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個人用ファイアウォール     (2000.10.17)

 
フレッツISDNやCATVを使ったインターネット常時接続の環境が整い、個人のPCをサーバにする様な使い方も出て
きました。
そこで問題なってきたのがインターネットからPCへの不正アクセスです。「クラッキングツール」と呼ばれる攻撃ソフトが多数登場しました。
インターネットへの常時接続により、情報の盗み出しや情報の破壊など、個人のPCへの攻撃が容易になってきたわけです。
 
これに対応して、「ファイアウォール」機能を持った個人用のセキュリティ対策ソフトが発売されました。
トレンドマイクロの「ウィルスバスター2001」やシマンティックの「ノートン・インターネットセキュリティ2001」です。
「ノートン・インターネットセキュリティ2001」を購入して、自宅のWEBサーバに組み込みました。
 
世界の主要な「クラッキングツール」が狙うアクセスを禁止するようになっており、組み込むだけで不正アクセスをある程度防ぐことができます。
細かく設定すればなお一層の防御策をうつことができます。
 
これで不正アクセスに対して万全とはいえませんが、最低限PCを守ることはできると思います。

 

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