それが環境カンキョウにどのような影響エイキョウオヨぼすかについて事業者ジギョウシャミズカらが調査チョウサ予測ヨソク評価ヒョウカオコナい、その結果ケッカ公表コウヒョウして、国民コクミン地方チホウ公共コウキョウ団体ダンタイなどからの意見イケンモトめ、それらをまえて環境カンキョウへの保全ホゼン観点カンテンからよりよい事業ジギョウ計画ケイカクツクげていこうという制度セイド 112  
72 温暖化オンダンカフセぐための手法シュホウ @規制キセイテキ手法シュホウ、A自主的ジシュテキみ、B経済的ケイザイテキ手法シュホウ 114  
73 京都キョウトメカニズム 京都キョウト議定書ギテイショサダめた、3つのメカニズム
@共同キョウドウ実施ジッシ(JI:Joint Impmementation)
Aクリーン開発カイハツメカニズム(CDM:Clean Development Mechanism)
B国際コクサイ排出量ハイシュツリョウ取引トリヒキ
116  
74 グリーン購入コウニュウ 購入者コウニュウシャ商品ショウヒン購入コウニュウするサイに、価格カカク品質ヒンシツ利便性リベンセイといった購入コウニュウ条件ジョウケンクワえて、環境カンキョウにも配慮ハイリョすること。 118  
75 グリーン購入法コウニュウホウ 2000ネン制定セイテイ
@クニ機関キカンはグリーン購入コウニュウ義務ギムづけられる。各省庁カクショウチョウは「調達チョウタツ方針ホウシン」を毎年マイトシ作成サクセイ実績ジッセキ環境カンキョウ大臣ダイジン報告ホウコク公表コウヒョウする。
A地方チホウ自治体ジチタイ努力ドリョク義務ギムう。毎年マイトシ調達チョウタツ方針ホウシン作成サクセイし、調達チョウタツするようにツトめる。
B企業キギョウ国民コクミン出来デキカギりグリーン購入コウニュウツトめる。
Cクニはグリーン商品ショウヒンカンする情報ジョウホウ整理セイリ提供テイキョウする。
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76 LCAのススカタ @目的モクテキ適用テキヨウ範囲ハンイ設定セッテイ→Aインベントリー分析ブンセキ→B環境カンキョウ影響エイキョウ評価ヒョウカ→C解釈カイシャク 121 LCA:Life Cycle Assesment
77 LCAの要素ヨウソ @環境カンキョウ負荷フカ低減テイゲンした新製品シンセイヒン、サービスの設計セッケイ開発カイハツ
Aグリーン調達チョウタツヒン調達チョウタツ基準キジュン→B環境カンキョウ負荷フカ削減サクゲン効果コウカ算出サンシュツ→C環境カンキョウマネジメントシステムにおける目標モクヒョウ設定セッテイ達成度タッセイド評価ヒョウカ→D環境カンキョウラベルの作成サクセイ→E環境カンキョウ報告書ホウコクショ環境カンキョウ会計カイケイ
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78 環境カンキョウラベル @タイプT環境カンキョウラベル:学識ガクシキ経験者ケイケンシャ有識者ユウシキシャトウが、環境カンキョウ配慮ハイリョガタ製品セイヒン判定ハンテイ基準キジュン制定セイテイし、認証ニンショウするもの。日本ニホンでは「エコマーク」
AタイプU環境カンキョウラベル:企業キギョウ業界ギョウカイ団体ダンタイなどが自主的ジシュテキ制定セイテイした環境カンキョウラベル。
BタイプV環境カンキョウラベル:定量的テイリョウテキなデータを提示テイジして、環境カンキョウ配慮ハイリョガタ製品セイヒン判断ハンダン第三者ダイサンシャにゆだねるもの。
Cその環境カンキョウラベル:「資源シゲン有効ユウコウ利用リヨウ促進法ソクシンホウ」にもとっづいて指定シテイ表示ヒョウジ製品セイヒン義務ギムづけられている「識別シキベツ表示ヒョウジマーク」。
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