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フロントダクトカバー装着でプリウスのイメージチェンジ   (2014.3.25)

プリウス(30型)を買ってから3年半、最近プリウスがやたら多くなり、スーパーの駐車場で自分の車を見つけるのに苦労するようになってきました。 そこで、パッと見、自分のクルマと分かるようにイメージを変えられないものか・・・と、思いついたのが、トミーカイラのパーツでした。
TOMMYKAIRAは、日本初の公認チューニングカーメーカーで、私たち団塊の世代の車好きの間では、憧れのブランドでした。 最近では、EVのトミーカイラZZを発表して話題になりました。 同社のコンプリートカー「プリウスRR」のスタイルがとても気に入っていたので、 RRで使われていたPRIUS RR Complete Package を装着することにしました。 (RRとは"Racing style & Reality"のことだとか)

フロントダクトカバーは、 所詮何の変哲もないダミーのFRP樹脂のガーニッシュですから、自己満足といえばそれまでですが、フロントマスクの印象は大きく変わりました。 ホワイトパールにブラックカーボンがほどよいアクセントになり、引き締まってスポーティな感じになったように思います。 1ヶ月半待ちの受注生産で値段も高かったけれど、個性的なデザインと妥協なしのキッチリとした作りは、さすがトミー・カイラ。 それだけのことはありました。トミーカイラのパーツは全て車検適合品ということなので、ディラーでの定期点検整備や車検には問題ないでしょう。
HV人気で、プリウス30型は、発売されて4年以上経った今でも、月間2万台程も売れているそうで、 これから一層、車同士、見分けにくくなりそうなので、今回のイメージチェンジによって、駐車場で多少とも自分の車が見つけやすくなれば・・・と期待しています。

ちなみに、TOMMYKAIRAは、3月から海外向けのROWENブランドに統合されました。 親会社E.R Corporationによるグローバル化の流れといえど、慣れ親しんだ"TOMMYKAIRA JAPAN"ブランドが消えてたのは寂しいことです。


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