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可愛らしい「くるみ割り人形」の公演     (2000.12.24)

 
クリスマス!!。各地でバレエ「くるみ割り人形」が上演されています。
こんな中で、とても可愛らしい「くるみ割り人形」を見てきました。
日本バレエ協会、神奈川ブロックの自主公演によるものです。
花形ダンサーを揃えた贅沢な「くるみ・・・」公演が多い中、この公演はこじんまりしていて、むしろ好感を持てました。
 
初めのうちは、子供達がたくさん出てきて、発表会の延長のようなところもありましたが、次第に盛り上がって引き込まれていき、終わったときには、とても良い気分、という感じでした。
 
もちろん一流のバレエ団の公演に比べたら、ダンサーの層も技術も薄くて、酷ですが、一口に言って、とても楽しめました。
「雪のシーン」や「花のワルツ」など、コールド・バレエは、とても良く揃っていて、綺麗でしたし、なによりダンサーの皆さん一人一人が、一生懸命、舞台を盛り上げようとしているのが肌で伝わってきました。
 
私は、批評家のように技術的なことをとやかく言うのは嫌いですが、少しだけ感想を述べさせて頂きます。
クララを踊った、布施摩美さん、とても可愛らしいお嬢さん。踊りは繊細で軽やかで美しかったし、笑顔がとても素敵でした。将来がとても楽しみですね。
王子の法村圭緒さん、サポートがとても上手な方だと思いました。
パートナーの女性の美しさを一生懸命引き出そうとしているのが伝わってきて、とても思いやりのある素敵なダンサーですね。また自分の踊りも、控えめながら要所要所を的確に決めて、見事でした。
金平糖の精の石井恵麻さんは、初めての主役ということで、最初大分緊張されていたようで表情が少し硬かったのですが、法村さんに優しく支えられて、懸命に踊っておられた姿にうたれました。ただ、ふっくらした感じの体型なので、バレリーナとしてはもう少しスリムな方が良いのでは。リフトのところなど、もう少し、軽やかさが欲しいな、パートナーがキツそうだなと思ったのは私だけでしょうか。でも、とても丁寧に踊っておられましたし、緊張にもかかわらず、精一杯、微笑みを絶やさないよう頑張っていらしたのが印象的でした。可愛らしい女性がプレッシャーに押しつぶされまいと懸命に頑張っている姿は本当に素敵ですね。
 
何はともあれ、みなさん精一杯頑張って下さった可愛い「くるみ・・」。
とてもよい気持ちになって、終了後の妻とのレストランでも、夕食がとても美味しく感じられました。
ダンサーの皆さん、関係者の皆さん、夢を有り難う!!。ご苦労様でした!!。

 
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